先週末、録画済みの3/16(水)放送「第11話 KIDNAP」を見ていたら23:34に緊急地震速報のテロップと警報が流れた。ここでこのアニメの放送日時を再認識した。
続けて23:36に2回目の緊急地震速報のテロップと警報が流れた。番組はそのまま放送されていたが23:40過ぎに突然「津波注意報」の特別放送に切り替わった。該当地域の住民の生命に関わる注意報だから当然の対応だと納得したが、そう思うと放送大学は「凄い!」としか言いようがない。
3/16(水)その時間には私は『錯覚の科学』第9回「自己の一貫性と正当化が引き起こす錯覚」を見ていたが、緊急地震速報は流れなかったし、その後の「津波注意報」のテロップも流れなかった。学生さんが逃げ遅れたらどうするのだろうと心配する程勉強熱心だ。まあ実際は放送設備が緊急地震速報に対応しておらずスタッフも突然のテロップ挿入には対応出来ないのだろう。
3/17(木)0:00以降放送の深夜アニメはほとんどが「津波注意報」特別放送で流れてしまった。3/24(木)の放送は先週の放送分に加え今週分の2本立てになっているものがある。EPGで確認して録画予約を2つ入れておかないと最終回を見損ねる羽目になる。
この様な時はEPGの毎週予約で追従できる1時間特別番組として放送して欲しいと思う。