21/09/21(火)iOS 15、watchOS 8の配信が開始された。私が愛用しているiPhone 8とApple Watch 5も対象モデルなのでアップデート可能だ。
もっともiOSは13,14アップデートでこの2年不具合騒ぎを続けて起こしているので人柱にはなりたくない。この経緯からAppleも今回から15にアップデートせず引き続き14.xを使い続けられるよう配慮するようになった。私は愛用ゲームアプリがiOS 15に対応するまで待つ必要があるのは例年通りだ。
iOS 15には「プライベートリレー」というプライバシー保護の通信暗号化機能が搭載される。この機能をオンにするとデータ通信量カウントフリーサービスが正常に機能しなくなると各キャリアが注意を呼び掛けている。私が使用している楽天モバイルではRakuten Linkアプリ同士の送受信で課金対象になるという。
参考:(ご注意ください)iOS 15以降でプライベートリレーをご利用のお客様へ
https://network.mobile.rakuten.co.jp/information/news/service/803/
私個人としてはiOS 15よりwatchOS 8の「ワークアウトアプリ」の機能強化でサイクリングのカロリー計算がどう変わったのか、「呼吸」アプリが「マインドフルネス」アプリに強化されて一層効果が向上したのか早く試してみたい。
参考:「たった30秒でも効果あり」アップルウォッチに"呼吸"のアプリがある本当の理由
https://president.jp/articles/-/49233
もっともwatchOSはiOSに紐づいており最新OS同士ではないと使えないのは今まで通り。14.xでも使えればネ申アップデートだった。
Apple Watchは殆ど純正アプリしか使用していないのでの対応待ちする必要はないと思っていたが、「モバイルSuica」アプリは毎日愛用している。対応状況を調べたが特に対応OSについてアナウンスしていない。
ご注意アナウンスが無いのは良いニュースと理解していいのだろうか…。(^_^;;