Matzocoatl「毒蛇だって知ってただろ？」

どこかのまとめサイトを読んでいた時のバナー広告だったと思うんだけど、

なんかエロそうと思って読んでみた漫画「屍囚獄」ですが、

特に面白いのか面白くないのかも分からないまま、

半分は義務感の様に最終巻まで買ってしまった…これはアプリのまんが王国。

全5巻。

途中からもうなんかよく分からないって思ったのだけど、

とりあえずどう終わるかだけは…って思っていましたが、

特に良い終わり方でもなかった。

いや、別にグッドエンドを求めてた訳でもないし、

ダメな終わり方って訳でもなかったのだけど、

えっ、何、その仮面が悪かったの？

そんな話だっけか…もう最初の方は忘れちゃったや。


そして読み終えてから一番言いたいのは、「全然エロくねーじゃん！！」

って。

いや、勝手に表紙とかバナー広告とかで思い込んだというか騙されたんだと思うんだけど、

エロ目的だったのになぁ…しょんぼり…みたいな。


そんな思い出の漫画「屍囚獄」ですが、

なんと今年実写化するそうな！！



いや〜、これは…どうでしょうか。

世の中は色んな実写化に否定的だと思います。

映画「テラフォーマーズ」とか映画「進撃の巨人」とかさ。

でも、それよりもこれは…ハードル高い様な気がするんですよね。

1本の物語として楽しむような展開じゃないような。

少なくとも原作のまんま実写化したら、たぶん何が言いたいのか分からない、

ただ女性の下着姿が観れるってだけの映画になってしまうので、

ある程度映画化に向けて脚本は変更しないと１つの話として魅力がでないような…。


ここは映画の作り手の腕の見せ所だとも思うのですが、

予告編を観る感じだと…難しそうだなぁ…。

広告費とかビジネス的に原作がアニメや漫画である、

特にある程度売れているものを映画にしたいって流れは分からなくはない。

ただ、ちょっと映画のクオリティの話をするなら、

そうとう考えないと良い映画にならないだろうなあ…こういうのって。

さてさて、どうなることやら。

屍囚獄（ししゅうごく）　1 (バンブーコミックス WINセレクション)