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2014年01月31日

Stereo 2014 2月号「究極のオーディオチェックCD 2014を聴く前に76ページを読もう!」

1/27(月)に『究極のオーディオチェックCD 2014』を試聴したが、本誌ステレオ2月号は通勤電車の中で読んでいた。私的に興味深かった記事は以下の通り。

P007:Stereo視聴室 話題の新製品を聴く
 TAD TAD-D1000、アキュフェーズE-600、エソテリックGrandioso M1、エラックBS314等が取り上げられている。E-600はプリアンプC-2120+パワーアンプA-35相当で一体型の優位性を感じさせる音質と絶賛されている。
モノラルパワーアンプGrandioso M1は1台で約62kgとS-1EXの66kg並みと言う重さなのだからティアックの本気度が窺える。

P033:本誌筆者22人が選んだ2013年のベスト5ディスク
 取り上げられているジャンルはクラシックが多く音楽的なことは分からないが、SACD Multi-chと紹介されているディスクは調べて良さそうだったら購入したいと思う。そういった意味でこの特集は毎年重宝している。(笑)

P056:『究極のオーディオチェックCD 2014』徹底解説
 付録CDの収録状況&解説、聴きどころ&チェックポイントが確認出来る。このCD1枚製作にどれだけ多くの人達の協力と手間が必要だったか分かる。「本誌筆者が、演奏者がチェック」はこのCDを聴いて、こういった気の利いた感想を言えるようになろうとレポート執筆の参考になる。

P105:Stereo視聴室 話題の新製品を聴く「別館」
 コルグDS-DAC-100はDS-DAC-10と比べデザインがお洒落になりバランス出力にも対応しながら5万円台と評価が高い。音楽再生ソフトもAudio Gate3にバージョンアップされより魅力的な製品になっている。

P088:ステレオ誌面に見るスピーカー隆盛史(6)
 21世紀に入った2000年から現代までのスピーカーを取り上げている。2002年まではBOSE、2003年からはB&Wが「ベスト・バイ・コンポ」の常連だったとのこと。2005年には愛機S-1EXが登場するのだが文面では特に取り上げられていない。(涙)

こうして50年を振り返ると常に話題となるスピーカーを出し続けているJBLというブランドの凄さを改めて認識することとなった。


2014年01月30日

ICラジオレコーダーを買おうと調べてみた

FMエアチェックをradikaで行っているが、パソコンを立ち上げておく必要があり、他のことに夢中になっていてうっかり録音を忘れることがここ数回あった。やはり専用機を使いタイマーセットしておけば確実に録音出来るようにしたい。そこでICラジオレコーダーについて調べて見た。

私がICラジオレコーダーに求める仕様は次の通りだ。
 1)PCM 44.1kHz/16bitでFMを録音出来る。
 2)FM外部アンテナ端子がある。
 3)ウィークリーでタイマーセットが出来る。
 4)メモリーカードを増設出来る。

検索してみたところ次の様なモデルが候補としてあがった。

1.ポータブルラジオレコーダー ソニー ICZ-R51
 高音質MP3 192kbps FM録音、FMラジオ用アンテナ接続ケーブル付属、曜日設定録音予約可能、メモリースティックデュオ/SDメモリーカードスロット搭載で1.5万円前後だ。録音フォーマット以外は要件を満たしている。

2.ポータブルラジオレコーダー ソニー ICZ-R100
 2月上旬発売予定で価格は2万円前後。仕様はICZ-R51と同じ様だがマイク録音のみリニアPCMが可能となった。

3.ラジオサーバー オリンパス PJ-35
 高音質MP3 44.1kHz/128kbps FM録音、スピーカー付きアンテナステーション同梱、曜日指定録音予約可能、microSD/microSDHC(32GBまで対応)スロット搭載で2.4万円前後だ。

4.ラジオレコーダー パナソニック RF-DR100
 高音質MP3 192kbps FM録音、AMループアンテナ端子のみ、曜日指定録音予約可能、SDカードスロット搭載で1万円前後だ。

5.ICレコーダー パナソニック RR-RS150
 高音質MP3-128kbps FM録音、スピーカークレードルにFM外部アンテナ端子あり、曜日指定録音予約可能、microSD/microSDHCスロット搭載で1.3万円前後だ。

6.ラジオ付きICレコーダー ロジテック LIC-RR100
 LPCM:44.1Khz/16ビット(.WAV/Stereo)録音可能、外部AMアンテナ(別売)接続用端子(Φ2.5mm)のみ、日時指定録音予約のみ、microSD(SDHC)カードスロット搭載で6千円前後だ。PCM録音可能だがそれ以外の性能は家電メーカーに劣るようだ。

7.ラジオ付ボイスレコーダー ケンコートキナ REGXIA ICR-021
 高音質HPモード FM録音、イヤホンがFMアンテナ替わり、曜日指定録音予約可能、外部メモリースロットなしで6千円前後だ。PDFのマニュアルを読んだがHPモードのビットレートを見つけられなかった。日をまたいだ予約が出来ない等使い勝手は家電メーカーに劣るようだ。

メモリーカードも安くなっているのだからFMくらいはPCM録音出来ても良いのにと思う。もっともラジオとレコーダーの音質性能から判断した結果のMP3 192kbps仕様なのかもしれない。こうして仕様を比較すると据え置きならソニー ICZ-R51、ポータブルならパナソニック RR-RS150が良さそうだ。もう少し検討してみよう。

価格comを見ていたら”ラジカセ”という商品ジャンルが残っていた。殆どのモデルにカセットテープデッキは搭載されていないのにこの名称はないだろう。(笑)



【関連リンク】

『ラジオレコーダー対決 音質、機能重視派はオリンパス』
 http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK0803L_Y3A101C1000000/

『第504回:MP3圧縮で、どんな音が失われるのか』
 http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/20120423_528570.html

2014年01月29日

パズドラ:クシナダパーティで「太鼓の達人コラボ ドン!むずかしい(テクニカル)」に挑戦してみた

2週間ほど前の話になるが14/01/06(月)から01/12(日)の7日間「太鼓の達人コラボ」ダンジョンが復活していた。その難易度とドロップする卵の有益性を見て挑戦するか検討するのだが、今回ダンジョンで手に入れることが出来るモンスターは手持ちの「No.203 大樹の精霊・アルラウネ」「No.987 護封嵐神・スサノオノミコト」「No.205 常夜の魔女・リリス」「No.1103 天上界の使徒・エンジェル」「No.273 ベビーマッチプラス」のスキル上げ素材となる。しかも「ドン!むずかしい」以上の難易度では進化後がドロップするから育てる必要がないと嬉しい仕様だ。

このダンジョンの特徴は出現するモンスター3匹の攻撃力が非常に高く、倒す優先順位が決まっていることだ。ターン数の短い順に、ベビーマッチプラス、ごぶがりゴブリンプラス、音符のしにがみプラスを相手の攻撃前に倒さないとゲームオーバーとなる。

攻撃力高倍率チームで色々サブやフレンドを入れ替えて挑戦したが、最終的に下記チーム編成が一番安定した。コンボと多属性で攻撃力の上がるリーダースキルを補い合う構成だ。
 リーダー:No.804 稲田の女神・クシナダヒメ Lv.95 覚醒3
 サブ:No.201紅蓮の女帝・エキドナ Lv.95 覚醒3、No.821恋するアン・パント・ケットバスLv.95 攻撃1094、No.629黎明の熾天使・ルシファーLv.98 覚醒3、No.190覚醒ヘラLv.95 覚醒3
 フレンド:No.493 聖海神・イシス

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バトル1から9までは先の優先順位で敵を倒せば問題ない。音符のしにがみプラスやアクマーメイドプラスでスキル溜めをしておいて30ターン目位でボス戦に入れば良い。

ボスの勇者どんちゃんプラスはHP1,730,367もある。最初のターンで「状態異常無効」を使うので、先にエキドナの威嚇で敵ターン数を延ばし、その間コンボを繋げて出来るだけHPを削っておく。HP55%を切ると「攻撃力2倍」を使い、その2ターン後に「連続攻撃15,660ダメージ」を与えてくる。ボスが「攻撃力2倍」を使うまでにHPを42%(73万)削っておければ、ギガグラ、スイーツシュート改、明けの明星の3連発で倒せる。

当初5属性を揃えようと覚醒ヘラを入れなかったらスキル2連発後に残りのHPを削り切れず負けてしまった。次に天ルシ耐久パーティで挑戦したが等倍攻撃なのでとにかく時間が掛かる。しかも優先順位通り敵を倒すのも一苦労でエキドナに助けてもらうこと数回。ボスを倒すのは楽だが道中ですっかり疲れてしまい2度と使う気にならなかった。(汗)

一方フレンドにクシナダやバステトを使うとコンボが繋がらない時に想定より攻撃力が下がるが、イシスにしておけば3属性さえ消せば3コンボでもLFで攻撃力4.5倍を確保できるので安心だ。

こうしてスタミナがあれば「ドン!むずかしい」を周回したが「No.280 どんちゃん」には1度も遭遇しなかった。13/09/09の記事の通り「No.604 メカドン」の在庫があるのに残念だ。BOXの空きを作りたいのでゴッドフェスで「No.497 太陽神・ラー」を手に入れてスキル上げをしたい。(笑)

スキルアップの結果は次の通りで大いに成果はあった。
 「No.203 大樹の精霊・アルラウネ」スキルLv.3 ターン:18 -> Lv.6 ターン:15
 「No.987 護封嵐神・スサノオノミコト」スキルLv.2 ターン:19 -> Lv.5 ターン:16
 「No.205 常夜の魔女・リリス」スキルLv.2 ターン:14 -> 最大 ターン:10
 「No.1103 天上界の使徒・エンジェル」スキルLv.1 ターン:10 -> 上がらず(涙)
 「No.273 ベビーマッチプラス」スキルLv.5 ターン:6 -> 最大 ターン:3

最後に魔法石狙いで同じチームメンバーで『ドン!おに (テクニカル)』に挑戦したがHP2,553,000のボスの残りHP120万から削り切ることが出来ずあっさり負けた。(苦笑)

今日現在私の「パズル&ドラゴンズ」はランク:158、スタミナ:95、総コスト:174、フレンド枠:50、モンスターBOX:425となった。

2014年01月28日

1/26(日)のアマゾンタイムセールでカラーページプリンタOKI COREFIDO2 C301dnを買ってみた

1/18(土)のブログで「カラーページプリンタ購入を検討」したのは良いが、その後色々あって設置場所を検討出来なかった。今キヤノンインクジェットカラープリンタPIXUS iP7100(W453×D293×H170mm、重さ7.3kg)を縦型パソコンラックの上に置いている。OKI COREFIDO2 C301dnにするとW410×D504×H242mm、重さ約17.4kgとかなり大きく重くなる。

ラックの天板のサイズはW660×D420mmなので丁度収まる大きさだ。問題は高さ1365mmまで17.4kgのプリンタを持ち上げることだ。今年の正月は些細な動作でまた腰を痛めてしまい2日間安静にしていた。少し良くなったので5日(日)に掃除洗濯と動き回ったら翌朝柱に摑まらないと蒲団から立ち上がれないほど悪化していて痛みを我慢して必死に出社したばかりだ。このプリンタはかなり腰に負担を掛けそうで危険だ。(冷汗)

危険と言えばラックのキャスターが1つ壊れて少し傾斜しているのも問題だ。この際残りのキャスター3つを外して少しでも低くすることを考えよう。

C301dnの仕様に関しては「フラットペーパーパス給排紙機構」「前面のマルチパーパストレイでのハガキ印刷」と年賀状印刷向きの機能がある上に「自動両面印刷機能」「100BASE-TXネットワーク接続」と必要十分な性能だ。ネットワークプリンタになるのでLANケーブルさえ届けば設置場所に困らなさそうだ。

唯一動作時の消費電力が最大1170W/平均480Wなのでエアコンと電子レンジ使用時には印刷しないように注意したいと思う。(笑)

実は1/26(日)22時にこの記事を書きながらアマゾンの価格をチェックしたら通常価格16,386円のC301dnがタイムセールで14,480円限定数30台となっていた。この時の価格comの最安値は14,000円だが2位は15,000円なので間違いなくお買い得だ。「70%カートに入りました」となっていたので早速購入してしまった。この直後に「76%」となったのでもう1人購入した人がいたようだ。84%で終了したところまで確認してしまった。(笑)

さて届くまでに設置場所をちゃんと決めておこう。

COREFIDO2 C301dn

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2014年01月27日

Stereo 2014 2月号『究極のオーディオチェックCD 2014』を聴いてみた

Stereo 2月号も付録CD目当てで購入することは決定していたので「AV Review 2月号」と一緒にHMVで買った。本誌は通勤電車内で読むこととして、まず『究極のオーディオチェックCD 2014』を聴いてみた。

P056:『究極のオーディオチェックCD 2014〜目指せ!原音再生』徹底解説
 付録CDは27トラック65:49ありその内容は次の通りだ。

 ■チェック信号編
 チェック信号が1〜5トラックに収録されているのでボリュームを低めにした。トラック5の「サイン波スゥーブ」は20Hzから20kHzまで徐々に周波数が上がっていくので、BDやDVDで鳴らしている周波数を見ながら聞くことが出来たら面白いと思った。自分の耳の性能も同時に確認出来て一石二鳥だ。(笑)

 ■弦楽器&サックス編
 6〜11トラックにチェロ、ヴァイオリン、アルトサックスの演奏が収録されている。生で聴く機会が少ないので原音に近いかどうかコメント出来ない。(汗)

 ■ドラムセット編
 12〜16トラックにドラムセットとエレキベースの演奏が収録されている。学生時代にバンド演奏を聴く機会があったので、こんな感じだったと懐かしくなった。ブラシ演奏では背中が痒くなりそうだ。(笑)

 ■パイプオルガン編
 17〜22トラックにパイプオルガンの演奏が収録されている。ワンポイントステレオマイク収録なので生演奏を聴いている感覚を味わえるが低音の迫力や音圧を期待すると物足りなく感じる。

 ■オーケストラ編
 23〜24トラックにオーケストラ演奏が収録されている。ワンポイントステレオマイク収録なので自然なステレオ感を味わえるが、これだけで楽器の位置などを聴き分けるのはなかなか難しい。フルオーケストラはマルチマイク録音みたいな迫力のある音を聴きたいと思ったので、ボリュームを-20dBまで上げるといい感じにダイナミック感を楽しめた。

 ■生録編
 25トラックにバイノーラル録音の「雨音」、26トラックに指向性マイク録音の「踏切交差点」が収録されている。踏切を通過する電車とバイク音が被っていたりしてマイクの設置位置がどこなのかちょっと考えてしまった。P74の写真を見て納得だ。

 ■ボーナストラック
 『メモリーズ〜ベスト・オブ・アリス=紗良・オット』から「ラ・カンパネッラ (パガニーニによる大練習曲から 第3番 嬰ト短調)」が2分間収録されている。

2014年盤は収録されている楽器の原音を知らないと活用するのは難しいCDと感じた。(汗)

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2014年01月26日

VPL-VW500ESで『ライフ・オブ・パイ』3Dを観て鯨の跳躍で床が揺れた!

HiViの「37人のBDファンが選ぶMy favorite Disc Best10 2013」やAV Reviewの「発表!ボクらが選ぶハイクオリティBD」で何人もが選んでいた『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』。そのうち買おうと思っていたらアマゾンとHMVで『4枚組コレクターズ・エディション(特製ブックレット付) (初回生産限定)』が売り切れてしまい手に入れられなかった。ところが先日アマゾンに少量入荷したことに気付いて運良く購入することが出来た。

早速VW500ESの3D映像で届いたばかりの『ライフ・オブ・パイ』を観た。イベントでは嵐で貨物船が沈没するシーンやトビウオ襲来のシーンがお馴染みの作品だ。

英語音声は7.1ch DTS-HDマスター・オーディオ、日本語吹替は5.1ch DTSデジタル・サラウンドとなっている。これは3D/2D版とも同じ仕様だ。初回は画面に集中したいので吹替で観た。

貨物船沈没により少年パイがベンガルトラと一緒に救命ボートで227日間漂流するという話と知っていたが、冒頭30分ほどは幼いパイが宗教に夢中になる話が語られ正直退屈に思えてしまった。この時培われた宗教観がこの後の漂流時の各エピソードに繋がるのだが、無宗教の私には掴みが弱いシナリオ構成に思える。

漂流してからはパイがどうトラと折り合いをつけて生き残るのか興味が尽きず俄然面白くなるだけに、作家志望の男が大人になったパイの漂流話を聞きに来ると言う時系列通りの話の展開は凡庸だ。127分が長く感じる。

救出されたパイは最初保険会社の調査員にトラの話をするが、気に入ってもらえず救命ボートに乗り込んだ4人の生存者の顛末を語る。これを聞くとファンタジーに思えたトラとの漂流談が、実は生存者を動物に例えた過酷なサバイバル体験談と分かり、私の中でこの物語の解釈として腑に落ちた。

では死を覚悟したパイが漂着したミーアキャットの浮き島は何を意味しているのだろうか?絶望や死への誘惑だろうか。家族群で生活するミーアキャットを現代人と見ると、昼間は食料と水を与えながら夜は魚や動物を捕食する生きた浮き島は大都会を暗喩しているとも考えられる。なかなか面白い寓話だ。

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映像に関しては、夜光虫で光る海、雷鳴轟く嵐の空、凪いで海面が鏡となりまるで空に浮かぶ救命ボートに見える光景といった映像の美しさが満喫出来て制作陣の想像力の豊かさに感心する。冒頭の動物園のシーンも見どころで動物たちの毛並やフラミンゴの池の水のリアルさは、今にもスクリーンから水が零れてきそうだ。(笑)

3D効果では冒頭の動物園では鳥が飛び出してきて楽しいし、プールで泳ぐシーンの浮遊感は見ものだ。神の口の中に宇宙を見たと言う神話の絵本のシーンは『スター・トレック』並みの宇宙観が味わえる。漂流ということで海が舞台となり3Dとは相性抜群のシーンが多い。突然トラが飛び出してきたシーンには驚かされた。(笑)

圧縮DTS音声だが、嵐の沈没シーンでは低音で床が震えて迫力のあるサラウンドが楽しめる。クジラのジャンプシーンでは着水と同時に床が揺れた。ロスレス音声で観直すのが楽しみだ。(笑)

ストーリーに関しては好き嫌いに分かれそうだが、映像は美しく接客用ディスクとして4Kで見せたくなる。そんな1枚だ。(笑)


posted by バンブーヤン at 00:19| Comment(0) | VW500ES

2014年01月25日

AVREVIEW 2014 2月号「プロジェクター大全2014」で読むVPL-VW500ESとDLA- X700Rの違いとは?

カード利用回数を増やしたいことと本購入4000円以上で10%クーポンキャンペーンに釣られてHMVで購入した為入手が遅くなったが「AV Review 2月号」を通勤電車内で読んだ。私が気になった記事は次の通り。

P16:プロジェクター大全2014
 BENQ W1500、EPSON EH-TW7200/TW8200W、JVC DLA-X500R/X700R、MITUBISHI LVP-HC7900DW、OPTOMA HD25LVS1、SONY VPL-VW500ES/VW1100ESを含む13モデルの画質と機能をチェックしている。計測データも添付して画質の数値化してくれているのが本誌の特徴だ。

VPL-VW500ESに関しては”明るく美しい画作り”と褒めておりVW1100ESとの差は”レンズの差だが、電気系の工夫で画質差は少ない”と安心感を与えてくれる評価になっている。3D画質の高さを認めているが、それは私も同意だ。カラースペース2でX・V・Coloer選択で広色域になるとのことなので後で試してみよう。

JVC DLA-X700Rに関しては白輝度の値がVW500ESの3分の1と完全暗室向け、X500Rは3分の2の輝度があり明かりの残るリビング向けという特徴付けがなされている。色域に関してはCIEチャートが小さく各モデルの違いが分かり難いのが残念だが、X700Rは優秀とのこと。

LVP-HC7900DWの好評価を見ると三菱のプロジェクター事業撤退は実に残念だ。

P55:発表!ボクらが選ぶハイクオリティBD
 筆者ごとにクオリティ、アニメ、3D、優秀画質等切り口に特徴があり面白い。『クルードさんちのはじめての冒険』3Dの評価が高いので気になる。コラムのBDベストファイブでは『4Kにふさわしい映画』と書かれるとVW500ESで観ない訳にいかなくなる。『2013年の深夜アニメ』に関しては、確かに『はたらく魔王さま!』と『恋愛ラボ』が面白かった。

P70:JVC 4Kプロジェクター「DLA-X700R」の全貌Part.2
 分光放射輝度計コニカミノルタCS-2000を使いX75RとX700Rの「黒」を測定している。X700Rは前モデルの3分の1未満と言う黒の低輝度と言う。HiViでの暗いと言う評価も納得の数値だ。

P102:岩井喬のピュアサウンド・フォーカス
 USB-DAC搭載ハイエンドディスクプレーヤーACCUPHASE DP-720、TAD TAD-D1000、DENON DCD-SX1を検証している。DCD-SX1は何度か試聴して音の良さを確認しているだけに57.7万という定価でもお買い得に思えてしまう。

P134:貝山知弘の今月の今月の1本!
 Mi4K ver.『エリジウム』を紹介しているのだが、”詳細に書かぬことにしておく”と言いながらかなりネタバレ文章になっているので、最後まで読んだ未視聴者が怒りそうだ。(苦笑)

P141:岩井喬のあにが!あにおん!!
 『WHITE ALBUM2』の見どころ聴きどころを紹介している。実は期待せず第1話を観たのだが、大変面白くてビックリした記憶がある。13/03/20や13/05/28の記事の通り、原作ゲームを知らないもののOSTはしっかり聴いているものだからアニメの中でお馴染みの曲が流れるだけで妙に感動してしまったのが原因だ。(笑)

P142:アニメクリエイターズ列伝
 『キルラキル』の金子雄司美術監督のインタビューだが、昭和のテレビ漫画風の演出をどの様に制作しているのか説明している。第1話を観た時に、この懐かしいギャグアニメ的な描写はCG製作でリアリティ重視の綺麗な最近のアニメに対するアンチテーゼなのかと思ったが、そこまで深い意味はないようだ。(笑)

またBD購入枚数が増えそうな罪な2月号だ。(笑)


posted by バンブーヤン at 01:21| Comment(0) | AV雑誌

2014年01月24日

WBS:年間2000万本売れるイヤホン・ヘッドホンのランキング1位は大きな音の日でも安心!?

1/16(木)放送の『ワールドビジネスサテライト』ヒットの順番は年間2000万本が売れる『イヤホン・ヘッドホンランキング』だった。期間:13/12/09〜14/01/05の全国有力家電量販店販売実績集計<数量>によるベスト10はオーディオテクニカが4モデル、ソニーが2モデルといった結果だ。

取材先は以下の4か所。
1)「ビックロ ビックカメラ新宿東口店」はイヤホン・ヘッドホンを約5000種類揃えオーディオ製品の売上構成比の1位になっている。
2) オーディオテクニカは丁度40年前からヘッドホン発売を始めプロ愛用のブランドだ。
3) e☆イヤホン秋葉原店の平均客単価は約1万5千円、2013年の売上高は約15億円だ。アルティメットイヤーズUE900は月150本売れると言う。
4)ソニーは昨年秋ハイレゾ宣言を行い、関連商品を発売したところ好評で、今後もイヤホン市場は伸びるだろうと語った。

私は大型スピーカーによる音の波として音楽を全身で聴くのが好きだから、ヘッドホンを使うことは殆ど無い。イヤホンを使うのは通勤時にWBSやモーサテを聞く時くらいだ。このジャンルは疎いのでなかなか面白くこのコーナーを見た。

日立マクセルのMXH-C100Rはコードリール付き、ソニーMDR-XB30EXは13.5ミリドライバー採用で重低音が出る、MDR-EX110LPは音漏れ8割低減したとか特徴のある製品が売れていることに納得だ。

それにしてもe☆イヤホン秋葉原店の混雑、客平均単価の高さ、39,800円のUE900が月150本売れるという話には驚いた。本当にイヤホンはオーディオ製品の中で伸びている数少ない市場なのだ。

イヤホン・ヘッドホンからオーディオに興味を持ってくれる人が増えて他の製品も売れるようになれば良いのだが、実際話題になっているのはポータブルヘッドホンアンプやUSB DAC位だろう。私自身物欲に負けて色々な物を買っているが一番稼働率が良いのは毎日持ち歩いているiPhone4Sなので、自然と購入満足度が高くなる。道理でスマホ用に高価なイヤホンを買う人が増える筈だと納得してしまった。

忙しい現代人は家の中でじっくり音楽を聴く時間が取れない、この現状を踏まえるとオーディオの復権は難しそうだ。


2014年01月23日

「FANBLOG」がリニューアル。新しい記事投稿画面に戸惑ってみた

14/01/22(水)「FANBLOG」がリニューアルした。その為のメンテナンスが1/21(火)15時から22(水)17時までと予定されていた。

FC2アクセス解析を見てみると15時以降に少しアクセス件数がある実際のでメンテナンス作業は15時過ぎから始まった様だ。終了したのは22日12時前で、予定より5時間も早く終わらせてくれたので12時から通常のアクセス数を稼いでいる。面白いのはメンテナンス中も1時間に1〜2件とアクセスカウントがあることだ。メンテナンスによるデータコピー作業がカウントでもされたのだろうか?

今回のリニューアルによる主な機能は以下の通り。
 1)使い易い管理画面
 2)画像容量500MBにアップ
 3)アクセス解析の復活
 4)SNS外部連携設定の追加
 5)ランキング表示

やっと画像容量が10倍に増えたので、新規に貼り付ける為昔の写真のリサイズをする必要がなくなるのが嬉しい。画像管理画面でファイルの一覧が確認出来るようになって作業効率も上がりそうだ。

意外だったのはアクセス解析が復活したこと。「検索キーワード」が妙に多い気がするのは、単語と単語の間にスペースがあると別のキーワードとして表示しているからと思われる。これでは役に立たないから近々修正が入りそうだ。(苦笑)

2013年8月1日以前のコメントが移行されていないのは残念だが、逆にそれ以降のトラックバックを無条件で持ってくるのは止めて欲しかった。13/06/10と06/13のブログで取り上げたスパムトラックバックが298も付いてこられては面倒なだけだ。しかもその時せっせと入力した「禁止IP」が無くなっているのだからTB再開で再攻撃が心配だ。(冷汗)

記事一覧メニューでタイトルを見ながら「カテゴリ」を一気に変更出来るのは実に助かる。試しに「ゲーム」で登録した古いパズドラ記事を「パズドラ」に変更してみた。記事の検索も出来るようになり過去のブログを探すのにわざわざグーグルを利用しなくても済むのは現実的な改善点だ。

「記事カテゴリ最新記事」という機能が追加され過去の記事紹介をしてくれる。これでもっと過去の記事を読んでもらえるようになりそうで嬉しい。まだまだ新機能を理解していないが勉強して徐々に使いこなせるようになりたい。

2014年01月22日

1/19(日)放送の『Cool japan 発掘!かっこいいニッポン』のコスプレボックスのビジネスモデルはsmart!

NHK BS2で放送されていた『Cool japan』は日本では当たり前に思っている習慣や文化、商売が外国人には不思議なことに見えると気付かせてくれて、文化論や宗教論まで話を広げたくなる面白いカルチャー番組だ。NHK BSの2チャンネル化と同時にBS1に異動してしまいめっきり見る機会が少なくなった。

1/19(日)アンテナ工事後EPGをチェックしていたら、そのサブタイトル「コスプレ」に気付き思わずリアルタイムで視聴してしまった。ゲストは作家 荒俣宏氏で以下の3点を出演外国人が取材レポートしていた。

1) Cosplay Goods
 オーストラリアの28歳女性とアメリカの36歳男性が『進撃の巨人』アルミン姿と『薄桜鬼』風間千景姿のレイヤーさん2人に案内されて東京・池袋のコスプレ関連ショップ「ACOS池袋本店」と「アシストウィッグ」を取材した。「コスプレウィッグセットサービス」で『銀魂』の銀さんと神楽ちゃんのウィッグを作ってもらった女性は銀さん、男性は神楽ちゃんのコスプレに挑戦した。

2) Stroller-Carrying Ranger
 東京杉並区の東京メトロ丸ノ内線方南町駅前で2013年6月から週4〜5日の2時間ほど活躍しているベビーカーおろすんジャーの活躍を取材した。

3) Cosplay Box
 ドイツの28歳女性が大阪・浪速区のコスプレBOXを取材した。雑居ビルの3Fから8Fに30部屋のコスプレ撮影用のセットを設けてクローク、撮影小道具50種類無料貸出、カメラ・三脚・レフ板貸し出し、コスプレカフェを備えた施設だ。休日は150人が訪れると言う。女性はセーラームーンのコスプレを楽しんだ。代表 辻林克将氏は「コスプレーヤーの目線に立って”楽しい”を形にできれば」と語った。


和製英語のCOSPLAYが英国の辞書に載っているとか、さらしならぬ「胸つぶし」があるとか、オーストラリアのコスプレグッズは日本の5倍の値段がするとか色々面白い話が聞けて楽しい44分間だった。特に「皆で渡れば怖くない」という意味を英語で「Safety in numbers」と言うと分かったのが収穫だ。(笑)

レイヤーさんをコスプレ姿で池袋駅前に登場させるとはNHKも思い切ったことをする、しかも立体機動装置や刀所持とは警察に撮影許可をもらっていないと不審者として逮捕されそうだ。どうやら外国人2人は『銀魂』を知っている様でコスプレを楽しんでいるのは役得だ。(笑)

コスプレボックスは絶対ニーズはあると思っていたが、本当に商売にしている人がいて驚いた。初期投資としてセットを造る必要はあるし、土地代が高い都会では賃料が高く商売にならないと思っているだけに、どの様に経営しているのか興味がある。

平日は利用する客は少なく稼働率は悪そうなのに、写真スタジオと併設して利用者を増やすとか工夫しているようには見えないし、その収益方法は私には分からない。ネットカフェは空き店舗を安い賃料で借りて開店していると聞いたことはあるが、それと似たビジネス形態なのだろうか。

私自身がコスプレイベントを見学していてニーズがありそうと思ったサービスは、
 1) メモリーカードのデータコピー
 2) メモリーカードのデータのDVD-R保存
 3) フォトプリンターの設置
 4) 合成用ブルーバックセットの設置
と言ったところだ。

貸し出しのデジタル一眼はキヤノンだったが、レイヤーさんが使っていたのはパナソニックとオリンパスのミラーレスだったと色々細かな点をチェックして見るともっと楽しめる番組だった。(笑)



【関連リンク】

『クール・ジャパン』
 http://www.nhk.or.jp/cooljapan/past/140119.html

posted by バンブーヤン at 22:20| テレビ番組
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バンブーヤン
2011年6月に副業のつもりでアフィリエイトを始めたものの自分の興味のまま書き散らかしてブランディングに失敗したブログです。毎日その時自分が気になったことを書いています。
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