1.エプソン
3D対応透過型パネル搭載の液晶プロジェクター4モデルを発表。今年10月以降欧州発売予定。
1)EH-TW9000W 約3,600米ドル
2)EH-TW9000 約3,300米ドル
3)EH-TW6000W 約2,200米ドル、
4)EH-TW6000 約1,900米ドル
9000シリーズは明るさ2,400ルーメン、コントラスト比20万対1、3Dメガネ2本付属、2D-3D変換機能搭載。
6000シリーズは明るさ2,200ルーメン、コントラスト比4万対1、3Dメガネ1本付属、10W×2のスピーカー内蔵。
末尾の”W”モデルは60GHz帯ワイヤレスAV伝送技術「WirelessHD」規格に対応。
http://www.phileweb.com/news/d-av/201109/02/29210.html
2.ソニー
2モデルを発表。
1)VPL-VW95ES 5,500ユーロ 3D表示時の明るさが大きく向上、10月欧州発売予定。
2)VPL-HW30ES(W) 3,300ユーロ 同機種の白モデル(W)、11月欧州発売予定。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20110903_475137.html
3.パナソニック
フルHD 3D対応の3LCDプロジェクター1モデルを発表。
1)PT-AT5000E 3,199ユーロ 明るさ2,000ルーメン、コントラスト比最大30万対1、9月欧州発売予定。
http://www.phileweb.com/news/d-av/201109/03/29216.html
4.三菱
単板DLPプロジェクター1モデルを発表。
1)LVP-HC7800D 約3,000ユーロ 3D信号エミッター同梱、専用超高速3Dメガネ別売、11月欧州発売予定。
http://www.phileweb.com/news/d-av/201109/04/29225.html
液晶プロジェクターは9月1日エプソンが発表した世界初のプロジェクター向け3D対応液晶パネルを搭載していると考えられる。開口率の向上と新開発のパネル駆動技術「Bright 3D Drive」により駆動速度を480Hz駆動として240Hz駆動の1.5倍以上の明るさを実現したという。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20110901_474502.html
エプソンは反射型液晶パネル搭載EH-R4000の3D対応版発表でなかったことが意外だ。Reflectiveシリーズはどうなっているのだろうか?一時家庭用プロジェクターから撤退していたパナの復活は嬉しいニュースだ。三菱はメガネが専用になったのは残念だ。
それにしてもDLA-X3の明るさが1,300ルーメンなのだから液晶プロジェクターが2,000以上というのは驚きだ!ビジネス(データ)・プロジェクターのスタンダードモデルが2,600だからその明るさが想像出来るだろう。
各モデルの日本での詳細発表が楽しみだ。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image