2012年04月30日
日本が危ない(708)余震が多いが、日本沈没は大丈夫か?特別篇(410)
1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2012年4月 30日
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。
そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果を紹介して見たいと思いました。
今日は、「日本の梅雨の周期を解明」の紹介です。
日本の梅雨の周期を解明
−梅雨前線の年々変動に及ぼす、西太平洋の大気海洋相互作用のメカニズム(1)−
平成16年8月31日
海洋研究開発機構
1.概要
独立行政法人・海洋研究開発機構は、気象衛星データをもとにした過去約25年の全球降水量データより、アジアモンスーンの一部である、日本付近の梅雨前線の活動には顕著な、2年周期があり、これには、フィリピン東方沖の海水温の2年周期変動と密接な関わりがあることを明らかにした。
また、この解析データ(注1)から、1990年代に入って日本付近の梅雨前線の活動が全般的に活発化していることが分かった。
追記:2004年に起きた新潟中越地震の原因について、堂々と国会で取り上げた議員がいる事は、開かれた日本を象徴する出来事でもある。
その時の、理論の提唱者である人こそ、今回紹介している石田博士なのである。
石田博士の提言
H 石田博士の新地震学セミナー(7)。
F 大地震に伴う地電流の発生原理 (7-2)
ANS観測網ではコンパスの異常を観測する方法を中心にしていますが、なぜコンパスに異常が発生するかというと、大地震の前には上述したように局所的に地電流が流れ、その電流の周囲に磁界が形成されるために、方位磁石に狂いが生じるはずであるというのがその根拠です。
では何故地電流が発生するのかという理由についてですが、ANSではこれまで、地電流が流れる理由として、坂柳先生も主張されておられますような、岩盤にマイクロクラックが発生するときに流れるのであるという立場に立って説明してきました。
ANS観測網:
大地震予知観測ネットワークの略で、 ANS観測網は石田地震科学研究所の地震発震理論(地震爆発説)に基づき、方位磁石、安心センサー、簡易電磁波測定器等を用いて大地震の直前に現われる予兆を全国ネットで観測・研究するプロジェクト。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
☆今年は寒い日が多かったせいか、桜の開花と他の花の開花がほぼ同時に進行した。
何か毎年の様にこんな現象が続いている。
最近発表された太陽活動の予測では、活動が弱まる方向であるとしているので、ヨーロッパの気候を注視して行きたい。
一寸前まで坊主だったトウカエデに葉っぱが出て来た。当たり前なのだが、いつもベランダに布団を干すのだが、どうも陽の当たりが良くないと思ったら、木漏れ日になってしまったのである。
又、数日前よりアブラムシも少しだが目に付く様になって来ていたので、何となく上は気にしていたのだが、まだ陽は差し込んでいた為、それ程気にはしていなかった。
恐らく、この暑さのせいかも知れぬ。夏になったと錯覚したのかも。
という事は、これからテントウムシが出て来るのだ。まだ、春だったのかも?。
2012年4月 30日
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。
そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果を紹介して見たいと思いました。
今日は、「日本の梅雨の周期を解明」の紹介です。
日本の梅雨の周期を解明
−梅雨前線の年々変動に及ぼす、西太平洋の大気海洋相互作用のメカニズム(1)−
平成16年8月31日
海洋研究開発機構
1.概要
独立行政法人・海洋研究開発機構は、気象衛星データをもとにした過去約25年の全球降水量データより、アジアモンスーンの一部である、日本付近の梅雨前線の活動には顕著な、2年周期があり、これには、フィリピン東方沖の海水温の2年周期変動と密接な関わりがあることを明らかにした。
また、この解析データ(注1)から、1990年代に入って日本付近の梅雨前線の活動が全般的に活発化していることが分かった。
追記:2004年に起きた新潟中越地震の原因について、堂々と国会で取り上げた議員がいる事は、開かれた日本を象徴する出来事でもある。
その時の、理論の提唱者である人こそ、今回紹介している石田博士なのである。
石田博士の提言
H 石田博士の新地震学セミナー(7)。
F 大地震に伴う地電流の発生原理 (7-2)
ANS観測網ではコンパスの異常を観測する方法を中心にしていますが、なぜコンパスに異常が発生するかというと、大地震の前には上述したように局所的に地電流が流れ、その電流の周囲に磁界が形成されるために、方位磁石に狂いが生じるはずであるというのがその根拠です。
では何故地電流が発生するのかという理由についてですが、ANSではこれまで、地電流が流れる理由として、坂柳先生も主張されておられますような、岩盤にマイクロクラックが発生するときに流れるのであるという立場に立って説明してきました。
ANS観測網:
大地震予知観測ネットワークの略で、 ANS観測網は石田地震科学研究所の地震発震理論(地震爆発説)に基づき、方位磁石、安心センサー、簡易電磁波測定器等を用いて大地震の直前に現われる予兆を全国ネットで観測・研究するプロジェクト。
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☆今年は寒い日が多かったせいか、桜の開花と他の花の開花がほぼ同時に進行した。
何か毎年の様にこんな現象が続いている。
最近発表された太陽活動の予測では、活動が弱まる方向であるとしているので、ヨーロッパの気候を注視して行きたい。
一寸前まで坊主だったトウカエデに葉っぱが出て来た。当たり前なのだが、いつもベランダに布団を干すのだが、どうも陽の当たりが良くないと思ったら、木漏れ日になってしまったのである。
又、数日前よりアブラムシも少しだが目に付く様になって来ていたので、何となく上は気にしていたのだが、まだ陽は差し込んでいた為、それ程気にはしていなかった。
恐らく、この暑さのせいかも知れぬ。夏になったと錯覚したのかも。
という事は、これからテントウムシが出て来るのだ。まだ、春だったのかも?。
投稿者:がくがく|22:59