参考:弊社製品の価格改定について
https://www.jvckenwood.com/jp/press/2023/0221-02.html
AV phileとしては民生用機器Victorブランドのプロジェクターの価格改定率が気になる。「民生用機器:約5〜20%程度」とのことだが日本におけるプロジェクター市場の小ささから上限の20%に近くなるのではと心配だ。
23/02/01(水)ソニーもプロジェクターを含め多くの製品を値上げした。その値上げ率を算出すると安価なモデル程改定率が高くなっている。3D非対応、手動調整と機能を削っているとはいえVPL-XW5000の安さに感心する。
ビデオプロジェクターVPL-XW5000 価格COM最安値:792,000円 -> 88万円(11.1%)
ビデオプロジェクターVPL-XW7000 価格COM最安値:1,683,000円 -> 176万円(4.6%)
LCOSパネル搭載現行モデルはDLA-V70R/V80R/V90R[21/11発売]とDLA-V50[22/03発売]の4モデルがあり3年間はモデルチェンジしないという話だ。
価格.comの価格からソニーと同様の率で値上げした場合の価格を計算してみた。
DLA-V50 : 72万円 -> 80万円(12%)
DLA-V70R:118万円 -> 132万円(12%)
DLA-V80R:154万円 -> 162万円(5%)
DLA-V90R:260万円 -> 273万円(5%)
2024年11月までレーザー光源D-ILAプロジェクターの新製品が出ないのであれば高価なだけに値上げ前の購入が賢明だろう。ソニーとビクターの画作りの違いから購入層は異なるだろうがビクターのモデルの間をソニー製品が埋めているのが興味深い。
私の場合18/12/02(日)に購入したVPL-VW255が3Dとリモコン調整対応なだけにまだまだ現役で活躍してもらおうと思う。
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