IFA2011で展示されて以来日本での正式発表が待たれていたSXRDプロジェクターVPL-VW95ESが本日9/6(火)に詳細発表された。
10月20日発売予定、価格は664,650円(税込)だ。明るさ1,000ルーメン、アドバンストアイリス3搭載、ダイナミックコントラスト比15万対1、約20dBの静音設計、3Dシンクロトランスミッター内蔵は前モデルVW90ESと同仕様だ。
VW90ESから強化されている機能は以下の通りだ。
1)「ピクチャーポジション」機能新搭載
2)プロジェクター専用新3Dメガネ2個同梱
3)約2.1倍の明るい3D映像、クロストーク低減
4)3Dボタンが追加されたリモコン付属
5)2D/3D個別専用画質9モード用意
1)と2)がVW95ESだけの新機能となる。1)はシネマスコープ(2.35:1)映画視聴に重宝するだろう。後の3)〜5)の3点は既にVW30ESに採用されている。意外なのはVW30ESの明るさは1,300ルーメンなのでVW90ES比で「2.7倍の3D輝度」とVW95ESより明るいことだ。
そのVW30ESより強化されている機能は以下の通りだ。
1)1.6倍電動ズーム搭載のARC-Fレンズを搭載
2)電動レンズシフト機能搭載
もっともこの2点はVW90ESと同等なので上級機としての差別化がそのまま残った形だ。つまり VW90ES+VW30ES=VW95ES という予想通りサプライズの無い王道進化モデルになっている。VW30ESの光学系に満足出来なかった人には朗報だろう。
記事はこちら。
http://www.phileweb.com/news/d-av/201109/06/29258.html
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20110906_475470.html
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1109/06/news085.html
9/3(土)記事にした新機種の視聴感想がAV Watchでレポートされている。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/avt/20110905_475278.html
この記事によると「毎年、ビクターは米国で開催されるCEDIAにおいて新型機を発表する」とある。9月7日(水)〜10日(土)インディアナポリスで開催されるようなので日本時間8日(木)にはJVC新製品の概要が明らかになるだろう。楽しみだ。
「楽天市場」でVPL-VW95ESを検索する
2011年09月06日
2011年09月03日
3Dプロジェクター新製品4社から発表!【まとめ】
ドイツで開催中の「IFA(国際コンシューマエレクトロニクス展)2011」でプロジェクター新製品が4社から発表された。詳細は不明なものの各サイトのニュースを読んで自分なりにまとめてみた。参考になれば幸いだ。
1.エプソン
3D対応透過型パネル搭載の液晶プロジェクター4モデルを発表。今年10月以降欧州発売予定。
1)EH-TW9000W 約3,600米ドル
2)EH-TW9000 約3,300米ドル
3)EH-TW6000W 約2,200米ドル、
4)EH-TW6000 約1,900米ドル
9000シリーズは明るさ2,400ルーメン、コントラスト比20万対1、3Dメガネ2本付属、2D-3D変換機能搭載。
6000シリーズは明るさ2,200ルーメン、コントラスト比4万対1、3Dメガネ1本付属、10W×2のスピーカー内蔵。
末尾の”W”モデルは60GHz帯ワイヤレスAV伝送技術「WirelessHD」規格に対応。
http://www.phileweb.com/news/d-av/201109/02/29210.html
2.ソニー
2モデルを発表。
1)VPL-VW95ES 5,500ユーロ 3D表示時の明るさが大きく向上、10月欧州発売予定。
2)VPL-HW30ES(W) 3,300ユーロ 同機種の白モデル(W)、11月欧州発売予定。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20110903_475137.html
3.パナソニック
フルHD 3D対応の3LCDプロジェクター1モデルを発表。
1)PT-AT5000E 3,199ユーロ 明るさ2,000ルーメン、コントラスト比最大30万対1、9月欧州発売予定。
http://www.phileweb.com/news/d-av/201109/03/29216.html
4.三菱
単板DLPプロジェクター1モデルを発表。
1)LVP-HC7800D 約3,000ユーロ 3D信号エミッター同梱、専用超高速3Dメガネ別売、11月欧州発売予定。
http://www.phileweb.com/news/d-av/201109/04/29225.html
液晶プロジェクターは9月1日エプソンが発表した世界初のプロジェクター向け3D対応液晶パネルを搭載していると考えられる。開口率の向上と新開発のパネル駆動技術「Bright 3D Drive」により駆動速度を480Hz駆動として240Hz駆動の1.5倍以上の明るさを実現したという。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20110901_474502.html
エプソンは反射型液晶パネル搭載EH-R4000の3D対応版発表でなかったことが意外だ。Reflectiveシリーズはどうなっているのだろうか?一時家庭用プロジェクターから撤退していたパナの復活は嬉しいニュースだ。三菱はメガネが専用になったのは残念だ。
それにしてもDLA-X3の明るさが1,300ルーメンなのだから液晶プロジェクターが2,000以上というのは驚きだ!ビジネス(データ)・プロジェクターのスタンダードモデルが2,600だからその明るさが想像出来るだろう。
各モデルの日本での詳細発表が楽しみだ。
1.エプソン
3D対応透過型パネル搭載の液晶プロジェクター4モデルを発表。今年10月以降欧州発売予定。
1)EH-TW9000W 約3,600米ドル
2)EH-TW9000 約3,300米ドル
3)EH-TW6000W 約2,200米ドル、
4)EH-TW6000 約1,900米ドル
9000シリーズは明るさ2,400ルーメン、コントラスト比20万対1、3Dメガネ2本付属、2D-3D変換機能搭載。
6000シリーズは明るさ2,200ルーメン、コントラスト比4万対1、3Dメガネ1本付属、10W×2のスピーカー内蔵。
末尾の”W”モデルは60GHz帯ワイヤレスAV伝送技術「WirelessHD」規格に対応。
http://www.phileweb.com/news/d-av/201109/02/29210.html
2.ソニー
2モデルを発表。
1)VPL-VW95ES 5,500ユーロ 3D表示時の明るさが大きく向上、10月欧州発売予定。
2)VPL-HW30ES(W) 3,300ユーロ 同機種の白モデル(W)、11月欧州発売予定。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20110903_475137.html
3.パナソニック
フルHD 3D対応の3LCDプロジェクター1モデルを発表。
1)PT-AT5000E 3,199ユーロ 明るさ2,000ルーメン、コントラスト比最大30万対1、9月欧州発売予定。
http://www.phileweb.com/news/d-av/201109/03/29216.html
4.三菱
単板DLPプロジェクター1モデルを発表。
1)LVP-HC7800D 約3,000ユーロ 3D信号エミッター同梱、専用超高速3Dメガネ別売、11月欧州発売予定。
http://www.phileweb.com/news/d-av/201109/04/29225.html
液晶プロジェクターは9月1日エプソンが発表した世界初のプロジェクター向け3D対応液晶パネルを搭載していると考えられる。開口率の向上と新開発のパネル駆動技術「Bright 3D Drive」により駆動速度を480Hz駆動として240Hz駆動の1.5倍以上の明るさを実現したという。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20110901_474502.html
エプソンは反射型液晶パネル搭載EH-R4000の3D対応版発表でなかったことが意外だ。Reflectiveシリーズはどうなっているのだろうか?一時家庭用プロジェクターから撤退していたパナの復活は嬉しいニュースだ。三菱はメガネが専用になったのは残念だ。
それにしてもDLA-X3の明るさが1,300ルーメンなのだから液晶プロジェクターが2,000以上というのは驚きだ!ビジネス(データ)・プロジェクターのスタンダードモデルが2,600だからその明るさが想像出来るだろう。
各モデルの日本での詳細発表が楽しみだ。
2011年08月24日
ソニーBDレコーダー新モデル5機種発表
ソニーは8/23(火)BDレコーダの新モデル5機種を発表した。
8/10(水)のパナの記事で「さあ次はソニーの新BDレコーダーの発表が楽しみだ」と締めたがその期待に答えてくれただろうか。
1)チューナー3基搭載
2)3番組録画時のマルチタスク可能
3)USB外付けHDD増設可能
というのが主流モデルの強化点となる。
3チューナーでパナに追い付き3番組同時AVC長時間録画では追い抜いて維持を見せてくれた。もっとも”USB外付けHDDからBDやDVDへ直接ダビング出来ない”という制限があるから痛み分けだろう。相変わらずモデルによって少し仕様が違い覚えにくいし他社と比較し辛いというのが特徴か。(苦笑)
1年振りの大幅強化だがここではAVマニアの注目を集めるであろうBDZ-AX2700TとBDZ-SKP75を取り上げてみたい。店頭予想価格はそれぞれ約23万円と約11万円だという。
DBZ-AX2700Tの主な特徴は以下の通り。
1)再生時の高画質化機能「CREAS Pro」搭載
2)「3Dエンハンス」機能「新コントラストリマスター3D」装備
3)HDMI出力は2系統
4)太めの電源ケーブルを使用
5)2TBのHDD内蔵
パナのDMR-BZT910の対抗機種となるがこの機能だと予想価格差2万は早急に無くなり同額程度になると思う。問題は10/8(土)発売でライバルに1ヶ月遅れという点だ。秋の新番組に間に合わないのは商機を逸していると思う。あと昨年のBDZ-AX1000のようなHDMI出力2系統の下位モデルが無くなったのは残念だ。
BDZ-SKP75の主な特徴は以下の通り。
1)スカパー! HDチューナ本体内蔵
2)「おまかせ・まる録」でのスカパー! HD番組の録画が可能
3)「かしこく録画」を搭載してスカパー!の二度録りを回避
4)高画質化回路の「CREAS 4」を搭載
5)500GBのHDD内蔵
待望のスカパー! HDチューナ本体内蔵なのにHDDが500GBって消費者のニーズを読み間違えていないか?外付けでは色々制限あるし、わざわざ有料チャンネルを契約している人がAVC長時間録画を使うとは思えない。市場調査のお試しモデル的でソニーの本気が見られないのは残念だ。
「楽天市場」でソニーBDZ-AXシリーズを検索する
8/10(水)のパナの記事で「さあ次はソニーの新BDレコーダーの発表が楽しみだ」と締めたがその期待に答えてくれただろうか。
1)チューナー3基搭載
2)3番組録画時のマルチタスク可能
3)USB外付けHDD増設可能
というのが主流モデルの強化点となる。
3チューナーでパナに追い付き3番組同時AVC長時間録画では追い抜いて維持を見せてくれた。もっとも”USB外付けHDDからBDやDVDへ直接ダビング出来ない”という制限があるから痛み分けだろう。相変わらずモデルによって少し仕様が違い覚えにくいし他社と比較し辛いというのが特徴か。(苦笑)
1年振りの大幅強化だがここではAVマニアの注目を集めるであろうBDZ-AX2700TとBDZ-SKP75を取り上げてみたい。店頭予想価格はそれぞれ約23万円と約11万円だという。
DBZ-AX2700Tの主な特徴は以下の通り。
1)再生時の高画質化機能「CREAS Pro」搭載
2)「3Dエンハンス」機能「新コントラストリマスター3D」装備
3)HDMI出力は2系統
4)太めの電源ケーブルを使用
5)2TBのHDD内蔵
パナのDMR-BZT910の対抗機種となるがこの機能だと予想価格差2万は早急に無くなり同額程度になると思う。問題は10/8(土)発売でライバルに1ヶ月遅れという点だ。秋の新番組に間に合わないのは商機を逸していると思う。あと昨年のBDZ-AX1000のようなHDMI出力2系統の下位モデルが無くなったのは残念だ。
BDZ-SKP75の主な特徴は以下の通り。
1)スカパー! HDチューナ本体内蔵
2)「おまかせ・まる録」でのスカパー! HD番組の録画が可能
3)「かしこく録画」を搭載してスカパー!の二度録りを回避
4)高画質化回路の「CREAS 4」を搭載
5)500GBのHDD内蔵
待望のスカパー! HDチューナ本体内蔵なのにHDDが500GBって消費者のニーズを読み間違えていないか?外付けでは色々制限あるし、わざわざ有料チャンネルを契約している人がAVC長時間録画を使うとは思えない。市場調査のお試しモデル的でソニーの本気が見られないのは残念だ。
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2011年08月16日
パナソニックVIERA RB3モニター販売明日8/17(水)締切
パナソニックが9/9(金)にデジタルハイビジョン液晶テレビ(TH-L37RB3/TH-L32RB3)を発売する予定だ。この新商品モニター販売の締切日8/17(水)11時が間近に迫ってきた。
http://ec-club.panasonic.jp/mall/sense/open/monitor/TH-L37RB3/?cc=areabnr
私個人的にはTH-L37DT3購入直後で買う気も予算も無いのだがどんな製品なのか仕様が気になったので調べてみた。
特徴は、
1)1,920×1,080ドットの37型と1,366×768ドットの32型の2モデル構成。
2)価格は37型が約22万円、32型が約18万円。
3)Blu-rayレコーダーと500GB HDDを内蔵
4)外付けUSB HDDの追加が可能。
5)3系統デジタルチューナを搭載して2番組同時録画しながらの裏番組視聴が可能。
6)IPSαパネル搭載とLEDエッジ型バックライトを採用すること等で高画質と省電力を高レベルで両立
7)テレビでネット機能搭載
まあ昔で言う録画機能搭載の「テレビデオ」だが、今テレビとレコーダーに望まれている機能が網羅されており隙の無い仕様で感心する。3チューナー等はディーガの部品を上手く流用していそうで企業努力に頭が下がる思いだ。特に高画質や3D再生を望まないのであればこれ1台で楽しいHDテレビライフが楽しめそうだ。
残念と思う仕様は、
1)3D BD再生が出来ない。
2)32型はフルHD液晶でない。
3)32型に残像低減機能がない。
の3点だ。特に32型は37型に比べて一ランク画質が落ちると予想出来るのでネット掲示板では残念仕様の鬼っ子扱いにされる恐れがありそうだ。(苦笑)
これだけ差を付けないと5インチ差でも4万円安く出来ないという点に今のテレビ事業の厳しさが垣間見られる気がする。
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http://ec-club.panasonic.jp/mall/sense/open/monitor/TH-L37RB3/?cc=areabnr
私個人的にはTH-L37DT3購入直後で買う気も予算も無いのだがどんな製品なのか仕様が気になったので調べてみた。
特徴は、
1)1,920×1,080ドットの37型と1,366×768ドットの32型の2モデル構成。
2)価格は37型が約22万円、32型が約18万円。
3)Blu-rayレコーダーと500GB HDDを内蔵
4)外付けUSB HDDの追加が可能。
5)3系統デジタルチューナを搭載して2番組同時録画しながらの裏番組視聴が可能。
6)IPSαパネル搭載とLEDエッジ型バックライトを採用すること等で高画質と省電力を高レベルで両立
7)テレビでネット機能搭載
まあ昔で言う録画機能搭載の「テレビデオ」だが、今テレビとレコーダーに望まれている機能が網羅されており隙の無い仕様で感心する。3チューナー等はディーガの部品を上手く流用していそうで企業努力に頭が下がる思いだ。特に高画質や3D再生を望まないのであればこれ1台で楽しいHDテレビライフが楽しめそうだ。
残念と思う仕様は、
1)3D BD再生が出来ない。
2)32型はフルHD液晶でない。
3)32型に残像低減機能がない。
の3点だ。特に32型は37型に比べて一ランク画質が落ちると予想出来るのでネット掲示板では残念仕様の鬼っ子扱いにされる恐れがありそうだ。(苦笑)
これだけ差を付けないと5インチ差でも4万円安く出来ないという点に今のテレビ事業の厳しさが垣間見られる気がする。
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2011年08月10日
新BDディーガ・プレミアムモデル発表
昨日8/9(火)パナソニックから新“ブルーレイディーガ”6機種が発表された。
1)全機種USB外付けハードディスクに対応
2)1秒クイックスタート
3)アイコンメニューとメニューの並べ替え可能
が主な目玉だ。開発順序から言うとマイナーチェンジのモデルだが細かくアップグレードされており毎回感心する。
6モデルのうちAVマニアにとって興味あるのはプレミアムモデルのDMR-BZT9000とDMR-BZT910だろう。店頭予想価格はそれぞれ37万円と21万円だという。
1)BZT9000は新筐体を使いBZT910の約倍の重量と言うのが頼もしい。これがどれだけ画質と音質に貢献するか興味深い。
以前からのプレミアムモデルに合った筐体使用の要望があったがついにその声に対応したことになる。ただし16万と価格差が大きくどれほど売れるのか気になるところだ。
同じ筐体を採用したDMP-BDT900の後継機種も発売されることを期待したい。BDT900の映像エンジンはDMR-BWT3000と同じと既に3世代も古くなってしまったのだから最新高級BDプレーヤーが欲しい。
2)インテリジェントローノイズシステム
以前DMR-BW930とDVD-A1XVA(アップグレード品)でCDを比較試聴したがBW930では細やかな音が聴こえず使えないとガッカリしたが最新機能でどれだけ改善されたのか聴いてみたい。
3)極太3芯電源ケーブル採用
これで電線病の人も安心だ。(笑)
4)HDMI出力2系統
3D未対応のAVアンプ使用者も安心仕様だ。
あと残った弱点はプレイリスト編集機能ぐらいか。個人的にはHDに予約録画中にBDをフォーマット出来るのかが気になる。
BZT9000とBZT910の違いはHDD容量と筐体だけなので今後アクセサリーを活用してBZT910をどれだけBZT9000の絵と音に近づけるかというノウハウがAVマニアとAV雑誌の話題を占めそうだ。
さあ次はソニーの新BDレコーダーの発表が楽しみだ。
1)全機種USB外付けハードディスクに対応
2)1秒クイックスタート
3)アイコンメニューとメニューの並べ替え可能
が主な目玉だ。開発順序から言うとマイナーチェンジのモデルだが細かくアップグレードされており毎回感心する。
6モデルのうちAVマニアにとって興味あるのはプレミアムモデルのDMR-BZT9000とDMR-BZT910だろう。店頭予想価格はそれぞれ37万円と21万円だという。
1)BZT9000は新筐体を使いBZT910の約倍の重量と言うのが頼もしい。これがどれだけ画質と音質に貢献するか興味深い。
以前からのプレミアムモデルに合った筐体使用の要望があったがついにその声に対応したことになる。ただし16万と価格差が大きくどれほど売れるのか気になるところだ。
同じ筐体を採用したDMP-BDT900の後継機種も発売されることを期待したい。BDT900の映像エンジンはDMR-BWT3000と同じと既に3世代も古くなってしまったのだから最新高級BDプレーヤーが欲しい。
2)インテリジェントローノイズシステム
以前DMR-BW930とDVD-A1XVA(アップグレード品)でCDを比較試聴したがBW930では細やかな音が聴こえず使えないとガッカリしたが最新機能でどれだけ改善されたのか聴いてみたい。
3)極太3芯電源ケーブル採用
これで電線病の人も安心だ。(笑)
4)HDMI出力2系統
3D未対応のAVアンプ使用者も安心仕様だ。
あと残った弱点はプレイリスト編集機能ぐらいか。個人的にはHDに予約録画中にBDをフォーマット出来るのかが気になる。
BZT9000とBZT910の違いはHDD容量と筐体だけなので今後アクセサリーを活用してBZT910をどれだけBZT9000の絵と音に近づけるかというノウハウがAVマニアとAV雑誌の話題を占めそうだ。
さあ次はソニーの新BDレコーダーの発表が楽しみだ。
2011年06月22日
東芝 REGZA 32ZP2
TV購入で候補機種として3番手にいたモデルが32ZP2だ。
画質に定評のあるREGZAの新製品で3D対応、2番組同時録画、3Dゲーム・ターボと魅力的な機能も多い。
では何故こちらを選ばなかったのか。その理由は 1)HD録画した番組をBDに焼く手段がない。 2)最大サイズが32型までしかない、 3)3Dが偏光フィルター方式で縦解像度が半分になる。 4)最近ゲームしないしなあ・・ ということだった。
以前の様に熱心にゲームをしていた時期ならこのモデルを選んだだろう。
テレビ番組が高画質なのは当然、ゲームも高画質で遊びたいと言うアクティブな人にお勧めしたい。
画質に定評のあるREGZAの新製品で3D対応、2番組同時録画、3Dゲーム・ターボと魅力的な機能も多い。
では何故こちらを選ばなかったのか。その理由は 1)HD録画した番組をBDに焼く手段がない。 2)最大サイズが32型までしかない、 3)3Dが偏光フィルター方式で縦解像度が半分になる。 4)最近ゲームしないしなあ・・ ということだった。
以前の様に熱心にゲームをしていた時期ならこのモデルを選んだだろう。
テレビ番組が高画質なのは当然、ゲームも高画質で遊びたいと言うアクティブな人にお勧めしたい。
2011年06月19日
SONY 3D BRAVIA KDL-40HX720
TV購入で最後まで候補機種としてDT3と争ったモデルがHX720だ。
高画質3D対応40型としてはとにかく安い!アバックで確認しても37DT3より1万安かった。
では何故こちらを選ばなかったのか。その理由は 1)HD録画した番組をBDに焼く手段がない。 2)(当たり前だが)37型より設置場所を取る。 3)シングルチューナーで裏番組録画不可能 ということだった。
私がBD録画機ディーガ派でなければ選んだだろう。
高画質の大画面テレビを安く買いたい!という人にお勧めしたい。
高画質3D対応40型としてはとにかく安い!アバックで確認しても37DT3より1万安かった。
では何故こちらを選ばなかったのか。その理由は 1)HD録画した番組をBDに焼く手段がない。 2)(当たり前だが)37型より設置場所を取る。 3)シングルチューナーで裏番組録画不可能 ということだった。
私がBD録画機ディーガ派でなければ選んだだろう。
高画質の大画面テレビを安く買いたい!という人にお勧めしたい。