1)全機種USB外付けハードディスクに対応
2)1秒クイックスタート
3)アイコンメニューとメニューの並べ替え可能
が主な目玉だ。開発順序から言うとマイナーチェンジのモデルだが細かくアップグレードされており毎回感心する。
6モデルのうちAVマニアにとって興味あるのはプレミアムモデルのDMR-BZT9000とDMR-BZT910だろう。店頭予想価格はそれぞれ37万円と21万円だという。
1)BZT9000は新筐体を使いBZT910の約倍の重量と言うのが頼もしい。これがどれだけ画質と音質に貢献するか興味深い。
以前からのプレミアムモデルに合った筐体使用の要望があったがついにその声に対応したことになる。ただし16万と価格差が大きくどれほど売れるのか気になるところだ。
同じ筐体を採用したDMP-BDT900の後継機種も発売されることを期待したい。BDT900の映像エンジンはDMR-BWT3000と同じと既に3世代も古くなってしまったのだから最新高級BDプレーヤーが欲しい。
2)インテリジェントローノイズシステム
以前DMR-BW930とDVD-A1XVA(アップグレード品)でCDを比較試聴したがBW930では細やかな音が聴こえず使えないとガッカリしたが最新機能でどれだけ改善されたのか聴いてみたい。
3)極太3芯電源ケーブル採用
これで電線病の人も安心だ。(笑)
4)HDMI出力2系統
3D未対応のAVアンプ使用者も安心仕様だ。
あと残った弱点はプレイリスト編集機能ぐらいか。個人的にはHDに予約録画中にBDをフォーマット出来るのかが気になる。
BZT9000とBZT910の違いはHDD容量と筐体だけなので今後アクセサリーを活用してBZT910をどれだけBZT9000の絵と音に近づけるかというノウハウがAVマニアとAV雑誌の話題を占めそうだ。
さあ次はソニーの新BDレコーダーの発表が楽しみだ。
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