2017年02月28日
【アスペルガー】記憶力が優れているから優秀とは限らない!?サヴァン症候群は特殊!(その2)
→【アスペルガー】記憶力が優れているから優秀とは限らない!?サヴァン症候群は特殊!
年とともに誰しも脳は衰えというものを見せてきます。結婚後は嫁の記憶力は
もの凄く落ちたなぁという印象です。実際は記憶力が加齢により落ちたという
面もあるでしょうが、完全にメモリ不足です。
「育児」「家事」「自分のこと」など基本的に結婚してからは
何役もこなさなくてはいけないような状況になる女性は多いです。
うちの場合は分担と言っても家の中のことから家計、子供のことまで
かかってくる負担はどうしても私の方が重くなってしまいます。
この状態でも、アスペルガー受動型の嫁からすれば毎日がパニックの連続なのです。
1つのことだけに集中するというのは比較的しやすいのでしょうが、子どものことを
考えながら、学校の行事、幼稚園の行事、夫のスケジュール、家のことなんて重なることは
日常茶飯事でしょうから、なにをどう優先して良いか分からないことで1度パニックになり、
あれもこれもちょこちょこと手を出して結局どこまでやったか忘れてパニックになっている
場合もあります。
以前はこの状態で私の文句までふりかかっていたわけですから、
まあ処理できないわけです。
その処理できない分を自分がやらなきゃ!と思っていた頃は
結局私がたくさん残務処理を抱えすぎて結果的にパンクするという
悪循環ばかりでした。あれもこれも完璧にやりたいと思っていましたからね。
やはり人間には限界があるのだから、すこしのりしろをのこして生活するという
気持ちの余裕は必要だなと実感させてくれたという一面もあります。
90%でも満足できない人間はたぶん幸せになれない環境を自分で作ってしまっている
のだろうと気づきましたし、自分が目指すのは60%で満足できるような感じです。
腹八分とはよくいったもので、今の年になって本当にその通りだなぁと実感させられます。
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コメントありがとうございます。
そうですね。もしかしたらアダルトチルドレンということもあるかもしれません。
アダルトチルドレンとひとことでいってもタイプがさまざまありますし、
幼少期に受けた傷はさまざまですからインナーチャイルドの癒しは思った以上に大変です。
いまだに私はインナーチャイルドと共存している状態です。
マロンさんの幼少期はこの限れたコメント欄でしかしりうることができていませんが、
その状態でお聞きしてもこちらも涙がじんわり出てしまいそうな幼少期だったであろうと感じます。
一番つらいのはそのつらさを周りの大人も兄弟もだれも分かってくれる人がいなかった事ですね。
それでもそこを抜けだして立派に社会に出ているマロンさんは人間としての芯が
強いタイプなのだと思います。これはくじけそうな時でも強みになるでしょうし、
周りの人も元気を分け与えてくれるような面も持っていると思います。
たわいのない話でも、コメント欄を遣って頂けますと幸いです^^
コメントありがとうございます。
にぼしさんのお父様の洞察力すごいですね^^
刑事にでもなったらその洞察力を存分に生かせたかもしれません。
でも基本的にはユニークな方なのでしょう。こういうタイプの人は無い物ねだりな人には魅力的にも映る事も多いのではないでしょうかね。
今まで知らなかったけど、私はおそらくアダルトチルドレンというものに当たると思います…
ネットで調べるほど、本を読むほど、そう思います。
過去のことは過ぎたことだから…と、ずっとずっと流したかったですが、実際流せずに今日まで来ていました。昔を思い出すと、いつでも今すぐでも涙が出ます。
その位、もう私の中では消せない記憶になっていました。
怖いですねー。トラウマってものでしょうか。恐るべし、です。
なーんて、他人事みたいに笑って消し去ってしまいたい、とよく思います。
父は店員に「質問と注意をさせろ」と言い「お前達の店は携帯本体を代行で売っているだけか、携帯の電波使用を認める権利を売っているのか、それとも両方か?」と訊ね、続けて店員に「それとデートの約束なら後でやれ、お前の目線の動きと手から離そうとしない携帯、誰と何を連絡したいか分かる。手に持ってる携帯をテーブルに置いてから仕事の話に専念しろ」と注意しました。
父の指摘は当たってました。付き合っていることを隠していた理由が浮気であることや浮気相手の店員まで言い当て、父は「年寄りをなめるなよ」とニヤニヤしながら携帯電話を買いました。携帯の契約を訊いたのは特に深い意味はなく、ただの好奇心からでした。最初困惑したり戸惑ってのは演技で年寄りを言いくるめるような商売をするか真摯に接してくるか試したのが理由で店員が足下を見るような事をしたら契約する気は無かったと言ってました。
私の父親ですが昔から冷やかしや悪のりが好きで、優れた洞察力と狡猾さで相手の心理や思考を見抜き、翻弄してしまいます。才能の無駄遣いです。しかし父の家系はみんな狡猾で身内を破滅に追いやったり、引き釣り下ろすことに躊躇しないので、これぐらいじゃないと生きていけません。ひさしぶりに会いましたが相変わらずでした。ある意味元気で安心しました。
携帯ショップの帰り際、父は泣き崩れた店員に「周りに隠さないといけない様な後ろめたい恋の最後はとても辛いぞ」とアドバイスしました。父は不倫ばっかりしていたので、私は「説得力あるわー不倫常習犯」と父にデッカイ釘を刺しました。
そもそも携帯持ってよと進言したの父の愛人ですし。