夜10時に、今からすぐ来て欲しい
という依頼が入りました。
夜10時までサポートはしていましたが、
そのような時間に依頼が来た事が無かった為、
なんとか断ろうと考えておりました。
しかし、あまりにも懇願された為、
結局行く事になりました。
そして到着一番に言われたのは
「お客が来いといったら、朝でも夜でも直ぐ行きます、
というのが当然だろ」です。
言い方はやんわりとだったので、
当時「その通りですね」と作業をしました。
到着は夜11時程です。
午前2時ぐらいに終了して帰る事になったのですが、
電車で来たのですが終電が終わっています。
タクシーしか帰る手段がありません。
精算時に、深夜料金等という修理料金を
設定していなかった為、どうしようか悩んでいると、
「負けてよ」と言われました。
結局、正規の料金よりも安く精算し、
タクシーで事務所に帰る事になりました。
その後も何回か呼ばれ、修理をしたのですが、
最後は修理代金を踏み倒されました。
何度電話をしても、「今、入院しているから」
「今、忙しいから、手が空いたら振り込む」と。
そして半年経っても払って頂けなかったので、
訪問する事にしました。
そして言われた一言が
「あんた、バカじゃないの」
「それくらいの金額で来るなんて」
です。
いい歳の男が悔しくて泣きました。
金額は1万5千円程でした。
「払うつもりはない」
とおっしゃるので帰りました。
ただ、このような困難に遭遇すればするほど、
サポート人として成長する事は否定できません。
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