2017年08月28日
発達障害の早期診断ができる医師の養成を国が支援!来年度予算案の概算要求に1億5,000万円盛り込む!
他人とのコミュニケーションがうまく取れないといった発達障害について、早期に診断する体制を広げようと、厚生労働省は地域のかかりつけ医などが研修で専門的な知識を学び、診断を担えるようにする取り組みを全国で実施していくことになりました。
引用元:NHK
実は個々が一番の肝の部分かもしれませんね。
これだけ発達障害が認知されるようになってきても、
実際、それを丁寧かつ早期に診断できる医者の方がまだまだ
足りないという話です。
例えば、病気でがんになったときなんかもセカンドオピニオンや
サードオピニオンをする人が結構いますよね。
それと一緒で発達障害に関してもセカンドオピニオン的なことは
した方が良いと思っています。
この医師不足の中では、自然と実績がある先生は数カ月先まで
予約がいっぱいという状態になり妥協して別の先生に見てもらう
ということはあり得ます。
ここで変な医師に当たってしまうと本当目も当てられませんので、
あまり妥協せずに自分の話をよく聞いてくれる医師を探した方が
賢明です。
単に自閉症スペクトラムと診断すること自体は簡単なことでも
実際大切なのは、当事者や支援している人が医師に話をすることで
重い気持ちが少し楽になることです。
患者の話をあまり聞かず、決めつけ上から目線で薬をすぐに
処方しようとする医師は個人的にはあまり信用なりません。
どんなことをしても起因が発達障害の場合、薬は一時的なものです。
本質的な自分自身と向き合っていくためには、さまざまな先入観を
緩和して視野を広げていくことが大切になってきます。
国も専門医を増やそうと試みているのは、社会問題化してきているから
ともいえるでしょう。ぜひ早期診断やしっかりヒアリングができる医師の
養成をしていってもらいたいものですね。
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