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1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2011年3月16日
今回の大地震を引き起こした震源地は青森沖から銚子沖の長さ500キロ、幅200キロの地盤で起こったと発表された。

改めて確認してみると、二つのプレートのぶつかる地点である事が分かる。

平面図で銚子から真直ぐ北方向に東北地方を縦断して、樺太に境界線があるのが北米プレートで、このラインが北米プレートの西端に当り、そこから西側はユーラシアプレートとなっている。

又、北米プレートの東端は銚子の200キロ沖合いから今回地震を起した500キロの線上となっている。

今回の地震は、太平洋プレートが北米プレートの下に一気になだれ込んだ事により引き起こされ、その移動量が多かったせいか、北米プレートの跳ね上げ現象で津波を起したものであると解説されていた。

しかし、気になるのは、その後の被災地域以外で起こっている地震である。

自分等は単純なので、これだけ広いエリアでのマグマの移動があると言う事は、自然とその先にも勢いよく流れて行き、古いマグマとの衝突を繰り返し、覆い被さって行き、上の地盤の動き易い所、すなわち断層となっている所が跳ね上げられる様に思う。

丁度、糸魚川−静岡を結ぶ中央構造線と呼ばれているエリアでの動きが活発化するのではと感じていたので、ここ2、3日の間に起こった中越、飛騨、富士五胡付近で起こった地震が、一連の動きの中で起こった現象である様に感じる。

しかし、昨夜(15日)10時半頃に起こった富士山の周辺を震源とする地震にも驚かされた。

てっきり、これが今後起こるとされていた、余震のM7が起きたのかと思った程である。

又、今後起きると予想されている東海地震は、もう一つのプレートであるフィリピン海プレートの潜り込みが原因となって引き起こされる訳だが、このプレートの境界線上には鹿児島の櫻島、先に噴火した宮崎との県境の新燃岳はフィリピン海プレートとユーラシアプレートとの境界線上である。

又、今日(16日)13時近くに起こった地震の震源地は銚子沖だが、ここがフィリピン海プレートと太平洋プレート、北米プレートとの境界線上でもあるのだ。

但し、東海地震については、今回の大地震のずっと前から予想されており、各研究機関の観測データも沢山有る筈と思うので、未だ心配は無いのだろう



追記: 3月19日、19年ぶりに月が地球に最接近する。
その距離は約35万6577キロメートルと、1992年以来の最短距離だ。

このような月の接近は『スーパームーン(supermoon)』と呼ばれており、世界のアマチュア科学者たちの間では、「地震や火山活動を引き起こす恐れあり」と話題になっている。

最大規模の接近は19年ぶりだが、一般的なスーパームーン現象は1955年、1974年、1992年、そして2005年に起きたとされている。

2004年12月に発生したスマトラ島沖地震(マグニチュード9.3)は、2005年1月に観測されたスーパームーンの2週間前に発生。

1974年12月に発生し、オーストラリアのダーウィンを襲った「トレーシー台風」も、スーパームーンの時期と重なっていて一寸した話題になっているのだ












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