パソコンに問題を引き起こすものが多くあります。
基本的にはフリーソフトは
なるべくインストールしないように
心掛けているのですが、
どうしても利用したいフリーソフトがある場合、
必ずある保険をかけてインストールします。
その保険とは
「レジストリのバックアップ」を
作成しておくことです。
レジストリはソフトを起動するための設定や
場所が記録されているものです。
このレジストリを
ソフトをインストールする前の状態に復元できれば、
アンインストールしなくても、
そのソフトは起動できなくなるという訳です。
このレジストリの作成は、
もともと大きな変更があった場合には
自動で作成されています。
しかし、なぜか作成されていない事が
多々ありますので、手動で行うことで
的確な時点まで戻れるという次第です。
レジストリのバックアップ方法は
以下のとおりです。
プログラムのとファイルの検索欄で
「regedit」と入力しエンターキーを押します。⇒
「レジストリ エディター」が起動したら、
ファイル(F)の「エクスポート(E)」を押します。
⇒保存場所はC:の直下が良いです。
任意の分かりやすい名前(アルファベットと数字)を
付け保存ボタンを押します。
バックアップファイルの拡張子は.regになっています。
Windowsがもし起動しなくなっても、
DOS上から復旧しやすくする為に
バックアップファイルはC:直下に作る事をお勧めします。
補足:
残ったファイルは手動で消さない限り
ごみとして溜まっていきますので、
多用すると容量を圧迫する可能性が
ある事を忘れないようにしなければなりません。
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