2012年06月30日
日本が危ない(769)余震が多いが、日本沈没は大丈夫か?特別篇(471)
1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2012年6月 30日
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。
そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果を紹介して見たいと思いました。
今日は、昨日に引き続き「世界最深部11000mの、好熱性細菌・全ゲノム解析終了」の紹介です。
世界最深部11000mの深海底泥より分離した好熱性細菌、
ジオバチルスカウストフィラスの世界初の全ゲノム解析終了(4)
平成16年12月22日
海洋研究開発機構
2.背景(1/3)
この地球上には多種多様な生物が存在し、これまでに記載された物だけでもその数は、百数十万種に達すると言われている。
地球上に存在する生物はそれぞれに多様性を持ち、これまでの地球史において生じた様々な環境変動に適応した結果、現存しているものと考えられる。
納豆菌に代表されるバチルス関連細菌は、あらゆる環境中から分離されている。
バチルス関連細菌は、系統関係が近縁でありながらその生育環境は広く、pH2〜12、5〜78℃、0-30%-NaCl、大気圧〜深海3000mに相当する300気圧までの環境下で生育できる環境適応能力を有している。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
追記:2004年に起きた新潟中越地震の原因について、堂々と国会で取り上げた議員がいる事は、開かれた日本を象徴する出来事でもある。
その時の、理論の提唱者である人こそ、今回紹介している石田博士なのである。
石田博士の提言
石田博士の新地震学セミナー(17)
P 全く不確実な温暖化シミュレーション(17-4)
[解説−2/2]
さてこのまま熱の放出が進んで、南極の氷が全部溶け出せば、世界の平均海面が70メートルも上昇するとありますが、これは世界各地に伝わる洪水伝説を想起させます。
ノアの箱舟伝説も古代人の経験が語り継がれた物なのでしょう。雪と氷で再び極地に水が閉じ込められた時、洪水が引いたと理解したという事だと思います。
地殻変動・巨大地震による重心移動、地球内部の熱放出が原因で生じる極地氷の溶解による重心移動、二つの重心移動が原因で生じるポールシフトは今までに何回も、地球の姿勢を変えて来たのです。
ガイヤ理論を発展させて、地球意識を忖度する姿勢を持たない限り、シミュレーションの精度は向上しないでしょう。 (石田)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
☆今年の太平洋高気圧はどうも大きく育たない。
その為、インド、インドネシアからの低気圧が中国大陸を縦断。
華南沿岸部でロシア北部生まれの高気圧とぶつかり、大雨を降らせ、その勢力の一味が日本近海まで流れて来るという展開を繰り返している。
今回もどうやら、このパターンになっているので、華南からの雨雲が東京に近付くまでには、すっかり雨粒がなくなってしまうかもね。
2012年6月 30日
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。
そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果を紹介して見たいと思いました。
今日は、昨日に引き続き「世界最深部11000mの、好熱性細菌・全ゲノム解析終了」の紹介です。
世界最深部11000mの深海底泥より分離した好熱性細菌、
ジオバチルスカウストフィラスの世界初の全ゲノム解析終了(4)
平成16年12月22日
海洋研究開発機構
2.背景(1/3)
この地球上には多種多様な生物が存在し、これまでに記載された物だけでもその数は、百数十万種に達すると言われている。
地球上に存在する生物はそれぞれに多様性を持ち、これまでの地球史において生じた様々な環境変動に適応した結果、現存しているものと考えられる。
納豆菌に代表されるバチルス関連細菌は、あらゆる環境中から分離されている。
バチルス関連細菌は、系統関係が近縁でありながらその生育環境は広く、pH2〜12、5〜78℃、0-30%-NaCl、大気圧〜深海3000mに相当する300気圧までの環境下で生育できる環境適応能力を有している。
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追記:2004年に起きた新潟中越地震の原因について、堂々と国会で取り上げた議員がいる事は、開かれた日本を象徴する出来事でもある。
その時の、理論の提唱者である人こそ、今回紹介している石田博士なのである。
石田博士の提言
石田博士の新地震学セミナー(17)
P 全く不確実な温暖化シミュレーション(17-4)
[解説−2/2]
さてこのまま熱の放出が進んで、南極の氷が全部溶け出せば、世界の平均海面が70メートルも上昇するとありますが、これは世界各地に伝わる洪水伝説を想起させます。
ノアの箱舟伝説も古代人の経験が語り継がれた物なのでしょう。雪と氷で再び極地に水が閉じ込められた時、洪水が引いたと理解したという事だと思います。
地殻変動・巨大地震による重心移動、地球内部の熱放出が原因で生じる極地氷の溶解による重心移動、二つの重心移動が原因で生じるポールシフトは今までに何回も、地球の姿勢を変えて来たのです。
ガイヤ理論を発展させて、地球意識を忖度する姿勢を持たない限り、シミュレーションの精度は向上しないでしょう。 (石田)
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☆今年の太平洋高気圧はどうも大きく育たない。
その為、インド、インドネシアからの低気圧が中国大陸を縦断。
華南沿岸部でロシア北部生まれの高気圧とぶつかり、大雨を降らせ、その勢力の一味が日本近海まで流れて来るという展開を繰り返している。
今回もどうやら、このパターンになっているので、華南からの雨雲が東京に近付くまでには、すっかり雨粒がなくなってしまうかもね。
投稿者:がくがく|22:26