2017年03月02日
【自己愛性パーソナリティー障害】津久井やまゆり園の元職員の植松聖容疑者!パーソナリティー障害と診断?!
津久井やまゆり園の元職員であり40人以上を殺傷した植松聖容疑者。
ここ何日かのニュースで植松聖容疑者がパーソナリティー障害であるという診断
をうけたということが大きく報道されました。
ネット上では記事が上がったものの各マスコミの記事は現在では削除されているものが散見されます。
記事が適切ではないという指摘と誤解を招きやすいという意味で削除に至ったかは分かりませんが、
おそらくそんなとことでしょうか。
パーソナリティー障害とパッと聞いてもあまりぴんとこない人の方が多いでしょう。
もとは「人格障害」という名称が2002年に「パーソナリティー障害」と変更されています。
これは「精神分裂病」が「統合失調症」という名称に変更されたことと付随している面が
強いようです。病名自体がネガティブな印象や人権さえも侵害しかねないという意味合いが
強いのでしょうが、結局犯罪者の精神鑑定を行うことでマスコミが世間に誤解を招くような
刷り込みを行っているような感じと言えます。
パーソナリティー障害というものを知らない人でも、こういうニュースを聞けば、
「パーソナリティー障害」=「危険な人物」という先入観はどうしても植え付けられてしまいます。
これは発達障害にも似たような面があるので、非常に難しい問題であるとも言えそうです。
植松聖容疑者を擁護しようなんて言う意味合いでは当然書いていません。
発達障害や精神疾患の特集というものは従前よりも多く放送されるような時代になったと思います。
しかし当事者や当事者に関係している人以外はあまり関心を持って見ようという内容ではありません。
関心が有る人が見るケースが多くなるのは致し方な事でしょう。
ただ大きな殺人事件など刑事罰を受けるような犯罪を犯した場合は連日ニュースで
とりあげられます。そこで発表される発達障害や精神科に通院歴ありなどの情報は
私たちの先入観のきっかけになる報道となるのは確かです。
世間は事実がどうかという事よりも、先入観で物事を見るという方が多いです。
報道の在り方にはむかしから疑問を感じていますが、基本的に発達障害だろうと
パーソナリティー障害だろうと人を殺したり傷つけたりすることは犯罪であり
いけないことなのだというルールは人として最低限のものでしょう。
もちろん個別で勘案すべき事件や情状酌量の余地ありという事件もあるでしょうが、
基本は発達障害だから、パーソナリティ障害だから量刑が軽くなるような判決は
でて欲しくないですね。
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おそらくそんなとことでしょうか。
パーソナリティー障害とパッと聞いてもあまりぴんとこない人の方が多いでしょう。
もとは「人格障害」という名称が2002年に「パーソナリティー障害」と変更されています。
これは「精神分裂病」が「統合失調症」という名称に変更されたことと付随している面が
強いようです。病名自体がネガティブな印象や人権さえも侵害しかねないという意味合いが
強いのでしょうが、結局犯罪者の精神鑑定を行うことでマスコミが世間に誤解を招くような
刷り込みを行っているような感じと言えます。
パーソナリティー障害というものを知らない人でも、こういうニュースを聞けば、
「パーソナリティー障害」=「危険な人物」という先入観はどうしても植え付けられてしまいます。
これは発達障害にも似たような面があるので、非常に難しい問題であるとも言えそうです。
植松聖容疑者を擁護しようなんて言う意味合いでは当然書いていません。
発達障害や精神疾患の特集というものは従前よりも多く放送されるような時代になったと思います。
しかし当事者や当事者に関係している人以外はあまり関心を持って見ようという内容ではありません。
関心が有る人が見るケースが多くなるのは致し方な事でしょう。
ただ大きな殺人事件など刑事罰を受けるような犯罪を犯した場合は連日ニュースで
とりあげられます。そこで発表される発達障害や精神科に通院歴ありなどの情報は
私たちの先入観のきっかけになる報道となるのは確かです。
世間は事実がどうかという事よりも、先入観で物事を見るという方が多いです。
報道の在り方にはむかしから疑問を感じていますが、基本的に発達障害だろうと
パーソナリティー障害だろうと人を殺したり傷つけたりすることは犯罪であり
いけないことなのだというルールは人として最低限のものでしょう。
もちろん個別で勘案すべき事件や情状酌量の余地ありという事件もあるでしょうが、
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コメントありがとうございます!
そうですね。客観的には順風満帆な人生にもみえるようなキャリアを築いて
来られたのでしょうが、潜在的には自分自身の気持ちを封印して生活を
続けてこられたのかもしれません。
でも本当の自分の気持ちを押し殺して生活しないと自分の居場所や
自分の存在が確認できないような環境でもあったのだと思います。
一般的には年を追うごとに温厚になるのが大人という価値観が日本にはあります。
しかしインナーチャイルドを抱えた大人はむしろ逆だと思っています。
この、昔抱えた傷を気づかず内包したまま年を重ねるとどんどんひどくなる
ような感じを自分で味わっているからですけど^^
マロンさんはもう十分がんばっているのに、その自分にさらにムチを打って
いる状態でもあるとおもうので日ごろの疲労度合いも周りが思う以上に蓄積
していると思います。
気づいてもすべて解決とはいかないのがアダルトチルドレンのつらさ
でもありますが、原因が分かっていれば少しずつ回復することは可能だと
思いますので、あまり意気込みすぎず自分を受け入れられるといいですね。
こんな歳になっても、親と電話した後や家の問題を考えた時、いつも涙が止まらなくなることが。
何に対して泣けるのか、不明でした。得体の知れない不安や、罪悪感でいつも苦しいのです。
今は分かります。親との確執が尾を引いているんです。
昔の傷ついた私が、まだ私の中に居るんです、きっと。
気付いて欲しかった自分、話を聞いて欲しかった自分。
それとは裏腹に、明るく装い、優秀な親で幸せというアピールまでしていた自分。幸せで在りたかったんです。だから嘘ばっかを周囲に話してました。
あの頃の私は多分ギリギリでした。自殺するか、殺人するかの二択になるくらいの思考回路でしたから。
大学入学で外へ出てからの反動も凄まじかったです。ブランド物と男に執着してました。親にバレない距離があれば、金稼ぎの方法なんて容易いものでした。そこに倫理観も何も持つことないですから。
そうやって誤魔化して生きてきました。自分を欺いて欺いて、徹底的に欺いて、疲れ果てるような生活で、気持ちが保持できる感じなのです。大学の友達のようにノホホンと過ごすなど、また答えの無い難題のループに入ったり、過去に苦しめられるだけなので、私は特殊な暮らしをしました。
アダルトチルドレンとは恐ろしいものです。こんな歳になっても、深く深く根付いたカビのように消えませんから。
コメント欄でのやり取りに、心が癒される瞬間があります。
感謝しています。