24/09/06(金)放送の『チコちゃんに叱られる!』は「▽ドラムの不思議▽右利きと左利き▽お面のナゾ」だった。
1人で叩くようになり段々機能が増えドラムと言う楽器が完成されていく過程は実に興味深かった。ドラムが無ければロックが誕生しなかったかもしれないという話には説得力がある。
右利きの人と左利きの人がいるのは右脳左脳があるからで、「左利きは天才肌」と言われるのは創造力、空間認識、直感的な思考に関与している右脳が発達し易いからとの説明があった。
参考:27歳で他界した「27クラブ」と呼ばれるロックスターたち
https://gigazine.net/news/20110725_27_club/
ここまで見ていてふと「27クラブ」のことを思い出した。何故「天才ロッカーたちが早死にする」のだろうか?勿論その中にはドラマーもいる。
・ジョン・ボーナム Led Zeppelin 享年32歳
・キース・ムーン The Who 享年32歳
両手両足を使うドラマーは右脳左脳を酷使するから天才的な能力を発揮する様になりそうだ。感受性が豊か過ぎると生きるのも辛いだろう。(>_<)
AIチャットに質問すると夭逝する原因を答えてくれた。
・ツアーや長時間の演奏による身体的・精神的な過度の負担
・創造性を刺激するためにドラッグやアルコールを使用
・プレッシャーが大きく、精神的に大きな負担
・体力を非常に消耗するドラム演奏が心臓や体に負担
"実際には単なる偶然であることも考えられる"とちゃんとオチも付けてくれた。
参考:27歳で急死「天才ロッカーたちの礼賛」に異議あり
https://toyokeizai.net/articles/-/442829
今回「27クラブ」のことを調べたが確かに1969年以降のたった2年間の出来事が語源でその後加入者は特に多い訳ではない。単なる錯覚の様だ。
一方で楽器演奏しながら歌うのは脳の活性化を促すと言うのは科学的な根拠があるとのこと。まったく楽器演奏が出来ない私にとってドラマーは天才的に器用な人達にしか見えない。