22/03/09(水)2022年3月月間定例Windows Updateが配信された。会社のパソコンを使わない時間帯にアップデートを行い、同じタイミングで「アバスト プレミアム セキュリティ」のプログラムの更新もあったのでこれも実行してPCを再起動した。
参考:【Windows10】 WindowsUpdate 2022年3月 不具合情報
https://www.nichepcgamer.com/archives/windows10-windows-update-2022-3-kb5011487.html
問題なく更新されたのでそのままパソコンで仕事を始めた。15時も過ぎた頃何やらパソコンの動作が遅くなり、ブラウザでホームページを表示するにしても一瞬間が開く様になってきた。
またWindows Updateの更新プログラムがバックグラウンドで実行されているのかと思い確認したが行われていない。ハードディスクのアクセスも多いのでタスクマネージャーを起動して何が負荷を掛けているのか確認した。
avast serviceが高負荷を掛けている上にメモリを2GB以上食っている。これはおかしいとPCを再起動した。タスクマネージャーを確認するとavastは300MB程度しかメモリを使用していない。
パソコンの使用感も改善されたのでそのまま仕事を続けて30分程経ってメモリ使用状況を見るとavastが600MBほどメモリ使用と、肥大し続けている。
avastの調子が悪いと分かったのでプログラムをアクティブにして確認しようとしても表示されない。コントロールパネルからアバストインストラーを起動して修復セットアップを行いPC再起動したがやはりアクティブに出来ない。
これはプログラム更新のタイミングが悪く壊れたのだろうと判断して一度削除してPCを再起動した。avastを再インストールしてPCを再起動しavastが正しくアクティブになることを確認した。タスクマネージャーを見てもメモリ使用量は一定でCPUの負荷も掛けていない。問題は解決した。
Windows Update終了後のPC再起動待ちの間にavastのプログラム更新を行ったのが良くなかったのかもしれない。再起動の手間を1回で済まそうとしてその後何回も行う羽目になった面倒臭がり屋の失敗談だ。(^_^;;