今日は東京での長期滞在では欠かせない「聖・木曜日」で「聖地・リベラ」巡礼の日。この風習、今から10年近く前に東京で仕事をしていた時に初めてリベラの場所を知り、その後足しげく通った時期に自然と出来上がった習慣。あの当時、真剣に死にそうな状況下で毎週食べるステーキが妙に心の支えとなっていましたし、当時の東京で私の仕事なりまでは知らなくても、私の苦境を一番理解してくれていたのがマスターの様に思えていました。多分、ほとんど会話はなくても、マスターの顔を見に行く事がある種のモチベーションになっていたんでしょう。

　労働時間で見る忙しさでは現在の方が忙しいかもしれませんが、当時の諸々のプレッシャーは激しく、人間としての判断力がほとんどなくなりかけ、ホームに滑り込む電車にフラッと足が･･･と言う事がマジにありました。（それがキッカケで当時勤めていた会社を辞める事にしました）

　閑話休題。ここに来て仕事も一段落付き始め、定時にサッサと帰ることが出来たのでポンドステーキを平らげて帰宅したのが8時ごろ。いつになく早い帰宅でしたが、ここから軽く飲みに行こうと思い立ち準備をしつつも、日頃からの寝不足からか強力な睡魔が。軽く仮眠を取った後にネットで地図を確認し目的の店へ！と予定していましたが･･･

　目を覚ましたのが0時半。当然見送り･･･（まぁ、生活が不規則なんでこれで良いのかも）


　さて、短い時間では誤解を招くだけの文章しか書けない（って言うか、時間があってもダメだろうけど）ので先送りしていましたが、近いネタを見つけたので軽く。

薬物「１回でもだめだ」　夜回り先生、関西大で講演
http://www.asahi.com/national/update/1203/OSK200812030006.html?ref=goo

　夜回り先生こと水谷氏についてはこの覚書でも何度も取り上げていますが、氏の言葉に限らず思うのが薬物に対しての対応。記事の中でも矛盾する事が書かれていますが「１回でもだめだ」と（退学処分を受けた大学生に）「社会奉仕の体験を積めば復帰できるようにするなど･･･」と立ち直りが可能とする。仕方のないダブルスタンダードだとは思いますが･･･いずれゆっくりと。

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