新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2024年02月19日
ウィンドウズアップデートができないエラー多発中
先日、メンテナンスを行っている会社のパソコンのウィンドウズアップデートを実行していると、半分以上のパソコンでエラーが出て更新ができませんでした。
そこで調べてみると、致命的な問題が原因で実行できないことが分かりました。
1月の Windows Update 以降、何件も同じ問い合わせ・相談を受けました。
エラーの出る更新
KB5034441
0x80070643
それは、ウィンドウズインストール時に作成される「回復パーティション」にある程度の空き領域が無いと、更新が適用できない事で起こっていたのです。
更新ができる PC とできない PC が存在するのは、OS をインストールした時期により領域に差がある為でした。
この問題は、数年前にも起こっており、その時に大半のユーザーの解決策はOSの再インストール。つまりリカバリを行うという手段でした。
手動で行うことで解決したユーザーもいたようですが、手動で行った対策で新たな問題が発生して、結局リカバリをするハメになった方も少なくありませんでした。
今回も、手動で「回復パーティション」を拡張して対策する方法が記載されているのですが、かなり難解で手間のかかる作業になります。
もし、手順を間違うとデータの消失・起動不能になってしまうので、事前のデータのバックアップと慎重な作業が必要になります。
マイクロソフトのエラーについての説明は以下のとおりです。
------------------------------------------
この更新プログラムを正常にインストールするには、回復パーティションに 250 MB の空き領域が必要です。 回復パーティションに十分な空き領域がない場合、この更新は失敗します。
------------------------------------------
------------------------------------------
このエラーを回避したり、このエラーから回復したりするには、手順に従ってパーティションのサイズを手動で変更して WinRE 更新プログラムをインストール してから、この更新プログラムをインストールしてみてください。
------------------------------------------
>実際の解決手順へのリンク
この対策にしても、問題点はいくつかあります。
それは、もともと搭載されているストレージのサイズが小さい場合、OS インストール領域を狭くしなければならないことです。
実際、持込をされた方のパソコンはストレージが SSDで 128GB しかありませんでした。そこへ色々なソフトを入れているので、空き領域が元々少ないのです。
また、250MB だけ増やしても解決できない場合があるようなのです。最低でも 500MB 増やすのが最善ではないかと判断しました。
さらに前にも述べていますように、データ損失・環境損失においてかなり危険を伴う作業なので、安易に「やりましょう」とは言えないのです。たとえ手順を間違えなくても、ストレージの状態によっては実行不能な状況があるからです。
十分に下準備をして行うとすれば、ストレージのクローンを作成して作業を行います。しかしながら、別の問題もあるのです。
それは、この問題が発生しているパソコンの OS が ほぼ Windows 10 であることにあります。 Windows 10 のサポート期間は、残り1年8ヵ月です。対策する料金をかけるくらいなら、買い替え時ではないかという判断です。
実際、サポートをしている会社へは案内で、今後パソコンに致命的な不具合が出た場合は、順次 Windws 11 PC への買い替えを推奨していた直後です。
次回以降の更新がどうなるか気になっていたところ、問題の「セキュリティ更新プログラム」以外の「累積更新プログラム」やその他は正常にインストールすることができました。
このことは、Windows 10 を使う上での不具合は発生しにくいが、ウイルスやマルウェアといった脅威には脆弱になってゆくという事です。
メンテナンスを行っている会社のパソコンを何台もこのまま放置する事はできません。
解決までの猶予は2〜3ヵ月と考えています。
そのために、以下の3つの解決策提案を考えました。
@ 順次、パソコンの買い替えを行う
A リカバリを行い、Windows 10 もしくは Windows 11 をインストールする
B 回復領域を拡張して更新を実行できるようにする
二番はパソコンによっては、Windows 11 にできるものであれば、アップグレードしてやれば良いと考えます。しかし、私のメンテナンスを行っている会社のパソコンは、11 にアップグレードできないもののみです。
また、解決策ではないので、上記に含めませんでしたが、第四案としては「経過観察」というものです。個人であれば、選択としてはアリだと思います。
いつも以上に慎重に考えていれば、問題が起こっても、すぐに対処できるのではないかと考えます。実際、私が使っているパソコンは、ウイルスバスターを入れているので、セキュリティに問題があればブロックしてくれます。
個人の方はマイクロソフトの以後の対応を待ちながら、経過観察し、買い替え・リカバリを検討するという選択が一番多いのではないかと思います。
現在、領域拡張テスト・他対策について調整中です。
記事にできましたら、追加させて頂きたいと思います。
そこで調べてみると、致命的な問題が原因で実行できないことが分かりました。
1月の Windows Update 以降、何件も同じ問い合わせ・相談を受けました。
エラーの出る更新
KB5034441
0x80070643
問題の原因と対策
それは、ウィンドウズインストール時に作成される「回復パーティション」にある程度の空き領域が無いと、更新が適用できない事で起こっていたのです。
更新ができる PC とできない PC が存在するのは、OS をインストールした時期により領域に差がある為でした。
この問題は、数年前にも起こっており、その時に大半のユーザーの解決策はOSの再インストール。つまりリカバリを行うという手段でした。
手動で行うことで解決したユーザーもいたようですが、手動で行った対策で新たな問題が発生して、結局リカバリをするハメになった方も少なくありませんでした。
今回も、手動で「回復パーティション」を拡張して対策する方法が記載されているのですが、かなり難解で手間のかかる作業になります。
もし、手順を間違うとデータの消失・起動不能になってしまうので、事前のデータのバックアップと慎重な作業が必要になります。
マイクロソフトのエラーについての説明は以下のとおりです。
------------------------------------------
この更新プログラムを正常にインストールするには、回復パーティションに 250 MB の空き領域が必要です。 回復パーティションに十分な空き領域がない場合、この更新は失敗します。
------------------------------------------
解決策の説明
------------------------------------------
このエラーを回避したり、このエラーから回復したりするには、手順に従ってパーティションのサイズを手動で変更して WinRE 更新プログラムをインストール してから、この更新プログラムをインストールしてみてください。
------------------------------------------
>実際の解決手順へのリンク
この対策にしても、問題点はいくつかあります。
それは、もともと搭載されているストレージのサイズが小さい場合、OS インストール領域を狭くしなければならないことです。
実際、持込をされた方のパソコンはストレージが SSDで 128GB しかありませんでした。そこへ色々なソフトを入れているので、空き領域が元々少ないのです。
また、250MB だけ増やしても解決できない場合があるようなのです。最低でも 500MB 増やすのが最善ではないかと判断しました。
さらに前にも述べていますように、データ損失・環境損失においてかなり危険を伴う作業なので、安易に「やりましょう」とは言えないのです。たとえ手順を間違えなくても、ストレージの状態によっては実行不能な状況があるからです。
十分に下準備をして行うとすれば、ストレージのクローンを作成して作業を行います。しかしながら、別の問題もあるのです。
それは、この問題が発生しているパソコンの OS が ほぼ Windows 10 であることにあります。 Windows 10 のサポート期間は、残り1年8ヵ月です。対策する料金をかけるくらいなら、買い替え時ではないかという判断です。
実際、サポートをしている会社へは案内で、今後パソコンに致命的な不具合が出た場合は、順次 Windws 11 PC への買い替えを推奨していた直後です。
2月のウィンドウズアップデートの経過観察
次回以降の更新がどうなるか気になっていたところ、問題の「セキュリティ更新プログラム」以外の「累積更新プログラム」やその他は正常にインストールすることができました。
このことは、Windows 10 を使う上での不具合は発生しにくいが、ウイルスやマルウェアといった脅威には脆弱になってゆくという事です。
3つの解決策
メンテナンスを行っている会社のパソコンを何台もこのまま放置する事はできません。
解決までの猶予は2〜3ヵ月と考えています。
そのために、以下の3つの解決策提案を考えました。
@ 順次、パソコンの買い替えを行う
A リカバリを行い、Windows 10 もしくは Windows 11 をインストールする
B 回復領域を拡張して更新を実行できるようにする
二番はパソコンによっては、Windows 11 にできるものであれば、アップグレードしてやれば良いと考えます。しかし、私のメンテナンスを行っている会社のパソコンは、11 にアップグレードできないもののみです。
また、解決策ではないので、上記に含めませんでしたが、第四案としては「経過観察」というものです。個人であれば、選択としてはアリだと思います。
いつも以上に慎重に考えていれば、問題が起こっても、すぐに対処できるのではないかと考えます。実際、私が使っているパソコンは、ウイルスバスターを入れているので、セキュリティに問題があればブロックしてくれます。
個人の方はマイクロソフトの以後の対応を待ちながら、経過観察し、買い替え・リカバリを検討するという選択が一番多いのではないかと思います。
現在、領域拡張テスト・他対策について調整中です。
記事にできましたら、追加させて頂きたいと思います。
2015年10月08日
inspiron 1520 をリカバリ後、ウィンドウズアップデートをしたらブルースクリーンに
持ち込みのお客様の案件です。機種はDELL inspiron 1520 Vista 32bitです。
今回は、ブルースクリーン(ブルーバック)になってからの持ち込みではありません。リカバリをかけたら無線が使えなくなったという事で持ち込まれました。また、少し時間がかかるのでお預かりで対応する事になりました。
デバイスマネージャを確認すると無線のドライバが入っていない事が判明しましので、ドライバを入れる為にウィンドウズアップデートを行いました。自動で対応のドライバがインストールされ、無線が無事使えるようになりました。
問題はここからです。ウィンドウズアップデートがまだ残っていた為、最後まで進めてやることにしました。
そして再起動したところ、ここでブルースクリーンが出て立ち上がらなくなってしまったのです。セーフモードでもやはり立ち上がりません。
A problem has been detected and windows has been shut down to〜
・
・
・
STOP: 0x0000007B (0x80603BA0,0xC0000034,0x00000000)
原因を色々調べた結果、ハードディスクのAHCIドライバが更新されてしまった事が引き金ではないかと思い、BIOSでIDEモードに変更してみることにしました。そうするとウソのように起動するようになりました。(※このPCではIDEモードの表示が[ATA]になっております。)
行った手順は以下のとおりです
[F2]キーを押しながら立ち上げBIOS画面へ
「Flash Cache Module」を選びOffにします。
次に「SATA Operation」を選び「ATA」へ変更。
「SAVE&EXIT」
お客様が取りに来られるまでの間にもっと原因を探ることにしました。最新のAHCIドライバを入手して更新してやれば直るのではないかと見当を付けましたが、引き取りまでに時間が残されていません。ハマってしまった場合、約束の時間にお渡しができなくなってしまいます。
そこで、事情を説明し、どうするか判断を仰ぐことに致しました。幸いな事に32bitOSなので、「IDEモードであってもさほど影響が無いだろうな」という気持ちもありました。
お客様が取りに来られ、事情を説明したところ、「早くパソコンを使う用事があるので、それほど影響が無いのであればそのままで良い」と、おっしゃいました。
そもそも「無線がつながらない」という問題解決依頼なのに、違う方向へ行ってしまいそうでした。本来の依頼からズレそうな時は、ご依頼主に報告して判断を仰ぐ事も大切だと再認識させられました。
ちなみに私の認識では32bit環境でAHCIをIDEに切り替えると、10%程ハードディスクのスペックが下がるという認識です。ただ、自分の環境でベンチマークを計ったときは、まったく差が確認できなかったのですが・・・。
もし、もう少し預かって作業ができた場合にやろうとした事は、現在のAHCIドライバを削除⇒再起動で初期のものを自動で再インストール。という作業と、
対応していそうな「ahci driver」を探してきて入れてみる。という作業です。
今回は、ブルースクリーン(ブルーバック)になってからの持ち込みではありません。リカバリをかけたら無線が使えなくなったという事で持ち込まれました。また、少し時間がかかるのでお預かりで対応する事になりました。
デバイスマネージャを確認すると無線のドライバが入っていない事が判明しましので、ドライバを入れる為にウィンドウズアップデートを行いました。自動で対応のドライバがインストールされ、無線が無事使えるようになりました。
問題はここからです。ウィンドウズアップデートがまだ残っていた為、最後まで進めてやることにしました。
そして再起動したところ、ここでブルースクリーンが出て立ち上がらなくなってしまったのです。セーフモードでもやはり立ち上がりません。
A problem has been detected and windows has been shut down to〜
・
・
・
STOP: 0x0000007B (0x80603BA0,0xC0000034,0x00000000)
原因を色々調べた結果、ハードディスクのAHCIドライバが更新されてしまった事が引き金ではないかと思い、BIOSでIDEモードに変更してみることにしました。そうするとウソのように起動するようになりました。(※このPCではIDEモードの表示が[ATA]になっております。)
行った手順は以下のとおりです
[F2]キーを押しながら立ち上げBIOS画面へ
「Flash Cache Module」を選びOffにします。
次に「SATA Operation」を選び「ATA」へ変更。
「SAVE&EXIT」
お客様が取りに来られるまでの間にもっと原因を探ることにしました。最新のAHCIドライバを入手して更新してやれば直るのではないかと見当を付けましたが、引き取りまでに時間が残されていません。ハマってしまった場合、約束の時間にお渡しができなくなってしまいます。
そこで、事情を説明し、どうするか判断を仰ぐことに致しました。幸いな事に32bitOSなので、「IDEモードであってもさほど影響が無いだろうな」という気持ちもありました。
お客様が取りに来られ、事情を説明したところ、「早くパソコンを使う用事があるので、それほど影響が無いのであればそのままで良い」と、おっしゃいました。
そもそも「無線がつながらない」という問題解決依頼なのに、違う方向へ行ってしまいそうでした。本来の依頼からズレそうな時は、ご依頼主に報告して判断を仰ぐ事も大切だと再認識させられました。
ちなみに私の認識では32bit環境でAHCIをIDEに切り替えると、10%程ハードディスクのスペックが下がるという認識です。ただ、自分の環境でベンチマークを計ったときは、まったく差が確認できなかったのですが・・・。
もし、もう少し預かって作業ができた場合にやろうとした事は、現在のAHCIドライバを削除⇒再起動で初期のものを自動で再インストール。という作業と、
対応していそうな「ahci driver」を探してきて入れてみる。という作業です。
2014年01月25日
「弥生販売14 プロフェッショナル」をインストール中のエラー
インストール最初の「SQL Server 2008 R2 SP2 Express Edition」の
インストールでエラー発生。
インストール中に以下のエラーが発生しました。
キャンセルボタンを押下して、終了してください。
エラー内容 : 終了コード(-2067529723)で、
インストール処理を終了しました。
インストールを行ったパソコンの環境は、
ウィンドウズ7 プロフェッショナル32bitでした。
SSDとハードディスクを搭載しており、
マイドキュメントや一時保存ファイルをハードディスクへ
保存するように設定していました。
もしかすると、と思い。
一時保存ファイルをSSDへ戻してみると
正常にインストールする事ができました。
どうも弥生販売では、SSDとハードディスクを
併用する設定ではうまくインストールできないようです。
今後への記録として記述しています。
インストールでエラー発生。
インストール中に以下のエラーが発生しました。
キャンセルボタンを押下して、終了してください。
エラー内容 : 終了コード(-2067529723)で、
インストール処理を終了しました。
インストールを行ったパソコンの環境は、
ウィンドウズ7 プロフェッショナル32bitでした。
SSDとハードディスクを搭載しており、
マイドキュメントや一時保存ファイルをハードディスクへ
保存するように設定していました。
もしかすると、と思い。
一時保存ファイルをSSDへ戻してみると
正常にインストールする事ができました。
どうも弥生販売では、SSDとハードディスクを
併用する設定ではうまくインストールできないようです。
今後への記録として記述しています。
2013年03月22日
エラーメッセージ「このスクリプトの実行を中止しますか?」の対策
XPマシンにて、最近のウィンドウズアップデート後に
以下のようなメッセージが出るようになりました。
(このスクリプトの実行を中止しますか? このページのスクリプトが、
Internet Explorerの実行速度を遅くしています。
スクリプトを実行し続けると、コンピュータが応答しなくなる可能性があります。)
重いスクリプトを実行しているのは理解の上なのですが、
今までは何もなかったものが突然、
ページを移る度にこの表示が出て止まってしまい、余計に時間がかかります。
調べてみるとマイクロソフトのサポートページに解決策がありました。
url : http://support.microsoft.com/kb/175500/ja
Fix it を実行してIEを起動し直すとメッセージは出なくなりました。
サポート切れまで1年程となってしまったXP。
今後もこういった不具合は頻発してくる事を覚悟しなければいけないのでしょうか・・・。
以下のようなメッセージが出るようになりました。
(このスクリプトの実行を中止しますか? このページのスクリプトが、
Internet Explorerの実行速度を遅くしています。
スクリプトを実行し続けると、コンピュータが応答しなくなる可能性があります。)
重いスクリプトを実行しているのは理解の上なのですが、
今までは何もなかったものが突然、
ページを移る度にこの表示が出て止まってしまい、余計に時間がかかります。
調べてみるとマイクロソフトのサポートページに解決策がありました。
url : http://support.microsoft.com/kb/175500/ja
Fix it を実行してIEを起動し直すとメッセージは出なくなりました。
サポート切れまで1年程となってしまったXP。
今後もこういった不具合は頻発してくる事を覚悟しなければいけないのでしょうか・・・。
2012年12月04日
オフィス2010がインストールできないという案件
オフィス2010がインストールできないという案件
インストールソフトは Office Home&Business 2010 です。
インストールしようとしている環境はSHARPノートパソコン、
OSはVista Home Premium 。
症状を見るために実際にオフィス2010のセットアップを実行すると、
以下のようなメッセージが表示されました。
-----------------------------------------------------------------------------
次のエラーが発生したため、セットアップを続行できません。
この製品をコンピューターにインストールして使用するには、以下のいずれか
のオペレーティングシステムを実行している必要があります。
x86プラットフォーム
Windows 7
Windows Vista SP1
Windows XP SP3
Windows Server 2003 SP2
x64プラットフォーム
Windows 7
Windows Vista SP1
Windows Server 2008
上記の問題を解決してから、セットアップを再度実行してください。
単純にウィンドウズアップデートをすればよいだけの話なのですが、
簡単にはいかないようで、アップデートのボタンを押しても
ダウンロード中に何事も無かったかのように止まってしまいます。
利用できる更新が1になったままになります。
こういう時は、手動で更新をしてやります。
以下の Download Center より Vista SP1をダウンロードします。
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=30
インストールが終わったら、続きのウィンドウズアップデートが
できるようになりましたので、SP2まで更新しました。
その後は問題なくオフィス2010もインストールが行え、
オフィスの更新を行って終了です。
作業自体は簡単なのですが、アップデートに時間がかる為、
更新作業に丸1日を要しました。
インストールソフトは Office Home&Business 2010 です。
インストールしようとしている環境はSHARPノートパソコン、
OSはVista Home Premium 。
症状を見るために実際にオフィス2010のセットアップを実行すると、
以下のようなメッセージが表示されました。
-----------------------------------------------------------------------------
次のエラーが発生したため、セットアップを続行できません。
この製品をコンピューターにインストールして使用するには、以下のいずれか
のオペレーティングシステムを実行している必要があります。
x86プラットフォーム
Windows 7
Windows Vista SP1
Windows XP SP3
Windows Server 2003 SP2
x64プラットフォーム
Windows 7
Windows Vista SP1
Windows Server 2008
上記の問題を解決してから、セットアップを再度実行してください。
単純にウィンドウズアップデートをすればよいだけの話なのですが、
簡単にはいかないようで、アップデートのボタンを押しても
ダウンロード中に何事も無かったかのように止まってしまいます。
利用できる更新が1になったままになります。
こういう時は、手動で更新をしてやります。
以下の Download Center より Vista SP1をダウンロードします。
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=30
インストールが終わったら、続きのウィンドウズアップデートが
できるようになりましたので、SP2まで更新しました。
その後は問題なくオフィス2010もインストールが行え、
オフィスの更新を行って終了です。
作業自体は簡単なのですが、アップデートに時間がかる為、
更新作業に丸1日を要しました。
2012年11月11日
パソコン起動時に出るフラッシュプレイヤーのエラー
パソコン起動時に出るフラッシュプレイヤーのエラー
Adobe Flash Player 11
ここ最近、起動時に下記のエラーメッセージが出るようになりました。
いずれ消えるだろうと思っていましたが、あまりにも頻繁に出るようになり、
改善を試みる事にしました。
---------------------------------------------------------------------------
Microsoft Visual C++ Runtime Library
Runtime Error!
Program C:\WINDOWS\...
R6025- pure virtual function call
---------------------------------------------------------------------------
再インストールをしてみる為にコントロールパネルからアンインストールを試みると、
下記のエラーメッセージが出てアンインストール自体ができない状態でした。
---------------------------------------------------------------------------
問題が発生したため、adove Flash Player Installer/Uninstaller 11.3 r:300
を終了します。ご不便をおかけして申し訳ありません。
作業途中であった場合、その情報は失われた可能性があります。
この問題をMicrosoftに報告してください。
弊社に送信するためのエラー報告が作成されました。弊社では、この報告を匿名の機密
情報として扱います。
エラー報告に含まれるデータの参照 : ここをクリックしてください。
デバッグ(B) エラー報告を送信する(S) 送信しない(D)
---------------------------------------------------------------------------
アンインストールできない場合のアンインストーラーがアドビにありましたので、
そこからプログラムをダウンロードして実行。
Adobe Flash Player アンインストーラー ダウンロードサイト
http://helpx.adobe.com/jp/flash-player/kb/230810.html
パソコンを再起動した後、フラッシュプレイヤーの最新版をインストール。
その後しばらく様子を見ていますが、症状は改善されたようです。
試しにアンインストールを途中まで実行しても、
問題ありませんでしたので、この方法で改善できるようです。
Adobe Flash Player 11
ここ最近、起動時に下記のエラーメッセージが出るようになりました。
いずれ消えるだろうと思っていましたが、あまりにも頻繁に出るようになり、
改善を試みる事にしました。
---------------------------------------------------------------------------
Microsoft Visual C++ Runtime Library
Runtime Error!
Program C:\WINDOWS\...
R6025- pure virtual function call
---------------------------------------------------------------------------
再インストールをしてみる為にコントロールパネルからアンインストールを試みると、
下記のエラーメッセージが出てアンインストール自体ができない状態でした。
---------------------------------------------------------------------------
問題が発生したため、adove Flash Player Installer/Uninstaller 11.3 r:300
を終了します。ご不便をおかけして申し訳ありません。
作業途中であった場合、その情報は失われた可能性があります。
この問題をMicrosoftに報告してください。
弊社に送信するためのエラー報告が作成されました。弊社では、この報告を匿名の機密
情報として扱います。
エラー報告に含まれるデータの参照 : ここをクリックしてください。
デバッグ(B) エラー報告を送信する(S) 送信しない(D)
---------------------------------------------------------------------------
アンインストールできない場合のアンインストーラーがアドビにありましたので、
そこからプログラムをダウンロードして実行。
Adobe Flash Player アンインストーラー ダウンロードサイト
http://helpx.adobe.com/jp/flash-player/kb/230810.html
パソコンを再起動した後、フラッシュプレイヤーの最新版をインストール。
その後しばらく様子を見ていますが、症状は改善されたようです。
試しにアンインストールを途中まで実行しても、
問題ありませんでしたので、この方法で改善できるようです。
2012年11月08日
エラーメッセージが出てオフィス2007がインストールできない不具合
Windows XP Home Edition をリカバリしたという方から、
Office 2007がインストールできないという相談を受けました。
エラーメッセージは「Setup Error このインストールパッケージの言語が
システムでサポートされていません。」と表示されます。
「コントロールパネル」→「地域と言語のオプション」→「テキストサービスと入力言語」
を見てみると「既定の言語(L)」が何も表示されていませんでした。
なぜこのようになったかは分かりませんが、色々試した結果、
「コントロールパネル」→「地域と言語のオプション」の言語タブ
「補足言語サポート」の「東アジア言語のファイルをインストールする(S)」に
チェックを入れると「Windows XP HomeEdition SP2のCDを入れてください」と表示され、
読み込ませると問題なく修復することができました。
これで、問題なくOffice 2007がインストールできると思い、
続けると次なるメッセージが・・・。
「D:\Personalr.WW\OSETUP.DLL digital signature does not validate or is not present.」
訳すと「セットアップに必要な有効なデジタル署名は存在しません」
というところでしょうか。
無論、正規のディスクですし、リカバリをかけたばかりですので
システムに問題があるとは考え辛いです。
気づいた点としましては、ディスク読み込み面に
大きな傷が付いている事でしょうか。
CD内のデータを一旦ハードディスクへ移し
インストールを始めると問題なく進む事ができました。
なぜこのような状態になったのか分かりませんが、
マザーボードがIntel製でリカバリ時にフロッピーディスクで
ハードディスクのドライバをインストールしなければいけないという、
特異なものであるのと関係があるやもしれません・・・。
Office 2007がインストールできないという相談を受けました。
エラーメッセージは「Setup Error このインストールパッケージの言語が
システムでサポートされていません。」と表示されます。
「コントロールパネル」→「地域と言語のオプション」→「テキストサービスと入力言語」
を見てみると「既定の言語(L)」が何も表示されていませんでした。
なぜこのようになったかは分かりませんが、色々試した結果、
「コントロールパネル」→「地域と言語のオプション」の言語タブ
「補足言語サポート」の「東アジア言語のファイルをインストールする(S)」に
チェックを入れると「Windows XP HomeEdition SP2のCDを入れてください」と表示され、
読み込ませると問題なく修復することができました。
これで、問題なくOffice 2007がインストールできると思い、
続けると次なるメッセージが・・・。
「D:\Personalr.WW\OSETUP.DLL digital signature does not validate or is not present.」
訳すと「セットアップに必要な有効なデジタル署名は存在しません」
というところでしょうか。
無論、正規のディスクですし、リカバリをかけたばかりですので
システムに問題があるとは考え辛いです。
気づいた点としましては、ディスク読み込み面に
大きな傷が付いている事でしょうか。
CD内のデータを一旦ハードディスクへ移し
インストールを始めると問題なく進む事ができました。
なぜこのような状態になったのか分かりませんが、
マザーボードがIntel製でリカバリ時にフロッピーディスクで
ハードディスクのドライバをインストールしなければいけないという、
特異なものであるのと関係があるやもしれません・・・。