22/10/29(土)は15時過ぎに池袋を出発し16時前に東京国際フォーラムに着き「2022東京インターナショナルオーディオショウ」を見学した。昨日の計画通り3部屋を試聴して回った。
22/10/29(土)16:00〜16:55 G502 エレクトリ&日本音響エンジニアリング 傅信幸
偶然傅先生の講演だった。日本音楽著作権協会(JASRAC)への楽曲使用料支払が決まり試聴音楽リストの配布を再開していた。税込1287万円のMAGICO M2 を試聴することが出来たが試聴エリアは満員で音響的な環境は良くなくコメントは差し控えたい。
最後に傅先生がMAGICO M9を持ち込まなかったのは、1)重量454kgで搬入困難。2メートルのキャビネットは分割出来るがそれでも上部は120kgある。 2)何とか持ち込んでも半日では音質の調整は出来なく試聴者を失望させてしまう。 3)最終日は4時間で完全撤退する必要があるがその時間で搬出は困難だ。 と説明していた。搬入用担ぎ棒も付属しているらしいが4人でお神輿みたく担ぐのだろうか?(^_^;;
22/10/29(土)16:50〜17:50 G701 ディーアンドエムホールディングス(Denon)
16:55に部屋に入ったら満席ということで既に講演が始まっていた。AVR AVC-A1Hの9.4.6chサウンドデモは前半ドルビーアトモス楽曲試聴、後半は映画等の視聴だった。
途中オノ セイゲン氏がゲスト出演し彼が音楽をリマスタリングした『ニュー・シネマ・パラダイス<完全オリジナル版>』のラストシーンを視聴した。エンリオ・モリコーネのLove Themesが鮮度の良い高解像度のBGMとして鳴っていたが、映像はモノクロの古いフィルムのキスシーン集だから画質と音質の差に違和感があった。
22/10/29(土)18:00〜18:55 G507 LUXMAN / FOCAL
プリメインアンプL-507ZとFocal Sopra No.1のミドルクラスシステムの試聴会を行っていた。アナログプレーヤー「PD-191A」と「PD-151 MARK II」の比較試聴も行ってくれた。PD-191AはフォノイコライザーアンプE-250経由だけに響きも美しい。L-509Z試聴が出来なかったのは残念だ。
ビル風が強く寒い屋外から一転、室内の試聴会を3時間楽しんだTIASだった。