22/03/30(水)は仕事帰りに信託銀行の営業部ディレクターと会い「為替オプション付仕組預金」の説明を聞いた。
自分が取れるリスクに応じた指値を設定して金利を決めることが出来る。3か月、又は6か月の短期定期預け入れしている間は毎月決まった金利を円で受け取れるが、その期間1度でも為替相場が指値に達したら満期時には外貨で受け取ることになると言う。
参考:仕組預金はリスクが高い?仕組みや5つの危険性について徹底解説
https://creal.jp/blogs/other-investment/1038/
リーマンショックの記憶もありデリバティブ商品に対する私の心象は良くない。複雑な売買取引ということだが、高金利を支払ってくれる原資は何から得ているのか私には簡単に理解出来ない。
バフェット氏は「投資の対象は、自分に理解できる“シンプルなビジネス”に限るべきだ」と語っているそうだから、そのルールに従うなら理解できるまで投資してはいけない。
参考:「投資先は自分に理解できるビジネスに限るべき」 ── バフェットの投資哲学を知る21の名言
https://www.businessinsider.jp/post-185098
ディレクターも現在の円ドル相場は動きが激し過ぎるからもう少し落ち着いてトレンドが定まってから、まずはリスクを取れる金額で投資した方が良いとのアドバイスをくれた。
まずはデメリットを理解することから始めよう。