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1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2011年3月15日
今回の大地震は、ホントにタイトル通りに「日本が危ない」と、感じさせる程、強大であった。(まだ続行中かも?)

3月11日、自分はこの地震発生時には壊れたモニターの代替品の調達にと、中野ブロードウェイに出向いていた。

あちこち4〜5軒程覗いたが、モニターだけとなると、製品も少なく中野では無理と、あきらめ、帰り際に時々利用している1Fの洋品屋を覗いてチャリを停めている、駐輪場に行こうと思っていた時であった。

決算の為に安くなったシャツ等を手に取り、比べている時に、何故か目眩の様な症状に襲われ、体調でも悪いのかと、軽く後頭部を叩きながら、ブロードウェイ出口に向かった。

その時には辺りは既に騒がしく、ビルの床が揺れ地震である事に初めて気が付いた。
出口までの30mを小走りで駆け抜け、出た時には既に大きな揺れに襲われ、目の前に飛び込んでいるビルの多くが、大きく波打って揺れていた。

後ろは今出てきたばかりのブロードウェイのビルで、とても又、中には戻る気にもなれず、車道(早稲田通り)に飛び出した。

ここしか道路の両側に並ぶビルから逃げる場所がないのである。
揺れは長く続いており、道路自体も動いているのが分かる。状況を判断する為にも見通しの良い地点に行こうと、揺れが続く中、早稲田通り沿いに中野駅前に続く中野通りの交差点まで50m程を移動した。

移動途中も頭を掠めるのは、日本沈没の映画のシーンである。
ああ、此処で死ぬのかも・・。すると目の前にある2棟の高層ビルに人々の視線が集まっていた。

交差点に近いビルは「丸井本社ビル」(地上19階、高さ90.0m)です。
そのビルが大きく波打って、今にも倒れてきそうな気配。(揺れの向きは、ほぼ中野通りと並行であったように感じた)隣接のもう1棟のビルが中野サンクォーレタワー (地上26階、高さ93m程)です。此方のビルは丸井のビル程は揺れていない。

又、その数軒先には中野サンプラザがあるが、人込みもあり、周辺ビルの崩壊が頭をよぎり、とても其処までを覗く勇気がなく、ビルの谷間にある駐輪場からチャリを出し、余震が続く中を家に戻ったのである。

途中、人々が道路上に溢れ、心配そうに家々を眺めていた。
玄関を開けると、花瓶、置物が玄関の叩きに落ちて散乱。花瓶は当然壊れていたが、雨が降り出しそうな雲行きだった為に、お袋の手押し車を玄関に仕舞って置いたので、ワンクッションとなり、全壊だけは免れていた。

まず自分が使用している部屋に入ると、机4台の引き出しが殆ど開き、机上の書類は全て下に散乱。天窓のガラス戸が両側共開いていた。

机上のパソコン2台は何とか落下せずに無事であった。
隣の部屋も同様に、物が散乱し、やはし天窓のガラス戸が開いており、長い時間強く揺れた事を物語ってた。

又、物の散乱箇所から判断して、揺れは東西方向に揺れたものと思われる。
帰宅してからも余震の状態が激しく、何回も通りに出て避難。

周辺の住宅からも多くの人達が道路に飛び出し、不安を隠さないでいる。
当然だが主婦、高齢者が多く、掛け合う声も少し上ずっている



追記:中野駅北口を降りると、目の前に白い三角形の建物が目に入る。
「中野サンプラザ」(地上21階、高さ92m)です。その左の黒い超高層ビルが「NTTドコモ中野ビル」(地上18階、高さ115m)です。

さらにその奥が都心では最後の駅前再開発地域に当たり、高層ビルの工事が始まりました。
その一画では既に警察病院が飯田橋から移転し、既に営業しています。

そして中野サンプラザの通りの並びに、丸井本社ビルの一画があります。

一方、南口には今年1月にオープンした「丸井中野店」(地上13階、高さ59.95m)がありますが、駅前再開発プロジェクトは線路を挟んで南口でも計画されており、丸井中野店周辺は高層ビル群に生まれ変わろうとしています。

因みに高層ビルと超高層ビルとの区分けは、一般的には「15階建て以上で60m以上」となっている。












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