TwitterのDMでコスプレイヤーさんに写真データを送る際に適切な画像サイズは何なのか以前調べたことがある。とある記事には”長辺が4096ピクセル以下かつファイルサイズが5MB以下”とあった。
出来るだけ高画質で渡そうとオリジナルデータ長辺7008ピクセル、ファイルサイズ18MB前後を、長辺4096ピクセル5MB以下にリサイズして添付している。このファイルが実際どの様に受け取られているのか気になっているが確認出来ていない。
レイヤーさんの1人が写真データ受け取り用ツイッターアカウントを指定していたので、自分でもう1つアカウントを作りテストしてみれば良いと今更気づいた。(^_^;;
テストアカウントにファイルを送ろうとしたらDMアイコンが表示されないので原因を調べてみた。テストアカウントの「すべてのアカウントからメッセージを受け取る」がOFFになっていたのでONにしたが、やはりDMアイコンは表示されないので相互フォローしてやっとDMを送ることが出来た。
参考:TwitterでDMが「送れない」10の原因と対処法まとめ
https://appllio.com/twitter-direct-message-trouble-shooting
テスト用に4096x2731で4.23MBのExifデータ付を作ったが、受け取ったJPEGファイルは2048x1365で188KBのExifデータ無となっていた。ファイル名はスマホに保存した日時になる。パソコン等倍で見ると画質の劣化は余り感じられない。
受け取り仕様に近い2048x1365で1.00MBのExifデータ無を作り送ってみた。受け取ると2048x1365で179KBとなる。元のファイルサイズで多少サイズが変わると分かれば2048x1365で200KBのファイルが最適だろうと送ってみると2048x1365で175KBとなった。
JPEGの画像圧縮仕様を考慮すると写真の内容で圧縮率は変わるし圧縮回数が重なると画質劣化が進む。2048x1365にリサイズするだけでファイルサイズは約11.5分の1の2MB以下となる。送り側でファイルサイズを圧縮する必要はない。
最終的にテストファイルを2048x1365で1.25MBとし受け取ると2048x1365で188KBとなった。これが高画質で送る最適仕様と考えられる。改めてJPEGの圧縮アルゴリズムの巧みさに感心したので今後はこのデータサイズで送ることにしよう。