2011年08月21日
日本が危ない(456)余震が多いが、日本沈没は大丈夫か?特別篇(158)
1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2011年8月21日
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。
そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果を紹介して見たいと思いました。
東北大地震・震源海域における、有人潜水調査船「しんかい6500」による、調査研究の発表が、15日に速報として発表されましたが、今日は、昨日に引き続き「南極海での気候の変化は、遠く離れた北太平洋底層の水温変化と連動する」を紹介致します。
変動現象と数十年規模でリンクしている事を、北太平洋最深層部の水温上昇が南極海での気候海洋データ同化手法を用いて実証(その5)
2010年6月25日
独立行政法人・海洋研究開発機構
5.今後の展望(1/2)
広大で多様性豊かな海洋の理解と、それに基づく予測は、観測結果を単純に集めただけでは難しいのが実状です。
本研究は、最先端の「四次元変分法全球全層海洋データ同化システム」を、超高性能の大型計算機「地球シミュレータ」で駆動し、20世紀の海洋物理環境を精緻に復元する海洋環境再現データを作成する事により、この困難を克服しました。
今回の成果は、海洋貯熱量の変化を正確に把握する為の大きな手掛かりになると同時に、当機構が京都大学と共同で開発したシステムが、海洋研究にとって強力なツールである事を示しています。
これまで、100年スケールの現象を扱う気候変動研究においては、海洋深層での貯熱量変化にほとんど注意が払われていませんでした。
しかし、本成果は、南極海と北太平洋底層が予想以上に短い時間スケールでリンクしており、海洋深層の考慮が必要である事を実証しました。
追記:今回の研究によって、海の熱の変わり方の理解が大幅に進みました。
同時に、今回開発したデータ同化システムが、海洋研究にとって、かけがえのない役わりを果たす事も証明されました。
今後は、この同化システムを使った研究と平行して、南極海にブイを設置したり、実際に海洋地球研究船「みらい」で南極海に行って新しい観測を行う事も予定しているそうです。
☆ 地震などの天変地異は、自然現象なので土日の休みに関係なく襲って来ます。
しかし、現在進行中の世界同時株安は、土日は休暇を取っていますので、自然現象でない事は立証出来ます。
結局は、人為的に操作している事になりますので、被害を被らない様にする為の原因を究明しなければなりませんが、現在、そんな空気は一向に見受けられません。
そんな事を、大局的に考えて行くと、灯りが燈る道に出会えるのかも知れません。
☆ この地域のお祭りが、近くの神社で昨日から始まったのだが、昨日は夕方から雨、そして今日は1日中の雨模様。お陰で神社境内の露天は、うなだれ模様。頬杖ついてのしけ顔もいる。
又、今度の27日(土)から隣町の高円寺の阿波踊りが始まる。
本来は夕方から開始されるのだが、今年は節電対策の為、開始が15時から18時までと変更されました。
人出は2日間で120万人程で、東京の祭りの中でも屈指の賑わいです。
2011年8月21日
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。
そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果を紹介して見たいと思いました。
東北大地震・震源海域における、有人潜水調査船「しんかい6500」による、調査研究の発表が、15日に速報として発表されましたが、今日は、昨日に引き続き「南極海での気候の変化は、遠く離れた北太平洋底層の水温変化と連動する」を紹介致します。
変動現象と数十年規模でリンクしている事を、北太平洋最深層部の水温上昇が南極海での気候海洋データ同化手法を用いて実証(その5)
2010年6月25日
独立行政法人・海洋研究開発機構
5.今後の展望(1/2)
広大で多様性豊かな海洋の理解と、それに基づく予測は、観測結果を単純に集めただけでは難しいのが実状です。
本研究は、最先端の「四次元変分法全球全層海洋データ同化システム」を、超高性能の大型計算機「地球シミュレータ」で駆動し、20世紀の海洋物理環境を精緻に復元する海洋環境再現データを作成する事により、この困難を克服しました。
今回の成果は、海洋貯熱量の変化を正確に把握する為の大きな手掛かりになると同時に、当機構が京都大学と共同で開発したシステムが、海洋研究にとって強力なツールである事を示しています。
これまで、100年スケールの現象を扱う気候変動研究においては、海洋深層での貯熱量変化にほとんど注意が払われていませんでした。
しかし、本成果は、南極海と北太平洋底層が予想以上に短い時間スケールでリンクしており、海洋深層の考慮が必要である事を実証しました。
追記:今回の研究によって、海の熱の変わり方の理解が大幅に進みました。
同時に、今回開発したデータ同化システムが、海洋研究にとって、かけがえのない役わりを果たす事も証明されました。
今後は、この同化システムを使った研究と平行して、南極海にブイを設置したり、実際に海洋地球研究船「みらい」で南極海に行って新しい観測を行う事も予定しているそうです。
☆ 地震などの天変地異は、自然現象なので土日の休みに関係なく襲って来ます。
しかし、現在進行中の世界同時株安は、土日は休暇を取っていますので、自然現象でない事は立証出来ます。
結局は、人為的に操作している事になりますので、被害を被らない様にする為の原因を究明しなければなりませんが、現在、そんな空気は一向に見受けられません。
そんな事を、大局的に考えて行くと、灯りが燈る道に出会えるのかも知れません。
☆ この地域のお祭りが、近くの神社で昨日から始まったのだが、昨日は夕方から雨、そして今日は1日中の雨模様。お陰で神社境内の露天は、うなだれ模様。頬杖ついてのしけ顔もいる。
又、今度の27日(土)から隣町の高円寺の阿波踊りが始まる。
本来は夕方から開始されるのだが、今年は節電対策の為、開始が15時から18時までと変更されました。
人出は2日間で120万人程で、東京の祭りの中でも屈指の賑わいです。
投稿者:がくがく|23:37