冒頭のベースのフレーズを聞いて「大ヒット間違いなし」と語った話、ジョン・レノンのアルバム「ロックン・ロール」の収録に参加したミュージシャンの話、映画「スタンド・バイ・ミー」の脚本家と企画者の話等、この名曲と映画のファンにとっては興味深いインタビューが多い。
ベン・E・キングは日本では映画公開時のリバイバル・ヒットばかり記憶に残っているようだが、ドリフターズの元リード・ボーカルで1950年代には「ダンス・ウィズ・ミー」、「ラストダンスは私に」等のヒット曲を持つ。このグループ名は「8時だよ!全員集合」のザ・ドリフターズの由来になっている。ソロになって3曲目のスタンド・バイ・ミーは1961年に全米4位の大ヒットとなった。
50〜60年代のミュージシャンにはキングという愛称を持つ者が数名いて後から音楽の歴史を遡って行った中途半端な知識を持つ私だと混乱してしまうことがある。今回もBEキングをBBキングと勘違いしていて内容チェックに検索してみて「あれ?」だった。(冷汗)
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