アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog
1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2011年3月21日
昨日紹介しました、八ヶ岳南麓天文台の串田氏の騒ぎにはもう一件尾びれがついています。

2003年の騒動から2年後。2005年5月にも、串田氏は自身のウェブサイトで南関東圏での大規模地震を予測したのである。

この時の内容は、「関東圏でマグニチュード7.2前後(少なくとも6.3前後以上)、時期は5月27日の前後4日(5月23日から6月1日の可能性大)」と、地震の領域・規模・時期を「推定」したのだ。

この「推定」が公表されて以来、インターネット上の掲示板やブログで串田氏の予測をめぐってさまざまな情報が流れ、中にはあきらかにデマや虚偽と判る社会不安を煽りたてる情報もみられた。

同時期に、日本各地でいわゆる地震雲を観測した、という情報もインターネット上で流されたこともあって、5月下旬に南関東圏での大規模地震発生という「噂」が広まった。

結局はこの時も、関東圏には該当する地震が起きなかったのである。

串田氏はこの件の補足を30日付で公表した。
内容は、地震の発生を27日前後4日と推定したが、「推定時期の失敗があったことが確実」と述べ、新に6月1日(前後4日)から5日(前後4日)に地震が発生すると「推定」し直したのである。

その2日後、6月1日夜から翌2日未明にかけて、東京湾北部(多摩川河口沖)を震源とする地震が5回にわたって発生し、いずれもマグニチュードは3.1から4.2、震源の深さは40kmから50kmで、東京や横浜市内では最大震度3を記録した。

この連続地震は、串田氏の「推定」した震央と期間の範囲内の地震ではあったものの、規模は串田氏の「推定」とは大きく異なっていた。

この地震について気象庁は、新聞報道等で、「東京湾は普段から地震が多く発生する場所で、地震発生のメカニズムをみても、とくに緊張を要する地震ではないが、短時間にこれだけ連続するのは珍しいケースなので、推移を見守りたい」といったコメントを発表した。

これ以来、地震予知の報道は鳴りを潜めていったのである



追記: 余震が18日を境に大分減って来た様に感じる。
減って来たと言っても、震度が3から4以上のものについての話である。

今までだったら、それこそ、ほぼ1時間おき位には大きく揺れていたのでは、と思う位に揺れていたのが、19日からは、日に数回程度まで減って来た様に感じる。

その影響か、偶に揺れが来ると驚くから不思議である












    >>次へ
プロフィール

がくがく
リンク集
<< 2011年03月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
最新記事
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。