2011年08月31日
日本が危ない(466)余震が多いが、日本沈没は大丈夫か?特別篇(168)
1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2011年8月31日
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。
そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果を紹介して見たいと思いました。
今日も昨日に引き続き、日本近海において、海洋生物の数を調べ上げるという、気の遠くなる調査報告の紹介です。
日本近海は生物多様性のホットスポット
〜全海洋生物種数の14.6%が分布(その2)〜
2010年8月3日
独立行政法人・海洋研究開発機構
2.背景(1/2)
人類と海洋生物が持続的に共存する為には、海の生物多様性や生態系の機能を理解し、地球環境の変化や人間活動が海に及ぼす影響を評価する事が重要です。
その為には、海の生物多様性を分類し、目録を作る事が不可欠ですが、目録作成が十分に進んでいるとは言えませんでした。
そこで、海の生物多様性や、生態系の理解に貢献する為に、海洋生物の多様性、分布、量を評価する事を目的に、国際プロジェクトネットワーク「海洋生物のセンサス」Census of Marine Life (CoML)が2000年から組織されました。
広大な海からデータを得るには、世界各国や地域の活動が重要で、CoMLは13の国や地域に推進委員会(NRICs)を設置し、各国や地域の海洋生物多様性研究の情報を集めています。
本研究は、日本のNRICsの活動の一環として取り組んだものです。
日本の他にもオーストラリア、ニュージーランド、地中海、カリブ海、南アフリカ、南極、米国の結果が、8月2日付けのPLoS One に掲載されます。
それらについては、CoML国際事務局からプレスリリースされます。
追記:人間は自然破壊をせずには生きていけない事は事実です。
だからこそ、まずは自然環境、生物の多様性を理解して、守る努力が必要となります。
その為には、まず、どんな種が、何処に、どれ位いるのかを知る事が大切です。
そこで2,000年、「海洋生物のセンサス」という国際プロジェクトがスタートしました。
これは、生き物の種、棲む海域、数などを調べて、世界初の海の生き物のデータベースを作ろうという壮大なプロジェクトです。
80カ国から、およそ2,000人の研究者が参加しています。今回は、日本近海の生き物に関する調査が行われました。
☆夕方6時半頃、突如大きな揺れ。
その少し前にも、少し揺れた様に感じたので、ひょっとすると、大きいのがあるのかな?と思っていた矢先であった。
丁度、台所で調理中だったが、結構、ゴツーンと来たので、急いでガスを消し、電気釜を消し、換気扇を止めて、玄関に急ぎ、置き物をガード。
幸い、揺れの時間が短かった為か、被害は特に無かったようである。
震源は千葉県北西部、M4.5と発表。
その後も千葉県東方沖を震源とする揺れが発生している。
木村教授の予測が気になる・・。
2011年8月31日
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。
そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果を紹介して見たいと思いました。
今日も昨日に引き続き、日本近海において、海洋生物の数を調べ上げるという、気の遠くなる調査報告の紹介です。
日本近海は生物多様性のホットスポット
〜全海洋生物種数の14.6%が分布(その2)〜
2010年8月3日
独立行政法人・海洋研究開発機構
2.背景(1/2)
人類と海洋生物が持続的に共存する為には、海の生物多様性や生態系の機能を理解し、地球環境の変化や人間活動が海に及ぼす影響を評価する事が重要です。
その為には、海の生物多様性を分類し、目録を作る事が不可欠ですが、目録作成が十分に進んでいるとは言えませんでした。
そこで、海の生物多様性や、生態系の理解に貢献する為に、海洋生物の多様性、分布、量を評価する事を目的に、国際プロジェクトネットワーク「海洋生物のセンサス」Census of Marine Life (CoML)が2000年から組織されました。
広大な海からデータを得るには、世界各国や地域の活動が重要で、CoMLは13の国や地域に推進委員会(NRICs)を設置し、各国や地域の海洋生物多様性研究の情報を集めています。
本研究は、日本のNRICsの活動の一環として取り組んだものです。
日本の他にもオーストラリア、ニュージーランド、地中海、カリブ海、南アフリカ、南極、米国の結果が、8月2日付けのPLoS One に掲載されます。
それらについては、CoML国際事務局からプレスリリースされます。
追記:人間は自然破壊をせずには生きていけない事は事実です。
だからこそ、まずは自然環境、生物の多様性を理解して、守る努力が必要となります。
その為には、まず、どんな種が、何処に、どれ位いるのかを知る事が大切です。
そこで2,000年、「海洋生物のセンサス」という国際プロジェクトがスタートしました。
これは、生き物の種、棲む海域、数などを調べて、世界初の海の生き物のデータベースを作ろうという壮大なプロジェクトです。
80カ国から、およそ2,000人の研究者が参加しています。今回は、日本近海の生き物に関する調査が行われました。
☆夕方6時半頃、突如大きな揺れ。
その少し前にも、少し揺れた様に感じたので、ひょっとすると、大きいのがあるのかな?と思っていた矢先であった。
丁度、台所で調理中だったが、結構、ゴツーンと来たので、急いでガスを消し、電気釜を消し、換気扇を止めて、玄関に急ぎ、置き物をガード。
幸い、揺れの時間が短かった為か、被害は特に無かったようである。
震源は千葉県北西部、M4.5と発表。
その後も千葉県東方沖を震源とする揺れが発生している。
木村教授の予測が気になる・・。
投稿者:がくがく|22:42