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2017年03月06日
発達障害は親の愛情不足?!発達障害を認めようとしない人たち(その1)
「発達障害は親の愛情不足のせいであり、近頃は親のしつけがなっていないので発達障害が増えている」という言説がある。近年、保守派の議員に浸透していると指摘される、一種の教育思想「親学」が、同様の主張を展開していることは有名だろう。しかしこうした言説は、決して特定の思想をもった人々だけに見られるようなものではない。
引用元:BIGLOBEニュース
私が幼いころは、発達障害という言葉もなければ概念すらきいたことがない言葉でした。
現代は、断片的に見れば相当発達障害に対する認知や理解もすすんできていると思います。
ただ、危惧しなければいけないのは、なんでもかんでも発達障害としてレッテルを
貼ってしまう人が増えてきているという事実もあります。
うまくいかないことへの最終的な言い訳を発達障害であることに求める人もいるでしょう。
しかし発達障害であると認識することはむしろそれだからダメだということではなく、
そこからがスタートであることの方が多く、さまざまな工夫や調整が必要になります。
発達障害というさまざまな特性はある人から見れば、ウイークポイントにもなり得ますが、
ある人から見れば、凄い強みにも感じられることもあります。長所と短所は紙一重
ですね。
理解がすすんできている発達障害ですが、当事者の親からすると心地よいことばかりではありません。
この記事にかかれているように、いまだに発達障害は親の愛情不足である。という価値観の人たちは
潜在的にはかなりいるのではないでしょうか。
統計もなにもないですが、団塊の世代の人たちはこういう歪んだ固定観念を払拭しにくいかもしれません。
自分の孫が落ち着きがない、言葉がうまく話せないなんてことに遭遇した場合、親の愛情やしつけが不足
しているからではないか?と決めつけてかかる人は結構います。
病院で診断されて、こういう症状だから協力してねと伝えても「自分の時はこうだった」という
先入観が強いのでしょう。事実を受け入れられないのです。ある意味、現代的な言葉で言えば
老害そのものですが、彼らの価値観をひん曲げることは相当むずかしいことでしょう。
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【このカテゴリーの最新記事】
【神奈川県・横浜市】発達障害などの児童の突出した能力を選抜してフォローする指導が2017年10月から開始
横浜市教育委員会は、発達障害などで障害の度合いに応じて通う通級指導教室や個別支援学級の小学生から、特定分野に突出した能力がある児童を選抜して才能を伸ばしたり、能力の発揮を手助けしたりする特別教育事業を始める。四月から対象となる児童十人ほどの保護者に声をかけ、十月から指導を始める。
引用元:エキサイトニュース
2017年10月に横浜市で発達障害などが通う通級指導教育や個別支援学級の小学校から
突出した能力がある児童を選抜してフォローを手厚くするというものを始めるそうです。
試みとしては能力があるような発達障害にとってはすごく心強いシステムですね!
昔であればこんな発想自体があまり生まれてこないでしょうから助かる人がいることは
間違いないでしょう。
ただ、ひとつ気がかりなことは、能力がある発達障害の人は強化選手のようにフォロー
されるのでしょうが、発達障害の人すべてが能力があるわけではないです。
そのあたりのフォローという面ももう少し強化してあげたほうがよりいっそう
助かる保護者も多いかと思います。
どうしても突出した能力がある発達障害児ばかりに注目がいってしまい、
そうでないタイプの発達障害児はその中でもネガティブな印象をうける
ことがないようにしないと世間的にも語弊を招きかねない気がします。
発達障害=突出した能力をもっている人と疑わないような先入観をもって
いる人もいます。こういう偏りすぎた価値観は逆に能力を持っていない
発達障害の子どもにとっては自己肯定感を下げさせてしまう内容となります。
試験的にもこういう個別サポートは拡充していってもらいたいですが、
反面、発達障害という全体像が受け入れられるような社会に少しでも
なってくれるとうれしいですね。
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2017年03月04日
アスペルガーでも金銭感覚や金銭管理がない場合は致命的!家計全体像が読めない問題(その2)
→アスペルガーでも金銭感覚や金銭管理がない場合は致命的!家計全体像が読めない問題(その1)
■一人暮らしであればさほど問題ではない?
アスペルガーの人は金銭管理が苦手という人もいるでしょうが、
自分で稼いで自分で生活をしているという分にはあまり迷惑を掛けないかもしれません。
金銭管理は苦手だけど、お金がなくなれば打ち止めだという感覚であれば貯金はできない
でしょうが、周りにとって毒になることも少ないです。
ただし問題なのはやはり積極奇異型タイプのアスペルガーの男性は要注意です。
なにかの弾みでカードローンを契約してしまったり、クレジットカードを使い慣れてしまったり
すると、いわゆるサラ金地獄へまっしぐらとなる場合もあります。
テレビCMでは有名な芸能人が消費者金融の会社名を連呼しているのを散見します。
非常に軽いイメージでとても借金のCMとは思えません。視覚重視のタイプはそういう
イメージでカードローンを契約してしまうタイプもいるでしょう。しかし非常に危険です。
まず金利計算や約定返済の仕組みもよく分かっていないことが多く、枠があるだけ使って
いく危険性があります。初めは借金という意識があっても気軽にATMでお金を下ろせますので、
自分のお金と勘違いしてきてしまうそうです。
クレジットカードも管理ができない人が使うと大問題です。信販会社などが立て替えて
くれているわけですから、実際は借金しているのと同じです。しかもいくら使ったかを
管理できていないので、請求が来て青ざめるなんてことも…最悪な場合はその青ざめた
請求額を、カードローンのお金を引き出し返済するなんてことになるともう地獄鉄板です。
■家族で生活を営むとなると将来像が描けず疲弊する
金銭感覚の程度というものは、あまり比較することはしないのでむずかしいです。
恋人のときは気前が良く、羽振りが良くていいなぁと思ったとしても、結婚して
家庭を築いていくとなると、それが仇となることも多いです。
配偶者が松方弘樹さん並みに甲斐性があるのであれば、個性として受け止められる面は
あるかもしれませんが、一般的な庶民は夫婦でダブルインカム形態をとってなんとか
資金繰りが追いついている家庭の方が多いわけで、片方が暴走してしまうと家庭全体が
路頭に迷うことになるでしょう。
・コミュニケーションは苦手でできない
・家族に相談せずに高い物を買う
・家族に相談せずに契約ごとをする
・子どもの将来について夫婦で話ができない
配偶者がアスペルガーではなかったとしてもこういうことが家庭内であれば、
しわ寄せが来るのは、パートナーの方です。片方が管理ができなければ、
もうひとりがやらざるを得ないというのが現状でしょう。
カサンドラ愛情剥奪症候群なんて被害妄想だ!と切り捨てる人もいるでしょうが、
毎日相談してもなしのつぶて、家族を顧みず自分のことにはお金を使う、
あまり詰めすぎると逆ギレするというパターンを繰り返すとそんな体調になっても
不思議ではないのです。
それでも、相手が変わることは期待できませんから、受け入れるか離れるかという
選択をすることが必要になってきます。
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2017年03月03日
アスペルガーでも金銭感覚や金銭管理がない場合は致命的!家計全体像が読めない問題(その1)
アスペルガー症候群の中の特性で「金銭管理が苦手」というような
項目を記載する書籍もあります。これは逆に凄く得意というタイプも
いるのかもしれませんが、私が知っている発達障害者の場合はアスペルガー受動型の嫁
を含めて凄く苦手なタイプが多いです。
■男性のアスペルガーの金銭感覚は?
男性のアスペルガー症候群は女性と比べると割合も多いと言われています。
さらに積極奇異型タイプも多いので、家族に相談なく大きな買い物をしたり、
マンション投資に大金をつぎ込んだりするなど無鉄砲に契約ごとをすすめてしまう
なんてことも珍しくありません。決断力があることは悪い面とは言えないのですが、
家計を握っていることが多い妻の立場で言えば、描いた設計図を片っ端から壊して
いくひどい人間という印象しか受けないでしょう。
契約ごとは大金の契約をしますが、実際は車やマンションをかってもローンであることが
多く、現金が大きく動くことは少ないです。せいぜい頭金ぐらいでしょうか。
何百万円、何千万円という契約は相談なしに決めてきてしまうのにもかかわらず、
電車の交通費などは細々とケチくさかったりします。
もちろん個人差はありますが、男性の金銭管理ができないアスペルガーの人は
本当に家庭泣かせと言えます。相談してねと言っても相談の仕方もわからないタイプ
もおり、「昨日車買ったから」という事後報告が相談だと思っている人もいます。
このタイプは言ってもわかりませんから、最低限「実印」は奥さんが管理することが必須です。
実印を押さえておけば大きな契約を勝手にするということの抑止力になります。
コミュニケーションと金銭管理ができない夫をもつと妻はかなりカサンドラ愛情剥奪症候群
に近づいてしまうと言えます。場合によっては離婚する方が良い場合も多いでしょう。
■女性のアスペルガーの金銭感覚は?
マイナーである女性のアスペルガーは意外と金銭感覚などはベールに包まれています。
家庭にもよりますが、日本ではまだまだ奥さんが金銭管理をして家計を支えている
ほうが多いのではないでしょうか。資金繰りをやり繰りしていくことは思った以上に
頭を使います。うちのアスペルガー受動型の嫁の場合は毎月の支出全体に目を向けるという
ことが苦手です。アスペルガー積極奇異型タイプに比べれば、思った以上に大金の買い物
を勝手にするとか、契約をしてくるとかはあまりありません。その点は〇ですね。
しかし、100円=安い物だという価値観であるため、いらないものを100均で
ボディーブローのようにちまちまちまちまと買ってきます。そしてかたづけず、
使わず、しまいには封も開けずみたいなことも…
支出を全体で見ることが苦手なため今月が赤字なのか黒字なのかが分かりません。
家計簿的なものを何パターンかやってもらったときがありますが、暖簾に腕押しです。
データを入力すること、記載することはできます。しかし比較したりどこに問題があるかを
考察したりができません。入力が終わったことに満足です。検証は別の人がやらないと無理です。
仕事などを効率的に進める上では、PDCAサイクルなんて言葉もありますが、この理屈は
分かってもアスペルガー受動型の嫁の場合はDDDDという感じが適切ではないかと思います。
このタイプが家計を握って、炊事・洗濯・育児を任されるとまずパンクします。
家計簿は女性のアスペルガーにつけてもらって検証は夫がするなどの工夫が必要です。
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項目を記載する書籍もあります。これは逆に凄く得意というタイプも
いるのかもしれませんが、私が知っている発達障害者の場合はアスペルガー受動型の嫁
を含めて凄く苦手なタイプが多いです。
■男性のアスペルガーの金銭感覚は?
男性のアスペルガー症候群は女性と比べると割合も多いと言われています。
さらに積極奇異型タイプも多いので、家族に相談なく大きな買い物をしたり、
マンション投資に大金をつぎ込んだりするなど無鉄砲に契約ごとをすすめてしまう
なんてことも珍しくありません。決断力があることは悪い面とは言えないのですが、
家計を握っていることが多い妻の立場で言えば、描いた設計図を片っ端から壊して
いくひどい人間という印象しか受けないでしょう。
契約ごとは大金の契約をしますが、実際は車やマンションをかってもローンであることが
多く、現金が大きく動くことは少ないです。せいぜい頭金ぐらいでしょうか。
何百万円、何千万円という契約は相談なしに決めてきてしまうのにもかかわらず、
電車の交通費などは細々とケチくさかったりします。
もちろん個人差はありますが、男性の金銭管理ができないアスペルガーの人は
本当に家庭泣かせと言えます。相談してねと言っても相談の仕方もわからないタイプ
もおり、「昨日車買ったから」という事後報告が相談だと思っている人もいます。
このタイプは言ってもわかりませんから、最低限「実印」は奥さんが管理することが必須です。
実印を押さえておけば大きな契約を勝手にするということの抑止力になります。
コミュニケーションと金銭管理ができない夫をもつと妻はかなりカサンドラ愛情剥奪症候群
に近づいてしまうと言えます。場合によっては離婚する方が良い場合も多いでしょう。
■女性のアスペルガーの金銭感覚は?
マイナーである女性のアスペルガーは意外と金銭感覚などはベールに包まれています。
家庭にもよりますが、日本ではまだまだ奥さんが金銭管理をして家計を支えている
ほうが多いのではないでしょうか。資金繰りをやり繰りしていくことは思った以上に
頭を使います。うちのアスペルガー受動型の嫁の場合は毎月の支出全体に目を向けるという
ことが苦手です。アスペルガー積極奇異型タイプに比べれば、思った以上に大金の買い物
を勝手にするとか、契約をしてくるとかはあまりありません。その点は〇ですね。
しかし、100円=安い物だという価値観であるため、いらないものを100均で
ボディーブローのようにちまちまちまちまと買ってきます。そしてかたづけず、
使わず、しまいには封も開けずみたいなことも…
支出を全体で見ることが苦手なため今月が赤字なのか黒字なのかが分かりません。
家計簿的なものを何パターンかやってもらったときがありますが、暖簾に腕押しです。
データを入力すること、記載することはできます。しかし比較したりどこに問題があるかを
考察したりができません。入力が終わったことに満足です。検証は別の人がやらないと無理です。
仕事などを効率的に進める上では、PDCAサイクルなんて言葉もありますが、この理屈は
分かってもアスペルガー受動型の嫁の場合はDDDDという感じが適切ではないかと思います。
このタイプが家計を握って、炊事・洗濯・育児を任されるとまずパンクします。
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2017年03月02日
【自己愛性パーソナリティー障害】津久井やまゆり園の元職員の植松聖容疑者!パーソナリティー障害と診断?!
津久井やまゆり園の元職員であり40人以上を殺傷した植松聖容疑者。
ここ何日かのニュースで植松聖容疑者がパーソナリティー障害であるという診断
をうけたということが大きく報道されました。
ネット上では記事が上がったものの各マスコミの記事は現在では削除されているものが散見されます。
記事が適切ではないという指摘と誤解を招きやすいという意味で削除に至ったかは分かりませんが、
おそらくそんなとことでしょうか。
パーソナリティー障害とパッと聞いてもあまりぴんとこない人の方が多いでしょう。
もとは「人格障害」という名称が2002年に「パーソナリティー障害」と変更されています。
これは「精神分裂病」が「統合失調症」という名称に変更されたことと付随している面が
強いようです。病名自体がネガティブな印象や人権さえも侵害しかねないという意味合いが
強いのでしょうが、結局犯罪者の精神鑑定を行うことでマスコミが世間に誤解を招くような
刷り込みを行っているような感じと言えます。
パーソナリティー障害というものを知らない人でも、こういうニュースを聞けば、
「パーソナリティー障害」=「危険な人物」という先入観はどうしても植え付けられてしまいます。
これは発達障害にも似たような面があるので、非常に難しい問題であるとも言えそうです。
植松聖容疑者を擁護しようなんて言う意味合いでは当然書いていません。
発達障害や精神疾患の特集というものは従前よりも多く放送されるような時代になったと思います。
しかし当事者や当事者に関係している人以外はあまり関心を持って見ようという内容ではありません。
関心が有る人が見るケースが多くなるのは致し方な事でしょう。
ただ大きな殺人事件など刑事罰を受けるような犯罪を犯した場合は連日ニュースで
とりあげられます。そこで発表される発達障害や精神科に通院歴ありなどの情報は
私たちの先入観のきっかけになる報道となるのは確かです。
世間は事実がどうかという事よりも、先入観で物事を見るという方が多いです。
報道の在り方にはむかしから疑問を感じていますが、基本的に発達障害だろうと
パーソナリティー障害だろうと人を殺したり傷つけたりすることは犯罪であり
いけないことなのだというルールは人として最低限のものでしょう。
もちろん個別で勘案すべき事件や情状酌量の余地ありという事件もあるでしょうが、
基本は発達障害だから、パーソナリティ障害だから量刑が軽くなるような判決は
でて欲しくないですね。
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ここ何日かのニュースで植松聖容疑者がパーソナリティー障害であるという診断
をうけたということが大きく報道されました。
ネット上では記事が上がったものの各マスコミの記事は現在では削除されているものが散見されます。
記事が適切ではないという指摘と誤解を招きやすいという意味で削除に至ったかは分かりませんが、
おそらくそんなとことでしょうか。
パーソナリティー障害とパッと聞いてもあまりぴんとこない人の方が多いでしょう。
もとは「人格障害」という名称が2002年に「パーソナリティー障害」と変更されています。
これは「精神分裂病」が「統合失調症」という名称に変更されたことと付随している面が
強いようです。病名自体がネガティブな印象や人権さえも侵害しかねないという意味合いが
強いのでしょうが、結局犯罪者の精神鑑定を行うことでマスコミが世間に誤解を招くような
刷り込みを行っているような感じと言えます。
パーソナリティー障害というものを知らない人でも、こういうニュースを聞けば、
「パーソナリティー障害」=「危険な人物」という先入観はどうしても植え付けられてしまいます。
これは発達障害にも似たような面があるので、非常に難しい問題であるとも言えそうです。
植松聖容疑者を擁護しようなんて言う意味合いでは当然書いていません。
発達障害や精神疾患の特集というものは従前よりも多く放送されるような時代になったと思います。
しかし当事者や当事者に関係している人以外はあまり関心を持って見ようという内容ではありません。
関心が有る人が見るケースが多くなるのは致し方な事でしょう。
ただ大きな殺人事件など刑事罰を受けるような犯罪を犯した場合は連日ニュースで
とりあげられます。そこで発表される発達障害や精神科に通院歴ありなどの情報は
私たちの先入観のきっかけになる報道となるのは確かです。
世間は事実がどうかという事よりも、先入観で物事を見るという方が多いです。
報道の在り方にはむかしから疑問を感じていますが、基本的に発達障害だろうと
パーソナリティー障害だろうと人を殺したり傷つけたりすることは犯罪であり
いけないことなのだというルールは人として最低限のものでしょう。
もちろん個別で勘案すべき事件や情状酌量の余地ありという事件もあるでしょうが、
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2017年03月01日
「男子厨房に入らず?」の先入観から「アスペ厨房に入らず」へと意識改革!
近年はイクメンが増えて、家事も夫婦で仕事を分けて行うという家庭もでてきました。
テレビや雑誌などでも紹介されてメジャーにはなっていますが、共働きといえども
まだまだ女性の家事負担の方が重いというのが現実かもしれません。
一般的に仕事さえしていれば自分の役割は終わっていると考えている
昔ながら男性の考えですと、1年に数回ゴミを出してあげただけでも
すごく協力的に手伝っているなんていう表現をするかもしれません。
男尊女卑が強い亭主関白的な考えを親から引き継いでしまった人はツライです。
炊事・洗濯・掃除などは基本的に女の人がやるものだと脳に染みこんでいるからです。
私自身は親のせいだ!という意味で苦言としていうわけではありませんが、
父親はまったく家のことにはノータッチ、家計もノータッチ、子どももノータッチな
人間でした。人間的に冷たいとか凄く怖い暴力的な父親とかそういうわけではなかったです。
単に仕事で200%完全燃焼してしまい、家庭では灰になっている感じ。子どもから見たら
無関心というひとことですけどね。
母親は実際この父親の無関心にかなり不満があったようですが、子どもの前では
「お父さんが一生懸命働いてくれているからご飯が食べられるのよ」みたいな
昔ながらの父親を立てるということをよくしていました。
親からすれば、子どもにこう言っておけば父親の威厳が保てたり、大切さが
理解できたりすると思っているのはかなりお門違いでしたね。
小学生ぐらいの子どもにこんなことを恩着せがましく諭しても無意味です。
どちらかというとありがたいと思うより、なんだか自分が悪いことを
してしまっているかのような気持ちになったことが多かった気がします。
とくに私の母親のいい方が訓示めいた口調で上から押しつけるいい方にも
問題があったと思いますが。
親になってうっかり私も同じようなことを子どもにいいそうになることが
あるのだから、潜在的に染みこんだ脳の癖というものは怖いです。
父親はあまり細かいことをグチグチ何年もいうような人ではなかったので、
自分から自分をねぎらえみたいなことはいっさいありませんでした。
しかしやはり母親ですね。「敬え」「ねぎらえ」と呪文のように恩を着せる言葉
を掛けてきたような気がします。
私はあまり直接いわれることはないほうでしたが、兄弟がいわれていると
結局自分が言われているように私自身は感じてしまう方なので凄く圧迫感はありました。
まあ今考えれば、昭和の時代は、専業主婦が多かったでしょうし、亭主元気で留守が良い
というようにハッキリと役割分担が分かれていた時代ではやむを得ないのかもしれませんけど。
自分の親と自分が異なるのは、「男子厨房に入らず」みたいなことをいわれて育ちましたが、
結局いまは「アスペ厨房に入らず」みたいになっているのがなんだか滑稽です。
ただそれも良い面もあったと思います。炊事やら掃除やら洗濯やら実際やってみると
思った以上に頭を使います。洗い物をつづけていると冬場は特に手が荒れることも
やってみて実感できたことです。世間での先入観では家事への評価は低い気がします。
本当世間の女性は頭をよく回転させたり、工夫したり凄いと感心させられてばかりです。
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テレビや雑誌などでも紹介されてメジャーにはなっていますが、共働きといえども
まだまだ女性の家事負担の方が重いというのが現実かもしれません。
一般的に仕事さえしていれば自分の役割は終わっていると考えている
昔ながら男性の考えですと、1年に数回ゴミを出してあげただけでも
すごく協力的に手伝っているなんていう表現をするかもしれません。
男尊女卑が強い亭主関白的な考えを親から引き継いでしまった人はツライです。
炊事・洗濯・掃除などは基本的に女の人がやるものだと脳に染みこんでいるからです。
私自身は親のせいだ!という意味で苦言としていうわけではありませんが、
父親はまったく家のことにはノータッチ、家計もノータッチ、子どももノータッチな
人間でした。人間的に冷たいとか凄く怖い暴力的な父親とかそういうわけではなかったです。
単に仕事で200%完全燃焼してしまい、家庭では灰になっている感じ。子どもから見たら
無関心というひとことですけどね。
母親は実際この父親の無関心にかなり不満があったようですが、子どもの前では
「お父さんが一生懸命働いてくれているからご飯が食べられるのよ」みたいな
昔ながらの父親を立てるということをよくしていました。
親からすれば、子どもにこう言っておけば父親の威厳が保てたり、大切さが
理解できたりすると思っているのはかなりお門違いでしたね。
小学生ぐらいの子どもにこんなことを恩着せがましく諭しても無意味です。
どちらかというとありがたいと思うより、なんだか自分が悪いことを
してしまっているかのような気持ちになったことが多かった気がします。
とくに私の母親のいい方が訓示めいた口調で上から押しつけるいい方にも
問題があったと思いますが。
親になってうっかり私も同じようなことを子どもにいいそうになることが
あるのだから、潜在的に染みこんだ脳の癖というものは怖いです。
父親はあまり細かいことをグチグチ何年もいうような人ではなかったので、
自分から自分をねぎらえみたいなことはいっさいありませんでした。
しかしやはり母親ですね。「敬え」「ねぎらえ」と呪文のように恩を着せる言葉
を掛けてきたような気がします。
私はあまり直接いわれることはないほうでしたが、兄弟がいわれていると
結局自分が言われているように私自身は感じてしまう方なので凄く圧迫感はありました。
まあ今考えれば、昭和の時代は、専業主婦が多かったでしょうし、亭主元気で留守が良い
というようにハッキリと役割分担が分かれていた時代ではやむを得ないのかもしれませんけど。
自分の親と自分が異なるのは、「男子厨房に入らず」みたいなことをいわれて育ちましたが、
結局いまは「アスペ厨房に入らず」みたいになっているのがなんだか滑稽です。
ただそれも良い面もあったと思います。炊事やら掃除やら洗濯やら実際やってみると
思った以上に頭を使います。洗い物をつづけていると冬場は特に手が荒れることも
やってみて実感できたことです。世間での先入観では家事への評価は低い気がします。
本当世間の女性は頭をよく回転させたり、工夫したり凄いと感心させられてばかりです。
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2017年02月28日
【アスペルガー】記憶力が優れているから優秀とは限らない!?サヴァン症候群は特殊!(その2)
→【アスペルガー】記憶力が優れているから優秀とは限らない!?サヴァン症候群は特殊!
年とともに誰しも脳は衰えというものを見せてきます。結婚後は嫁の記憶力は
もの凄く落ちたなぁという印象です。実際は記憶力が加齢により落ちたという
面もあるでしょうが、完全にメモリ不足です。
「育児」「家事」「自分のこと」など基本的に結婚してからは
何役もこなさなくてはいけないような状況になる女性は多いです。
うちの場合は分担と言っても家の中のことから家計、子供のことまで
かかってくる負担はどうしても私の方が重くなってしまいます。
この状態でも、アスペルガー受動型の嫁からすれば毎日がパニックの連続なのです。
1つのことだけに集中するというのは比較的しやすいのでしょうが、子どものことを
考えながら、学校の行事、幼稚園の行事、夫のスケジュール、家のことなんて重なることは
日常茶飯事でしょうから、なにをどう優先して良いか分からないことで1度パニックになり、
あれもこれもちょこちょこと手を出して結局どこまでやったか忘れてパニックになっている
場合もあります。
以前はこの状態で私の文句までふりかかっていたわけですから、
まあ処理できないわけです。
その処理できない分を自分がやらなきゃ!と思っていた頃は
結局私がたくさん残務処理を抱えすぎて結果的にパンクするという
悪循環ばかりでした。あれもこれも完璧にやりたいと思っていましたからね。
やはり人間には限界があるのだから、すこしのりしろをのこして生活するという
気持ちの余裕は必要だなと実感させてくれたという一面もあります。
90%でも満足できない人間はたぶん幸せになれない環境を自分で作ってしまっている
のだろうと気づきましたし、自分が目指すのは60%で満足できるような感じです。
腹八分とはよくいったもので、今の年になって本当にその通りだなぁと実感させられます。
自閉症スペクトラムがよくわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)
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2017年02月27日
【アスペルガー】記憶力が優れているから優秀とは限らない!?サヴァン症候群は特殊!
アスペルガー症候群ではなかったとしても、人間の頭の中で整理できる事柄
というものは非常にせまいと思います。蓄積できるパソコンで言えばメモリ容量
なものになるのでしょうが、かなり個人差があるものですね。
いわゆるメモリ容量がオーバーしてしまうような行動や考えを巡らすと、
パソコンであれば、フリーズして画面が動かなくなったり、ブラックアウトしたり、
本来の機能がまったく使えないという状況に陥ることになります。
基本的に人間も同じですよね。発達障害があってもなくても、人間のメモリ容量は
上限があります。それが高い人もいれば、低い人もいる。
パソコンで言えばハイスペックな製品、使えない製品などと言われるように、
世間一般ではこの容量が低いとどうしても「できる人」「できない人」という
くくりで見られてしまいがちです。
脳の障害的なものでも、一時期クイズ番組がブームだったころは、
サヴァン症候群などという名称もよくテレビで使われていました。
サヴァン症候群
サヴァン症候群の人はさまざまでしょうが、極端に記憶力にすぐれているような
印象が強いです。絵を写真のように記憶しておけるとか…でも発達障害でもそんなひとは
稀な気がします。
うちの嫁は10代のころは比較的余計なことを考えなくても良い環境だったので、
自分のメモリ容量を学業のための記憶の容量として使うことができたのでしょう。
その結果、周りからはおとなしくて勉強ができて、なにも問題が無いというイメージを
定着させていったのです。
そしてアスペルガー症候群の教科書なんかによく書かれている特定の数字を覚えることが
得意だったりします。何度も言いますが算数や数学は学習障害か?というぐらいのレベル
ですが、車のナンバーや人の生年月日、年齢などそういうものはなぜか覚えていたりします。
この生年月日を覚えているということは、どちらかというと世間ではプラス評価を
されることが多いです。多分相手は「自分の誕生日を覚えていてくれた」という特別意識
が芽生えるのかもしれません。本人はまったく特別意識なんてないんですけどね。
相手が男性だったりすると、男は自分に気があると思ってしまったり勘違いさせて
しまうこともよくあったそうです。
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というものは非常にせまいと思います。蓄積できるパソコンで言えばメモリ容量
なものになるのでしょうが、かなり個人差があるものですね。
いわゆるメモリ容量がオーバーしてしまうような行動や考えを巡らすと、
パソコンであれば、フリーズして画面が動かなくなったり、ブラックアウトしたり、
本来の機能がまったく使えないという状況に陥ることになります。
基本的に人間も同じですよね。発達障害があってもなくても、人間のメモリ容量は
上限があります。それが高い人もいれば、低い人もいる。
パソコンで言えばハイスペックな製品、使えない製品などと言われるように、
世間一般ではこの容量が低いとどうしても「できる人」「できない人」という
くくりで見られてしまいがちです。
脳の障害的なものでも、一時期クイズ番組がブームだったころは、
サヴァン症候群などという名称もよくテレビで使われていました。
サヴァン症候群
サヴァン症候群(サヴァンしょうこうぐん、英語: savant syndrome)とは、知的障害や発達障害などのある者のうち、ごく特定の分野に限って優れた能力を発揮する者の症状を指す。
引用元:ウィキペディア
サヴァン症候群の人はさまざまでしょうが、極端に記憶力にすぐれているような
印象が強いです。絵を写真のように記憶しておけるとか…でも発達障害でもそんなひとは
稀な気がします。
うちの嫁は10代のころは比較的余計なことを考えなくても良い環境だったので、
自分のメモリ容量を学業のための記憶の容量として使うことができたのでしょう。
その結果、周りからはおとなしくて勉強ができて、なにも問題が無いというイメージを
定着させていったのです。
そしてアスペルガー症候群の教科書なんかによく書かれている特定の数字を覚えることが
得意だったりします。何度も言いますが算数や数学は学習障害か?というぐらいのレベル
ですが、車のナンバーや人の生年月日、年齢などそういうものはなぜか覚えていたりします。
この生年月日を覚えているということは、どちらかというと世間ではプラス評価を
されることが多いです。多分相手は「自分の誕生日を覚えていてくれた」という特別意識
が芽生えるのかもしれません。本人はまったく特別意識なんてないんですけどね。
相手が男性だったりすると、男は自分に気があると思ってしまったり勘違いさせて
しまうこともよくあったそうです。
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2017年02月26日
【自閉症研究】アメリカとノルウェーの共同研究で発覚!妊娠早期に性器ヘルペスウイルスに感染で自閉症のリスクが倍増?!
母親が妊娠早期に性器ヘルペスウイルスに感染していると、生まれる子どもの自閉症リスクが倍増する恐れがあるとの研究論文を、米国とノルウェーの研究チームが22日、発表した。
引用元:AFP
アメリカの子どもは記事によれば68人に1人が自閉症というらしいです。
個人的には結構多いなぁという印象。日本は従前は100人に1人とかそんな
感じで言われていたような気がします。
そもそも性器ヘルペスってなにって話ですが…
性器に赤いブツブツや水ぶくれ、潰瘍ができます。
■女性の感染部位
外陰と膣の入り口に見られます。患部は子宮頚部に及ぶこともあります。
■男性の感染部位
亀頭(ペニスの先端)、包皮、陰茎体部に最もよく見られます。
他に、多くはありませんが、男女ともに肛門、お尻、太ももに見られることもあります
引用元:ふじもと医院
こういった症状がアメリカ人女性の5人に1人は感染しているそうです。
さらっとかいてありますけど結構恐ろしい話ですよね。
しかも性器ヘルペスは完治がむずかしく、性行為で感染する恐れがあるという
ことですので、この論文での信憑性が高くなれば世間で自閉症が増えている
理由も少し納得できる気もします。
去年は不倫がテーマになるようなニュースは山ほどありました。
そのぐらい性に対する問題が昔より開放的になっているという面も
あるかもしれませんね。日本人女性は性器ヘルペスの割合がどのぐらい
いるのかわかりませんが、最近は性の奔放さからか昔はやった梅毒が
流行っているなんて言う話も聞きます。
性の乱れが自閉症を増やす原因になっているとすると、
これからもあまり減ることは期待できない感じになるのでしょうか。
非常に考えさせられる研究内容です。
※2017年2月24日に
アスペルガー受動型の嫁と接するときは基準を世間一般においてはいけない!(その1)
を予約アップしたつもりでしたがなぜかファイルがなくなってしまいました。ごめんなさい。
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2017年02月25日
アスペルガー受動型の嫁と接するときは基準を世間一般においてはいけない!(その2)
→アスペルガー受動型の嫁と接するときは基準を世間一般においてはいけない!(その1)
■イライラしているときは自分の常識や世間の常識が基準となっている
大切な話をしているのにもかかわらず、あくびをしたり、手遊びをしたり、
はたまたキョロキョロとまわりをみたり、場所を移動したり、そんなことをするのが、
アスペルガー受動型の嫁の標準と言えます。別に相手を怒らせるためにやっているわけでなく、
悪いとは思っても、思考が制御する前に運動神経野がある意味自動で行動させてしまっているのです。
こういう行動は、夫婦や家族という一致団結して共同生活をしていくという意識が高いひと
からすれば、まったくもって不謹慎で不真面目で頭にくるという見方しかできないでしょう。
本当に頭にきます^^
・話をしていても対案がでるわけではない
・聞いているか不明
・ようやく口を開いたと思えばまったくちがう話題
こんなひとと生涯を一緒になんて描いていけない!と思われてもしかたありませんね。
でも、なんどこちらの常識や、世間の常識はこうであると教えたとしても
こちらの思ったような態度ができるようになるかといえば正直むずかしいと言えます。
相手が変わるよりどう考えても自分のさまざまな執着した考え方を変えた方がはるかに
はやいのです。どうしても高い自分の基準や世間の常識というラインで相手をみている
傾向がありますので、いつみても「この人まだこのラインに届かないのか」という評価
しか下すことができません。
これを繰り返していると、必然的に先入観にこの人は基準に届かない駄目な人としか
見られなくなるようになり、悪循環ばかりになってきます。
■さげすむときがあってもいいが、エスカレートしすぎない
「過去と他人は変えられない」とはよくいいますが、まさにその通りです。
でも他人は変えられないけど、自分は変えられるという発想に至っても、
結構自分を変えるって思った以上に大変なんですよね^^
超ネガティブなときにこういう自己啓発の本を読んでしまうと、
「なんだよ結局自分がすべて悪いってことかよ!」
「こんなにツライ思いしているのに自分を変えるってひどい」
「嫌な気持ちにさせているのは周りなはずなのにどうして自分が変わるの!」
と本で書いてあることを素直に受け取ることがまずできません。
というか、読んでいると余計に具合が悪くなり、憤りさえこみ上げてくる人や
フラッシュバックから発作を起こすような人もいるでしょう。万人向けの
自分を変える方法っていうのはないのだと思います。
結局そのタイミングはいつなの?といえば、やはり自分が自分を変えようと
思ったときしかありません。本を読んで促されても、カウンセリングで「手放しなさい」
と半強制的に言われても、自分自身の本心が自分で変わりたいと思わなければまだ
その時期ではないのだと思います。
それを無理にアダルトチルドレンの癒やしとしてやろうとすると体の一部だけ
やる気があるけど、大半はどこかで自分が変わる必要は無いと思っている自分も
いるので、その葛藤というか矛盾に苦しめられることになります。
ただ自分の基準を高く持ったままでも生きていくことは可能です。
しかし夫婦や家庭や親子となるとまったくの別人格が一緒に生活するわけですから
どうしても自分の基準が高いと周りに自分の基準を押しつけがちになることも否めません。
長い生活の中でこれを慢性的にやられると、お互いあまり気持ちよく幸せな関係になれる
というイメージは客観的に見ても得られないのではないでしょうか。
自分の基準を下げることは、どうしても相手にあわせてあげてやっているという
感覚になりがちですが、すぐにはできなくてもたまには相手の感覚にあわせてあげる
という日があっても訓練的には良いのかなぁと感じます。
私のような自覚がない完璧主義者の人たちは思った以上に存在します。
あまりにも完璧主義者過ぎてくると世の中も周りの人間もすべて馬鹿に
見えてきてしまいます。かといって自分が凄く優れているなんてはおもって
いないでしょうが、根底には「どうして私の基準が誰も理解してくれないの!」という
承認欲求が満たされていないことがどこかに染みついてしまっているのかもしれません。
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■イライラしているときは自分の常識や世間の常識が基準となっている
大切な話をしているのにもかかわらず、あくびをしたり、手遊びをしたり、
はたまたキョロキョロとまわりをみたり、場所を移動したり、そんなことをするのが、
アスペルガー受動型の嫁の標準と言えます。別に相手を怒らせるためにやっているわけでなく、
悪いとは思っても、思考が制御する前に運動神経野がある意味自動で行動させてしまっているのです。
こういう行動は、夫婦や家族という一致団結して共同生活をしていくという意識が高いひと
からすれば、まったくもって不謹慎で不真面目で頭にくるという見方しかできないでしょう。
本当に頭にきます^^
・話をしていても対案がでるわけではない
・聞いているか不明
・ようやく口を開いたと思えばまったくちがう話題
こんなひとと生涯を一緒になんて描いていけない!と思われてもしかたありませんね。
でも、なんどこちらの常識や、世間の常識はこうであると教えたとしても
こちらの思ったような態度ができるようになるかといえば正直むずかしいと言えます。
相手が変わるよりどう考えても自分のさまざまな執着した考え方を変えた方がはるかに
はやいのです。どうしても高い自分の基準や世間の常識というラインで相手をみている
傾向がありますので、いつみても「この人まだこのラインに届かないのか」という評価
しか下すことができません。
これを繰り返していると、必然的に先入観にこの人は基準に届かない駄目な人としか
見られなくなるようになり、悪循環ばかりになってきます。
■さげすむときがあってもいいが、エスカレートしすぎない
「過去と他人は変えられない」とはよくいいますが、まさにその通りです。
でも他人は変えられないけど、自分は変えられるという発想に至っても、
結構自分を変えるって思った以上に大変なんですよね^^
超ネガティブなときにこういう自己啓発の本を読んでしまうと、
「なんだよ結局自分がすべて悪いってことかよ!」
「こんなにツライ思いしているのに自分を変えるってひどい」
「嫌な気持ちにさせているのは周りなはずなのにどうして自分が変わるの!」
と本で書いてあることを素直に受け取ることがまずできません。
というか、読んでいると余計に具合が悪くなり、憤りさえこみ上げてくる人や
フラッシュバックから発作を起こすような人もいるでしょう。万人向けの
自分を変える方法っていうのはないのだと思います。
結局そのタイミングはいつなの?といえば、やはり自分が自分を変えようと
思ったときしかありません。本を読んで促されても、カウンセリングで「手放しなさい」
と半強制的に言われても、自分自身の本心が自分で変わりたいと思わなければまだ
その時期ではないのだと思います。
それを無理にアダルトチルドレンの癒やしとしてやろうとすると体の一部だけ
やる気があるけど、大半はどこかで自分が変わる必要は無いと思っている自分も
いるので、その葛藤というか矛盾に苦しめられることになります。
ただ自分の基準を高く持ったままでも生きていくことは可能です。
しかし夫婦や家庭や親子となるとまったくの別人格が一緒に生活するわけですから
どうしても自分の基準が高いと周りに自分の基準を押しつけがちになることも否めません。
長い生活の中でこれを慢性的にやられると、お互いあまり気持ちよく幸せな関係になれる
というイメージは客観的に見ても得られないのではないでしょうか。
自分の基準を下げることは、どうしても相手にあわせてあげてやっているという
感覚になりがちですが、すぐにはできなくてもたまには相手の感覚にあわせてあげる
という日があっても訓練的には良いのかなぁと感じます。
私のような自覚がない完璧主義者の人たちは思った以上に存在します。
あまりにも完璧主義者過ぎてくると世の中も周りの人間もすべて馬鹿に
見えてきてしまいます。かといって自分が凄く優れているなんてはおもって
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