調べたところ、古い Microsoft Office がインストールされていると、起こる不具合のようで、以下の作業を行うことで復旧することができました。
手っ取り早く解決する方法
「設定」の「アプリと機能」で「Microsoft Office 〜」を選択すると「変更」と「アンインストール」が選択できるようになります。
そこで「変更」を選択すると、オプションを選択するウィンドウが出てきます。その中に「修復 (R)」がありますのでチェックを入れて続行をします。
この作業により、先の不具合が解消できます。環境によっては、この作業で回復できない事もあるかもしれませんが、その時には Office の再インストールが次なる対策となります。再インストールの際は、事前にマイクロソフトアカウントとログインパスワードがちゃんとある事を確認してアンインストール ⇒ インストールをしてください。
また、この作業を行っても再び古い Office プログラムがインストールされれば不具合がまた発生しますので、同じような対応が再度必要になります。
★追加情報 (原因を把握して解決)
後日、同じ不具合が出たとの事で、かなり念入りに調査しました。そうして原因を突き止めましたので報告させて頂きます。
不具合の原因は、「Microsoft Access database engine 2016」というプログラムがインストールされた事でした。税務関係の書類を開く際にインストールが必要になり、半分自動のような形で入ったようです。
再発した際の直前にインストール履歴がありました。このプログラムをアンインストールする事で解決できました。このプログラムが必要な際は、その都度「インストール ⇒ 削除」を行ってくださいと説明しました。
弥生販売データの「エクセル抽出」において、何かしらの古いオフィスプログラムが不具合を誘発します。今回は上記のプログラムでしたが、他にもある可能性があります。
一番良い解決方法は、「すべてのプログラム」を開き、直近で問題と思われる古いオフィスプログラムを見つけ削除することです。
当初、勝手に入っていた Office 365 のプログラムを疑っていましたが、こちらの方はほぼ白だと思われます。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image