22/10/15(土)開催のシグマ「成田市さくらの山・空の駅さくら館超望遠レンズ貸し出し体験会」に参加する予定で準備を始めた。
三脚必須なので22/03/25(金)に購入しながら使用する機会のなかった「Manfrotto befreeアドバンス カーボンT三脚キット MKBFRTC4-BH 4段 自由雲台 ブラック」の使い方を予行練習した。
パッケージ内容は 1)三脚本体 2)ボール雲台(MH494-BH) 3)雲台アルミニウム製プレート(200PL-PRO) 4)キャリングバッグ 5)サイズT25レンチ 6)取扱説明書 となっている。
組み立ては3本の脚を開いて反転させセンターポールと脚の高さを調整すれば良い。さすがカーボン製だけあって軽くて扱いやすいが強度はしっかりある。
α7 IVに雲台プレートを取り付けようと思ったら既にピークデザインアンカーマウント(PL-AN-1)を付けていたので外す必要があった。当日T25レンチが無かったら詰むところだったと思ったが、考えてみれば「150-600mm F5-6.3 DG DN OS | Sports」等の超望遠レンズに付いている三脚座に付けるから外す必要は無かった。(^_^;;
まあ今回はカメラ本体を取り付け自由雲台の使い方を練習した。パノラマ方向水平に動かすのはレバーFのロックを外せば可能とすぐに分かった。
ところが上下にチルトする方法が分からない。取扱説明書は9か国語対応で説明図と文章が完全に分かれているので番号と記号を紐づけするのが面倒で分かり難い。
レバーPでボールのロックを外しレバーNで角度調整すると理解するまで少し時間が掛かった。この調整を行うときはスライドのベルトを首に掛けておき万が一の三脚転倒に備えた方が良さそうだ。
「150-600mm F5-6.3 DG DN OS | Sports」は約2.9kgだから重量制限8kgの三脚に乗せても問題ない。これで当日使い方に迷うことは無いだろう。
三脚の重さは1.25kgだがフラッシュは持って行く必要ないから少しは荷物が軽くなりそうだ。