2016/10/30(日)『JAS・音のサロン&カンファレンス』が「富士ソフト アキバプラザ」5F・6F(東京・秋葉原)で10:00〜16:30と開催された。予定通り音のサロンに参加したので、今夜は速報版としてレポートしようと思う。記憶とメモを頼りに私が見聞きした内容を書き起こしているので間違いがあったらその時は勘弁して頂きたい。(敬称略)
13:45にJR池袋駅に着くと山手線は人身事故があり止まっていた。すぐにスマホでルートを検索して東京メトロ丸ノ内線でお茶の水駅まで行きそこから徒歩で「富士ソフト アキバプラザ」へ向かった。14:15にはソフマップ隣のマクドナルドで遅い昼食を取り14:35にはフロアD(5FレセプションホールD)に行ったが既に満室で満員電車並みの混雑だった。(@_@)
10/30(日)14:40〜16:40 最新スピーカー6機種比較試聴 麻倉 怜士氏
ラックスマンのセパレートアンプとSACDプレーヤーの組み合わせで、1)フォステクスG1003MG(税別45万円)×2本 2)クリプトンKX-5P(税別48.5万円/2台1組) 3)オンキヨー Scepter SC-3(税別30万円)×2本 4)Amphion Argon7L(税別64万円/2台1組) 5)ヤマハNS-5000(税別75万円)×2本 6)B&W 803D3(税別145万円)×2本 の順番で比較試聴した。
試聴曲は「Smile/藤田恵美」と「You’d be so nice to come home to/アート・ペッパー」が統一楽曲で、あとは松田聖子とビートルズが1曲ずつとクラシック再生された。
まあ部屋の一番後ろで聴いていたので評価し辛いが、SC-3の出来はなかなか良い。ホーンの鳴りっぷりの良い高音とノンプレスONF(Onkyo Nano Fiber)ウーファーによる切れの良い低音で楽しく音楽が聴けそうだ。KX-5Pは表現力が豊かでじっくり音楽と向かい合いたくなる。
NS-5000は製品版となり価格相応な表現力が出てきたと思う。アンフィオンというスピーカーは知らなかったがスペックが取り扱っているフィンランドのスピーカーで、海外製品の中でもコストパフォーマンスの良い音を聴かせてくれた。
この6モデルの中で価格的にも音的にも803D3が抜き出ていたが、さらにこの上に802D3と800D3があるのだからB&W恐るべしだ。
なお『池袋ハロウィンコスプレフェス2016』も楽しかったので「10/30(日)12:15〜14:00 最新ハイレゾ機器6機種比較試聴 角田 郁雄氏」は残念ながらパスした。