毎年ニコニコ動画の不振が話題になっているが、土曜日ということもあり超会議の来場者数も減っている様な気がした。政党と相撲が出展しなくなりブースの予算も抑えられている様だ。それでもHALL 1から8までしっかり埋まっており通路は人で溢れていた。
「H4-B25：超平成・超令和」は国立公文書館の協力により「平成」と「令和」のレプリカが展示されており撮影の長蛇の列が出来ていた。発表シーンの再現フォトスポットも設ける力の入れようだ。
「H2-A3：自衛隊ブース」では陸上自衛隊「13式空挺傘」と海上自衛隊「EOD処分艇」が展示されていた。パラシュートと言うよりメカっぽさから傘と呼ぶ方が似合っている大きさだ。
「H6-B55：超アニメステージ」では以下のステージが行われた。
4/27(土)10:00〜11:40「ゆるキャン△」
4/27(土)12:00〜13:30「緑川光＆諏訪部順一のディズニーっコらぢお〜アベンジャース/エンドゲーム」
4/27(土)14:00〜14:45「エロマンガ先生」
4/27(土)15:15〜16:00「ぼくたちは勉強ができない」
4/27(土)16:30〜17:15「ガルラジ〜ガールズ ラジオ デイズ」
このブースに気付いた時には既に「ゆるキャン△」は終わるところで残念だったが、その後4ステージはしっかり参加した。「アベンジャース/エンドゲーム」がこのシリーズ最終作と初めて知ったが、吹替え版出演声優達の作品愛溢れたコメントはなかなか熱かった。
「エロマンガ先生」の出演者は和泉 正宗役：松岡禎丞と和泉 紗霧役の藤田茜の2名。OVA大ヒット記念のステージでOVAから2人の好きなシーンを上映した。
また2人のキャスティングを入れ替えてTV版の3シーンのアフレコを行うコーナーがあった。松岡氏の女の子キャラクターは意外や可愛く演じることも出来て笑わせてくれるし、藤田さんの少年役もなかなかハマっていた。
正宗が紗霧の描いた男性ヌードで性器の位置と形がおかしいと指摘するシーンでは藤田さんが自主ピー音で台詞にあった「オ○ン○ン」と言わなかったのに松岡氏が「私の描いたオ○ン○ンのどこがおかしいか言ってよ！」アドリブで言ってしまうものだから会場大爆笑！
最後は原作の第11巻「妹たちのパジャマパーティ」から2人の告白シーンを朗読して終了。さすがプロと言える感情のこもった素晴らしい朗読だった。
「ガルラジ」は玉笹花菜役：赤尾 ひかるさん目当てで参加した。ラジオ番組内で赤尾さんが噛んだ時に他のキャスト2名がキャラである花菜ちゃんが噛んだことにしようとアドリブを効かせた裏話を聞いた後で赤尾さんが自分の言う台詞の番を忘れたり3姉妹で息を合わせて言うところを外したりと色々とドジを踏んで「あばばば」なところがかおす先生ぽく微笑ましかった。
参考：【更新】ガルラジin超会議情報
https://garuradi.jp/news114/
今日は各ホール間に設けられた「コスプレ推奨エリア」や9〜11ホール見学に行く時間が無かったので明日は忘れずに行くことにしよう。
