2017年01月15日
マラソン2年目を振り返る@〜ダニエルズと金哲彦のマラソン練習法がわかる本を参考にした練習の日々〜
2月末の初マラソン完走後、自分には何が足らないのか?やはり本で勉強するしかないと思い3月中にいくつか気になった本を購入。
「マラソンは毎日走っても完走できない―「ゆっくり」「速く」「長く」で目指す42.195キロ」
「毎日長い距離を走らなくてもマラソンは速くなる!月間たった80qで2時間46分! 超効率的トレーニング法」
「マラソンは「ネガティブスプリット」で30分速くなる!」
「猫ひろしのマラソン最速メソッド 市民ランナーのサブスリー達成術」
タレントの読み物的なもの、長い距離など走る必要なし自転車トレーニングをやれと書かれているもの、その逆で長距離走は必要と書かれた本。。。夜勤中の暇潰しにはなったが、自身に響く内容でもなかった。
あと、「あなたの走りと身体が変わる!マラソン 体幹スイッチ トレーニング by 青山剛」というDVDも購入した。
これに従い、ストレッチをしばらくの間やってみたんだが、もともと筋トレ的なものが好きではないし時間も掛かる、効果も実感できなかったため止めた。
4月に以前から欲しかったGPSウォッチ(SS-500R)と心拍センサーを購入。
4月の中旬から記録を付け始め、走行距離は91.55km。上旬の記録していない分を含めると月間200kmぐらいか。
【5月】月間走行距離301.92km
ジョグが中心で週1回〜2回の3時間LSD、峠走(12キロ)1回。
【6月】月間走行距離232.77km
あるマラソンのブログで「ダニエルズのランニング・フォーミュラ」という本を知り購入。心拍数を元に練習強度(ペース)が区分けされており、それを元にして練習をしていく。マラソンを熱心にやられている方はご存じのあの有名なダニエルズの表はこの本に記載されています。これまでに読んだ本とはまるで違う専門的かつ納得できる内容の本。
例えば最大心拍数の何%かで各ペースが決められている。
Eペース(イージーランニング):65〜79%
Mペース(マラソンペース)80〜89%
Tペース(テンポ走)88〜92%など。
もし、この本に出会うことなくMペースというものを知らなければ現在もペース配分が分からず後半大失速するようなレースばかりしていたのではないかと思われる。
もう一つがTペース走(閾値走)のこと。スピードを上げて走ると乳酸がたまり走れなくなる。乳酸がたまり始めるギリギリのスピード(閾値)で一定時間(20分間)走ることで血中の乳酸を処理する能力が高まる。その結果、より速く走れるようになるとのこと。さらに設定ペースより速く走らない事。スピード強化の練習といえばインターバルやビルドアップで吐き気がするほど追いこむことぐらいしか知らなかったので、こんな練習方法もあるのかと驚かされた。
今月はジョグ、インターバル走、3時間LSD、12キロ峠走に加え週1回、閾値走を取り入れる。
【7月】月間走行距離229.47km
先月とほぼ練習内容は変わらず、ジョグ、インターバル走、閾値走、20キロのサブ4ペース走。
【8月】月間走行距離287.42km
中旬までは先月と同様にジョグ、インターバル、閾値走。それ以降は10月末のフルマラソン「名古屋アドベンチャーマラソン」に向けてマラソン1年目に買った本「金哲彦のマラソン練習法がわかる本」のレース3ヶ月前メニューどおり練習する。クロカン、LSD、レースペース走、坂ダッシュ×10本など。
【9月】月間走行距離141.97km
引き続き「金哲彦のマラソン練習法がわかる本」のメニュー通りの予定だったが、仕事のストレスで円形脱毛症が酷い状態に。モチベーションが著しく下がる。それに加えこの本の練習メニューが細か過ぎることに加え、土日が休日の人向けのメニューであり、不規則な仕事をしている自分はその通りの練習をこなすのに一苦労しストレスになってきた。30キロ走を16キロ過ぎで棄権したこともあり、メニュー通りの練習をこなせず。。。仕事は今月末で退職。
【10月】月間走行距離376.39km
仕事から解放され無職になったことでモチベーション回復!ビルドアップ走、20キロ走(5:00/km)、30キロ走(5:30/km)、先月に引き続き「金哲彦のマラソン練習法がわかる本」の練習メニューでレースに挑む。
月末の名古屋アドベンチャーマラソンでとりあえずサブ4を狙うものの、またもや後半撃沈した話はまた次回に書くとする。
◆関連記事
マラソン2年目を振り返るA(レース)〜2度目のフルマラソン、名古屋アドベンチャーマラソン2013〜
マラソン2年目を振り返るB〜ひたすら距離を稼ぐ日々、そして疲労をため込む〜
マラソン2年目を振り返るC(レース)〜2年目締めのレース、そうじゃ吉備路マラソン2014〜
「マラソンは毎日走っても完走できない―「ゆっくり」「速く」「長く」で目指す42.195キロ」
「毎日長い距離を走らなくてもマラソンは速くなる!月間たった80qで2時間46分! 超効率的トレーニング法」
「マラソンは「ネガティブスプリット」で30分速くなる!」
「猫ひろしのマラソン最速メソッド 市民ランナーのサブスリー達成術」
タレントの読み物的なもの、長い距離など走る必要なし自転車トレーニングをやれと書かれているもの、その逆で長距離走は必要と書かれた本。。。夜勤中の暇潰しにはなったが、自身に響く内容でもなかった。
あと、「あなたの走りと身体が変わる!マラソン 体幹スイッチ トレーニング by 青山剛」というDVDも購入した。
これに従い、ストレッチをしばらくの間やってみたんだが、もともと筋トレ的なものが好きではないし時間も掛かる、効果も実感できなかったため止めた。
4月に以前から欲しかったGPSウォッチ(SS-500R)と心拍センサーを購入。
4月の中旬から記録を付け始め、走行距離は91.55km。上旬の記録していない分を含めると月間200kmぐらいか。
【5月】月間走行距離301.92km
ジョグが中心で週1回〜2回の3時間LSD、峠走(12キロ)1回。
【6月】月間走行距離232.77km
あるマラソンのブログで「ダニエルズのランニング・フォーミュラ」という本を知り購入。心拍数を元に練習強度(ペース)が区分けされており、それを元にして練習をしていく。マラソンを熱心にやられている方はご存じのあの有名なダニエルズの表はこの本に記載されています。これまでに読んだ本とはまるで違う専門的かつ納得できる内容の本。
例えば最大心拍数の何%かで各ペースが決められている。
Eペース(イージーランニング):65〜79%
Mペース(マラソンペース)80〜89%
Tペース(テンポ走)88〜92%など。
もし、この本に出会うことなくMペースというものを知らなければ現在もペース配分が分からず後半大失速するようなレースばかりしていたのではないかと思われる。
もう一つがTペース走(閾値走)のこと。スピードを上げて走ると乳酸がたまり走れなくなる。乳酸がたまり始めるギリギリのスピード(閾値)で一定時間(20分間)走ることで血中の乳酸を処理する能力が高まる。その結果、より速く走れるようになるとのこと。さらに設定ペースより速く走らない事。スピード強化の練習といえばインターバルやビルドアップで吐き気がするほど追いこむことぐらいしか知らなかったので、こんな練習方法もあるのかと驚かされた。
今月はジョグ、インターバル走、3時間LSD、12キロ峠走に加え週1回、閾値走を取り入れる。
【7月】月間走行距離229.47km
先月とほぼ練習内容は変わらず、ジョグ、インターバル走、閾値走、20キロのサブ4ペース走。
【8月】月間走行距離287.42km
中旬までは先月と同様にジョグ、インターバル、閾値走。それ以降は10月末のフルマラソン「名古屋アドベンチャーマラソン」に向けてマラソン1年目に買った本「金哲彦のマラソン練習法がわかる本」のレース3ヶ月前メニューどおり練習する。クロカン、LSD、レースペース走、坂ダッシュ×10本など。
【9月】月間走行距離141.97km
引き続き「金哲彦のマラソン練習法がわかる本」のメニュー通りの予定だったが、仕事のストレスで円形脱毛症が酷い状態に。モチベーションが著しく下がる。それに加えこの本の練習メニューが細か過ぎることに加え、土日が休日の人向けのメニューであり、不規則な仕事をしている自分はその通りの練習をこなすのに一苦労しストレスになってきた。30キロ走を16キロ過ぎで棄権したこともあり、メニュー通りの練習をこなせず。。。仕事は今月末で退職。
【10月】月間走行距離376.39km
仕事から解放され無職になったことでモチベーション回復!ビルドアップ走、20キロ走(5:00/km)、30キロ走(5:30/km)、先月に引き続き「金哲彦のマラソン練習法がわかる本」の練習メニューでレースに挑む。
月末の名古屋アドベンチャーマラソンでとりあえずサブ4を狙うものの、またもや後半撃沈した話はまた次回に書くとする。
◆関連記事
マラソン2年目を振り返るA(レース)〜2度目のフルマラソン、名古屋アドベンチャーマラソン2013〜
マラソン2年目を振り返るB〜ひたすら距離を稼ぐ日々、そして疲労をため込む〜
マラソン2年目を振り返るC(レース)〜2年目締めのレース、そうじゃ吉備路マラソン2014〜
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5826295
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック