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越国営電力の海外起債を承認:EVNが10億ドル、電力不足解消で(2/2)
2010年7月9日
■「電力不足の原因は資金不足」
国営ベトナム電力グループ(EVN)のフン会長は5日、商工省の上半期(1〜6月)総括会議で、この間の電力不足で全国的に停電が多発した問題に関連して、電力不足の原因は資金不足であることを強調した。

フン会長によれば、EVNは以前は、毎年5〜9件の発電所案件に着工できたが、過去3年間に着工できた案件は1件もない。資金不足が原因だという。

特に問題なのが、電力価格が1キロワット(kW)当たり5.3米セントと低い水準に抑えられていることで、これが投資を阻害している。

フン会長は、「過去数年間に、発電市場への外国投資は1件もない」と述べている。

フン氏は、「各国の経験に基づけば、投資が1ドン不足すれば、有形・無形の社会的損失が少なくとも3ドン発生する」として、電力不足が続けば、国の経済発展目標の達成が困難になると警告した。

EVNはこの間の停電多発について、「主な原因は天候不順」としてきたが、同グループトップのフン会長がこのたびの会議で、別の理由を主張したことになる


■ビナコミンも電力値上げ要求
国営ベトナム石炭鉱産グループ(ビナコミン)の社長も会議で、「貧困層への電気料金補助は考慮するとしても、電力料金全般を引き上げなければ、国の電源開発計画は遂行できない」と述べた。
ビナコミンは、石炭生産地の北部クアンニン省で、石炭火力発電を発展させる計画を立案中だ。

EVNのフン会長は、「EVNは送電線網の整備も任務としており、(ビナコミンなど他の発電所投資企業に比べて)負担がさらに大きい」と自社の事情を説明している。



追記: 国営ベトナム電力グループ(EVN)は2011年、新たに発電所12ヶ所を稼働開始し、出力2198メガワット/MW追加する見込み。
これはベトナムの発電設備出力の1割に相当。

しかし今年もダム水位の低下により発電量不足が予想され、これを補うために中国などからの買電量を増加させ、昨年8兆ドン(4億1040万ドル、1ドル=約83円)を計上した赤字額が更に拡大する懸念もある。
(1kWh当たりの買電価格は、諸費用を含めて1400ドンであるのに対し、電気料金は半分の750ドンに抑えられているため採算が合わず)

電力不足の原因として二つの原因を指摘しているが
@「投資は市場価格、販売は公定価格」・・裾野産業の育成努力が欠如
A「電力不足の原因は資金不足」・・もともと資金は無かったんじゃない



★3/9日ホーチミン市場の市況:反落
9日の株式市場は、4日振りに反落となり、VN指数は4.87ポイント(1.02%)下落し、470.51で取引を終えた。出来高は、前日より1割弱、増加した。

★3/9日ラオス市場の市況:上昇
9日の株式市場は、上昇となり、LSX指数は6.23ポイント(0.45%)上昇し、1393.75で取引を終えた。出来高は、7日より576%、増加した。又、売買代金も478%増となった











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