10/09(日)は大宮ソニックシティで開催されている『アニ玉祭』に行ってきた。10時から18時まで色々と見て来たのでそのレポートを【速報版】としてお送りしたい。
『アニ玉祭』は1年目が雨に祟られたので4年目もそうなりそうだったが、天気予報通り9時頃降っていた土砂降りの雨も11時過ぎには止んで雨の心配は無くなっていた。ただしイベント広場は出演者のスカートを捲るラッキースケベのビル風が吹きまくっていた。(^_^)
1.アニ玉祭PRステージ
各ゾーンが17時終了に対し、9:25から17:45まで1時間弱も長く15イベントが行われた。タイムテーブルがあったが5分から10分遅れて押して開催されていた。
1) 10:00〜10:05 埼玉特命観光大使任命式 でんぱ組.inc 藤咲彩音
藤咲さん目当てのファンが沢山集まっていたがたった5分で終わってしまいがっかりしていた。
2) 12:20〜12:45 コスプレステージ
今年も写真撮影、動画撮影OKでツイッターやSNSで拡散希望とのアナウンスがあった。前半は正統派コスプレチームがダンスパフォーマンスと歌唱力を競い、後半は訪日外国人によるコスプレファッションショウが行われた。うっかり「LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 ASPH./ POWER O.I.S.」を忘れてしまい全然画角が足りなかった。orz
2.第1展示場
アニメグッズと地域特産品が販売されていた。何でも商品を萌えキャラ化してしまうのは埼玉も同じだ。「ワンパンマン」の原画展示コーナーがありアニメの迫力が伝わってきて面白かった。2期放送はまだなのだろうか?
3. 第2展示場
「アニメだ!埼玉特設コーナー」で熊谷が「ブルーサーマル」という漫画押しとか、何故所沢が「ばなにゃ」なのかとか、「レーカン」の舞台が草加だったのかと色々知ることが多かった。
4.国際会議室
14:30〜15:30 ちばてつや先生特別トークショー&『風のように』上映会
1969年少女フレンドに掲載されたちば先生の40ページ読み切り漫画のアニメ化だ。先生は漫画家にならなければ養蜂家になりたいと思っており60年から70年代の自然破壊と公害に心を痛めてこの漫画を描いたそうだ。この21世紀に手書きセルアニメが観られるとは思わなかった。
今年は雨が心配だったが、雨が止んでからは大盛況。無料で日曜開催が功を奏した様だ。屋外メインステージもMCに「ラブライブ!」の星空凛役の飯田里穂と「プリパラ」北条そふぃ役の久保田未夢を採用してファンが常に前の席を座していた。ところで「オープニング・セレモニー」はあったのに「クロージング」は無く第5回が開催されるのか分からないまま終了した。