2017年02月27日
【アスペルガー】記憶力が優れているから優秀とは限らない!?サヴァン症候群は特殊!
アスペルガー症候群ではなかったとしても、人間の頭の中で整理できる事柄
というものは非常にせまいと思います。蓄積できるパソコンで言えばメモリ容量
なものになるのでしょうが、かなり個人差があるものですね。
いわゆるメモリ容量がオーバーしてしまうような行動や考えを巡らすと、
パソコンであれば、フリーズして画面が動かなくなったり、ブラックアウトしたり、
本来の機能がまったく使えないという状況に陥ることになります。
基本的に人間も同じですよね。発達障害があってもなくても、人間のメモリ容量は
上限があります。それが高い人もいれば、低い人もいる。
パソコンで言えばハイスペックな製品、使えない製品などと言われるように、
世間一般ではこの容量が低いとどうしても「できる人」「できない人」という
くくりで見られてしまいがちです。
脳の障害的なものでも、一時期クイズ番組がブームだったころは、
サヴァン症候群などという名称もよくテレビで使われていました。
サヴァン症候群
サヴァン症候群の人はさまざまでしょうが、極端に記憶力にすぐれているような
印象が強いです。絵を写真のように記憶しておけるとか…でも発達障害でもそんなひとは
稀な気がします。
うちの嫁は10代のころは比較的余計なことを考えなくても良い環境だったので、
自分のメモリ容量を学業のための記憶の容量として使うことができたのでしょう。
その結果、周りからはおとなしくて勉強ができて、なにも問題が無いというイメージを
定着させていったのです。
そしてアスペルガー症候群の教科書なんかによく書かれている特定の数字を覚えることが
得意だったりします。何度も言いますが算数や数学は学習障害か?というぐらいのレベル
ですが、車のナンバーや人の生年月日、年齢などそういうものはなぜか覚えていたりします。
この生年月日を覚えているということは、どちらかというと世間ではプラス評価を
されることが多いです。多分相手は「自分の誕生日を覚えていてくれた」という特別意識
が芽生えるのかもしれません。本人はまったく特別意識なんてないんですけどね。
相手が男性だったりすると、男は自分に気があると思ってしまったり勘違いさせて
しまうこともよくあったそうです。
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というものは非常にせまいと思います。蓄積できるパソコンで言えばメモリ容量
なものになるのでしょうが、かなり個人差があるものですね。
いわゆるメモリ容量がオーバーしてしまうような行動や考えを巡らすと、
パソコンであれば、フリーズして画面が動かなくなったり、ブラックアウトしたり、
本来の機能がまったく使えないという状況に陥ることになります。
基本的に人間も同じですよね。発達障害があってもなくても、人間のメモリ容量は
上限があります。それが高い人もいれば、低い人もいる。
パソコンで言えばハイスペックな製品、使えない製品などと言われるように、
世間一般ではこの容量が低いとどうしても「できる人」「できない人」という
くくりで見られてしまいがちです。
脳の障害的なものでも、一時期クイズ番組がブームだったころは、
サヴァン症候群などという名称もよくテレビで使われていました。
サヴァン症候群
サヴァン症候群(サヴァンしょうこうぐん、英語: savant syndrome)とは、知的障害や発達障害などのある者のうち、ごく特定の分野に限って優れた能力を発揮する者の症状を指す。
引用元:ウィキペディア
サヴァン症候群の人はさまざまでしょうが、極端に記憶力にすぐれているような
印象が強いです。絵を写真のように記憶しておけるとか…でも発達障害でもそんなひとは
稀な気がします。
うちの嫁は10代のころは比較的余計なことを考えなくても良い環境だったので、
自分のメモリ容量を学業のための記憶の容量として使うことができたのでしょう。
その結果、周りからはおとなしくて勉強ができて、なにも問題が無いというイメージを
定着させていったのです。
そしてアスペルガー症候群の教科書なんかによく書かれている特定の数字を覚えることが
得意だったりします。何度も言いますが算数や数学は学習障害か?というぐらいのレベル
ですが、車のナンバーや人の生年月日、年齢などそういうものはなぜか覚えていたりします。
この生年月日を覚えているということは、どちらかというと世間ではプラス評価を
されることが多いです。多分相手は「自分の誕生日を覚えていてくれた」という特別意識
が芽生えるのかもしれません。本人はまったく特別意識なんてないんですけどね。
相手が男性だったりすると、男は自分に気があると思ってしまったり勘違いさせて
しまうこともよくあったそうです。
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コメントありがとうございます。
人間ってないものねだりの欲望を持っている面はありますね。自分にない能力、
自分に無い環境をねたんだり、比較したり。本来見るべきは他人や環境でなく、
自分自身であるはずなのにです。
感情が無い口論というのは、一般的には奇妙でしょうがなんとなくイメージは出来てしまいます^^
にぼしさんの能力はうらやましがられることもあるでしょうね。そのにぼしさんが
お父様の事を超人というぐらいですから、非常にユニークなお父様なのでしょうね。
いつもコメントありがとうございます!
記憶力がいいという事は世間では一般的に賢いという先入観を植え付けますからね。
発達障害の人の場合は障害に理解が無い会社に勤めてしまった場合は本当に
気の毒になるぐらい二次障害になる可能性が高まります。
その点マロン様の勤務される会社はそういった点理解が出来るような会社だったのかもしれませんね。
どの部署に居ても人とのコミュニケーションが皆無という事はまずないので、
いかにストレスがすくない環境で働けるかという事は重要ですね。
そう考えるとどうしてもペーパーテスト主流になってしまう教育という点は
問題が有りますね。もう少し幼いころからコミュニケーションという分野の
科目を増やした方が良いのでは?と思う事も有ります。
幼いころからコミュニケーションを学ぶ機会が有れば、発達障害でも
何も学ばないよりはプラスな面が有ると思いますけど、なかなかむずかしいですね。
私は部分的な記憶力と空間認識能力は高い方と診断されました。お気に入りで買ったものは値段と日付まで覚えていますし、今までの知り合った人の生年月日も覚えていますし、友達の今までの趣味で買った物の値段と趣味のペースを逆算して友達の年収を当てたり出来ます。当たってたので友達から怒られました(笑)スーパーで食べ物を選ぶとき目測と重心のズレから中が痛んでいるか判断できます。洋服を選ぶときは試着しなくても目視で把握できます。ただ、これ生きていくのに全く必要ない技能だなと私自身思ってるので正直要らないです。
しかし私の父は発達障害でないのに関わらず、私以上の空間認識能力と記憶力をもってます。絶対音感まで持ってるので超人です。父方みんなこうなので当たり前だと思ってました。ただ絶対音感を持ってるのは父のみで父自身も生活や仕事に全く必要ないと言ってます。
ちなみに私達には口ゲンカの概念はありません。理由は単純で、私達は今まで誰と何を話したのかお互いに覚えているので「前に話した○○なんだけど、覚えてる?」と確認して終わるので、あげ足取りや口ゲンカに発展する事が無いのです。とは言え、スレ違いは当然起きますので口論はしますが感情を全くのせないので、知らない人は不気味なくらい穏やかだと周りに言われます。
結婚を機に退職した職場の後輩(一回りは年上)がまさにこれでした。
普段の仕事振りや、人間関係は最低レベルを割っていると言ってもおかしくない(漏れ、忘れ、うっかりが尋常な頻度でなく、他社トラブルも頻発でしかも相手を怒り狂わせる)なのに、10科目以上ある国家試験をあっさり取得し、その半年後も別の資格を見事に取ってきました。
上記2つは私も取得済みですが、勉強量はけっこうあると思います。
ちなみに察しの通り、本人は資格取得しても実務はサッパリなんですよ。
本人の中で、資格勉強と仕事は全くの別物であり、資格取得は給料アップ目的なんだそうです。
資格取得によって手当が付くのは、資格勉強の成果が仕事に反映されるという前提じゃないですか?本人は微塵もその気は無いようで、しかもあっけんからんと上司の前でのたまうのです。
仕事内容に契約者の締結があるんですが、その人は「私が契約した人がトラブったら、契約した私の責任になっちゃうからやらなーい」と信じられん言葉を発し逃げたんです。
半年後に、私が「契約業務やらないならやれる人と席を交代しろ」と言ったら、なんと2日でマスターしてきまして…驚いたのが、契約者の読み方が私と瓜二つだったんです…
分かると思いますが、要は丸暗記ですね。本人に確認したらそう言ってました。
契約業務に限らず、資格勉強も丸暗記でしょう。だから実務には全く反映しないのです。
私からしたら超不思議ですが、こんな人もいるんだと人生勉強でした。
ちなみにこのお姉さんは私が結婚する半年前くらいに異動で来た人で、初めて見るタイプの破天荒な奴だなぁと思ってたんです。
後々、元夫を通して発達障害を知り、このお姉さんは確定だなと思ったところです。