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対日本輸出石炭価格、今年は4〜9%上昇の120〜125ドル/トン―中国
2011年2月25日
2月22日、北京市で日中石炭価格交渉が行われ、両代表団は11〜12年の石炭取引価格について意見を交換した。

石炭取引価格は、今回の意見交換後、3月初旬から中旬までに基本合意に達し、最終調整を経て確定する見通し。

今年の石炭価格の上昇は避けられず、前年比で4〜9%高い1トンあたり120〜125ドルの取引となるとの見方が広がっている。

中国側は、陸運コストを考慮し、豪州の対日本輸出価格より10ドルほど高い基準を要求するとみられる。
日中石炭価格交渉の結果が出るのは日豪交渉の後になる。

今回の交渉が例年と異なるのは、日中の11〜15年石炭取引量協議における合意がまだなされていないことだ。

同協議は1980年から始まり、5年ごとに行うことになっているが、ちょうど協議の年にあたる昨年、尖閣問題などで延期された。

しかし記事によると、同協議は現在水面下で進行しており、中国は11年から年400〜600万トンの石炭を日本に輸出することで基本合意に達しているという


石炭価格の動向:
我が国は世界の石炭貿易の23%を輸入している世界最大輸入国である。又、その用途の84%は電力と鉄鋼に使用されている

日本の平均輸入石炭価格(CIF価格)は、1990年以降、原料炭が4,000〜10,000円/トンの値幅で、一般炭は3,500〜8,000円/トンの値幅で推移してきました。

2004年以降、平均輸入石炭価格は世界的な石炭価格高騰の影響を受け上昇傾向にありましたが、2005年6月には原料炭が1986年4月以来の10,000円/トン台、2008年6月には20,000円/トン台となった(最高値2008年8月、24,772円/トン)。

一般炭も2005年6月に1991年4月以来の7,000円/トン台の値を付け、2007年5月以降は8,000円/トンを上回り、2008年8月に15,820円/トンの最高値を記録しています。


追記: 我国のエネルギー価格において、石炭は他の化石燃料に比べ、単位熱量当たり価格が一般炭:天然ガス:原油=1:2.5:4 (2008年上期)で、引き続き経済的優位性を有している。

なお、国内炭は、輸入炭との価格差が歴然とする1980年代後半から競争力を失ってきましたが、このままの高値が続くと、日本の炭鉱も再開するかもね



★3/7日ホーチミン市場の市況:続伸
7日の株式市場は、続伸となり、VN指数は8.99ポイント(1.96%)上昇し、468.22で取引を終えた。

★3/7日ラオス市場の市況:反落
7日の株式市場は、反落し、LSX指数は5.28ポイント(0.38%)下落し、1387.52で取引を終えた。











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