走る底辺男

レースまで１週間を切った。昨年11月のレースタイムは上回れると思うし、サブ4も奪還できる程度に調子は上向いているがキロ5分が閾値レベルという現実にはガッカリする。計算上だが、ベストの体調でレースを走れた場合は3時間50分を何とか切れる程度の実力しかなく、サブ3.75はどうあがいても不可能なレベルである。


今週の長距離走はさらに距離を減らし10kmとするが、レースペースより10〜15秒速い5:15/km〜5:20/kmで走り切ることにする。長距離走というよりかはスピード練習に近い。

1kmをゆっくりジョグでウォーミングアップしてから10km走スタート。今回は自宅〜競技場外周を周回する比較的平坦なコースで行う。

走り出しは悪くはなく5:10/km程度出ていたが、2km〜競技場までの上り坂で5:25/kmまでペースが落ちすでに息が上がってきた。苦しさを感じながら競技場外周を周り5km手前でようやく落ち着いてきた。設定ペースより速いが5km以降もこのまま押し切ることにした。

さらにペースを上げて5:05/km辺りをキープしながら走るが、余裕があるわけではなく閾値走かそれよりも少しキツい感覚だった。ラスト1kmはかなり苦しくなったがペースを落とすことなく終えた。

帰宅後、データを確認すると心拍数は最初の1kmからすでにTゾーン〜Iゾーンだった。

TOTAL10km(5:09/km)　スタート 〜 5km(5:12/km) / 5km 〜 10km(5:06/km)



今日はジョグの予定だったが雨なので明日の休養日を前倒しする。


昨日休養したが月曜の10km走の疲労がまだ残っていようで体全体が重く感じたまま走り終える。

走行距離：8.7km

明日から２日間は完全休養する予定なので今回の閾値走がレース前最後の練習となる。いつもなら1kmも走れば少しキツさを感じてくるのだが今日は楽に走れている。3kmを過ぎると少しだけキツくなってきたが先週よりも明らかに余裕を持って走り切った(4:56/km)

データーを見てみると自分の感じた通り、2.5km辺りまではMゾーン前半の楽に感じる心拍数で走っており、3m手前でようやくTゾーンに入った。これならVDOT42(4:54/km) まで上げても大丈夫だろう。レース最後の練習で心肺機能の向上を確認できた。



↓ブログランキング村。クリックしていただけると更新の励みになります。

にほんブログ村