2017年01月22日
マラソン2年目を振り返るA(レース)〜2度目のフルマラソン、名古屋アドベンチャーマラソン2013〜
名古屋アドベンチャーマラソン
現在、中国地方に住んでいる私が遠い地のレースに出ようと決めたのは名古屋の実家から会場が近いことである。これまで年一回帰省していたが、地元に友人がおらず親に会うこと以外はやることがなく、このレースがちょうどよい退屈しのぎ(イベント)になると思ったからだ。
この大会、河川敷をひたすら走る変化も少ない地味なコースで、コースの幅が非常に狭い箇所が多く、折り返してくる上位ランナーを避けながら追い越さなければならない。階段や石が転がっている不整地もあるし、タイミングが悪ければ信号で止められる。滅茶苦茶なコースを「アドベンチャー」と名を付けてごまかしているだけの大会。そもそも記録を狙うようなコースではなく、現在は帰省ついでの長距離練習として参加を続けている。
下記がラップタイムである。データだけはWeb上に残っているがレースのPC日記は誤って消してしまったため覚えている範囲で回想してみる。
スタート〜5キロ:5:51/km
5〜10キロ:5:15/km
10〜15キロ:5:13/km
15〜20キロ:5:23/km
20〜25キロ:5:23/km
25〜30キロ:5:31/km
30〜35キロ:5:52/km
35〜40キロ:7:20/km
40〜Goal:6:50/km
Total:4:05:19
まず気付いたのは、なぜ心拍センサーを着けずに走っているのか?ダニエルズの本で心拍ゾーンの重要性を分かっているにも関わらずだ。おそらく、十分練習を積んできて自信があったためだと思われ、初レースと同じようなペースで走っても後半失速なんてしないだろうと考えていたような気がする。
30キロまでは初レースよりも若干遅いペースで走っている。ソールが薄いシューズで不整地を走っているため足裏にダメージがあったのとコースの狭さで追い越しに気を遣ったためか疲労が蓄積していた。
30キロ以降は目に見えてスピードが落ち始め35キロを過ぎた辺りから脚がつり、初レース同様歩く走るの繰返し。それに加え昼近くになっているため太陽がガンガン照りつけ暑い。10月末とはいえ気温は25℃近くあった。フラフラになりながら歩きに近いペースで進む。自分より遥かに年上の初老男性、遅そう中年女性、前半軽く抜いたランナー逹に容赦なく抜かされ続ける。「なぜ俺はこんな人逹よりも遅いんだ」情けない気持ちでいっぱいだった。動かなくなった脚はもうどうにもならずスローペースのままゴールする。
初レースより約5分遅いタイムだった。サブ3.5どころかまたもやサブ4ならず。暑さやコースの悪さがタイムに影響したと思われるが、このレースはまずサブ4を狙うべきだった。前半はキロ5分半のペースで我慢して走っていたらおそらくサブ4は達成していたように思う。
次回はマラソン2年目最後のレースに向けた練習を書きたいと思う。
◆関連記事
マラソン2年目を振り返る@〜ダニエルズと金哲彦のマラソン練習法がわかる本を参考にした練習の日々〜
マラソン2年目を振り返るB〜ひたすら距離を稼ぐ日々、そして疲労をため込む〜
マラソン2年目を振り返るC(レース)〜2年目締めのレース、そうじゃ吉備路マラソン2014〜
現在、中国地方に住んでいる私が遠い地のレースに出ようと決めたのは名古屋の実家から会場が近いことである。これまで年一回帰省していたが、地元に友人がおらず親に会うこと以外はやることがなく、このレースがちょうどよい退屈しのぎ(イベント)になると思ったからだ。
この大会、河川敷をひたすら走る変化も少ない地味なコースで、コースの幅が非常に狭い箇所が多く、折り返してくる上位ランナーを避けながら追い越さなければならない。階段や石が転がっている不整地もあるし、タイミングが悪ければ信号で止められる。滅茶苦茶なコースを「アドベンチャー」と名を付けてごまかしているだけの大会。そもそも記録を狙うようなコースではなく、現在は帰省ついでの長距離練習として参加を続けている。
下記がラップタイムである。データだけはWeb上に残っているがレースのPC日記は誤って消してしまったため覚えている範囲で回想してみる。
スタート〜5キロ:5:51/km
5〜10キロ:5:15/km
10〜15キロ:5:13/km
15〜20キロ:5:23/km
20〜25キロ:5:23/km
25〜30キロ:5:31/km
30〜35キロ:5:52/km
35〜40キロ:7:20/km
40〜Goal:6:50/km
Total:4:05:19
まず気付いたのは、なぜ心拍センサーを着けずに走っているのか?ダニエルズの本で心拍ゾーンの重要性を分かっているにも関わらずだ。おそらく、十分練習を積んできて自信があったためだと思われ、初レースと同じようなペースで走っても後半失速なんてしないだろうと考えていたような気がする。
30キロまでは初レースよりも若干遅いペースで走っている。ソールが薄いシューズで不整地を走っているため足裏にダメージがあったのとコースの狭さで追い越しに気を遣ったためか疲労が蓄積していた。
30キロ以降は目に見えてスピードが落ち始め35キロを過ぎた辺りから脚がつり、初レース同様歩く走るの繰返し。それに加え昼近くになっているため太陽がガンガン照りつけ暑い。10月末とはいえ気温は25℃近くあった。フラフラになりながら歩きに近いペースで進む。自分より遥かに年上の初老男性、遅そう中年女性、前半軽く抜いたランナー逹に容赦なく抜かされ続ける。「なぜ俺はこんな人逹よりも遅いんだ」情けない気持ちでいっぱいだった。動かなくなった脚はもうどうにもならずスローペースのままゴールする。
初レースより約5分遅いタイムだった。サブ3.5どころかまたもやサブ4ならず。暑さやコースの悪さがタイムに影響したと思われるが、このレースはまずサブ4を狙うべきだった。前半はキロ5分半のペースで我慢して走っていたらおそらくサブ4は達成していたように思う。
次回はマラソン2年目最後のレースに向けた練習を書きたいと思う。
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