24/09/28(土)『東京ゲームショウ2024』に出かけた。9:30に海浜幕張駅に着いたが電車は満員で駅から会場まで行列が続いていた。
道の途中でホール1-8行きとホール9-11行きに分かれる。混雑で1-8行きは停止されており全員ホール9へ向かうことになった。
ホール9-11の方が待機列は短く早く入場できると思っていたら待機列は止まっている。そのうち薄日が差してきたが涼しい海風が吹き待つのは楽だ。チケット確認後の手荷物検査で10:40にやっと入場となった。この混雑の原因はPS5 Pro展示と2023年年末にE3が終了したからなのだろうか?
参考:E3の終了が正式に発表。20年以上にわたって続いてきた世界最大級のゲームイベントが幕を閉じることに
https://www.famitsu.com/news/202312/13327615.html
GREGORY ZULU30でソニーα7 IV+FE 50mm F1.2 GM+HVL-F46RM+ストロボディフューザーの合計約1.9kgセットを持ち込んだが問題なく検査はパスしたが、警備員から「三脚・スタンドはありませんか?」と尋ねられるとは思わなかった。
ホール9-11をぐるりと見学する。インディーゲームコーナーに多くのゲームが展示され盛んに売り込んでいたが特にオリジナリティを感じさせる物は無かったように思えた。PCやゲーマー向け家具のメーカーも多く出展しており完全に1つの大きな市場を形成しているのだと感心した。
12時ころホール1-8へ向かったがこちらはより一層混んでいた。途中昼休憩を取りながら見学するが本当に年末の上野のアメ横か通勤ラッシュの車内かという混雑渋滞がそこらで起きていた。
ソニーは久々にPS5シリーズを展示しXperiaブースは小さくなっていた。ここ数年ゲームハードの主流はスマホとパソコンという感じでGoogle PlayブースとIntelブースが目立っていたがソニーが家庭用ゲーム機の楔を打ち込んだようだ。まあPS5の価格は完全にPCと競合しているのだが…。
スクエニ、バンナム、カプコン、コーエーテクモ、コナミ、セガといったブースを見てもお馴染みの有名シリーズの新作しか展示されていないしプラットホームも家庭用ゲーム機とパソコン、Steamでのリリースが多く驚きも新鮮さも無く感じた。
アトラスは完全新作ファンタジーRPG『メタファー:リファンタジオ』を発売するがターン制バトルって古く感じてしまう。『DRAGON BALL Sparking ZERO』は原作だけではなくTVアニメシリーズと劇場場からのキャラを含む180体強が登場するというストーリーを再現したムービーはついつい観入ってしまった。
17時に会場を出たら駅が大混雑で入場規制しており焦ったが、何とか17:27の始発電車武蔵野線直通に座って帰ることが出来た。
9/29(日)は9:30開場なので8:48に海浜幕張駅に着いたが既に混雑していた。9:35にチケット確認後手荷物検査ではカメラと申告したらまた警備員から「50センチ以上の三脚・スタンドはありませんか?」と尋ねられた。勘違いしていたがどうやら伸ばしたら50cm以上になる物もアウトらしい。(^_^;;
昨日行けなかったコスプレエリアへ行ったら昨年の場所は屋外休憩所となっておりキッチンカーが止まっていた。これだけ広い休憩所があるのは良いがコスプレエリアはどこへ行ったと探したら9ホールの東西出口に設けられていた。11時では20人ほどしかいない。
結局2日間カメラは一度も出さず4kg弱の歩荷トレーニングをしただけだった。お陰で既に29(日)には腕と足が筋肉痛になっている。
この日は11時にはホール1-8へ行きブース見学をした。昨日同様並んで「モンスターエナジー」355mlももらった。ブースには京まふにいた『シャングリラ・フロンティア』のサンラク鳥頭の風船人形がTGSにも来ていた。エムルの着ぐるみもいた。
日曜は16:30閉幕に変わっており昨日の経験から5分前に会場を出てそのまま16:52の始発電車武蔵野線直通で帰えれば"痛勤"電車みたいな混雑だった。