24/06/22(土)から2日間『OTOTEN 2024』と24/07/26(金)から2日間『2024東京インターナショナルオーディオショウ』を観覧した。
「LINN SELEKT DSM」の購入を検討していて生じた疑問を確認したり、「LINN KLIMAX DSM」のネットワークプレーヤーとプリアンプとしての試聴ができたりと満足するイベントだった。
もっとも我が家のIPv6ネットワーク環境でSynology「DS923+/G」が使えるかは試聴機を借りて試した方が良いとのことでメーカーでは導入情報を収集していないことが意外だった。
一方でApple Musicの空間オーディオで配信されている楽曲をDENON AVC-A1HとYAMAHA RX-A8AのDOLBY ATOMOSサラウンドで試聴したことでその魅力を再認識した。「LINN SELEKT DSM」ではこの楽しさを味わえない。
参考:Apple TV でサウンドバーや AV レシーバーを使ってドルビーアトモスやサラウンドサウンドを設定する
https://support.apple.com/ja-jp/102310
Apple Musicを再生するには「Apple TV 4K」が必要となる。それだけであれば愛用のCX-A5100でも使えるのだが「MusicCast Controller」はIPv6対応ルーターとの接続には対応していない。Apple TV 4KとNASは通信速度重視のIPv6で使用したい。未だにアプリがIPv4対応のみとは使い勝手が悪く買い替えを検討したくなる。
参考:MusicCast Controllerのセットアップを行う前に
https://faq.yamaha.com/jp/s/article/000025145
そこで「Marantz AV10+AMP10」に注目する。AV10のネットワークオーディオ機能を確認するとDLNAファイルサーバーに保存されている音楽ファイルを再生可能と分かる。2023年3月発売なのでIPv6対応と思っていたらHEOSアプリはIPv6未対応とのこと。
参考:Amazon Musicでハイレゾ再生できる「HEOS」が超便利に進化してた!
https://kakakumag.com/av-kaden/?id=20912
2024年8月になったが有り難いことにLINN SELEKT DSMとMarantz AV10+AMP10の価格改定の告知は無い。もしどちらかが値上げとなるようなことがあればSELEKT DSM -OA[クラシックハブ+オーガニックDAC+アンプ]とAV10+AMP10の両モデルを取り扱っている販売店へ比較試聴しに行くことにしよう。
またYAMAHA AVENTAGE RX-A8Aは21/05/13発売から3年経過したのでそろそろ新製品が発表されても良いタイミングだ。前モデルRX-A3080は2018年8月発売だった。YAMAHAもDENONとMarantzのフラグシップモデルに影響されてより魅力的なAVレシーバーを発表してくれたら買い替え検討モデルに加えよう。
でもYAMAHA、Marantz、DENONとAVアンプメーカーのアプリはIPv6に全滅だ。LINNは対応したようだが音質が劣化したとのレポートがある。相変わらず我が家のネット環境はルーター2台設置のままなのか…。(T_T)
2024年07月31日
24/07/27(土)も『2024東京インターナショナルオーディオショウ』で7部屋をハシゴしてみた
24/07/27(土)も予定通り『2024東京インターナショナルオーディオショウ』へ行った。二重橋前駅から会場へ向かい待機列に並び10時過ぎにエレベーターに乗った。
【7/27(土)10:00〜19:00】
24/07/27(土)11:00〜12:00 G610 太陽インターナショナル 三浦孝仁
dCSの「Lina Network DAC」(税込278.3万円)と「Lina Master Clock」(税込166.1万円)を試聴した。サイズはコンパクトだが音質とこの価格を知るとLINNが安く思えてしまうから困りものだ。(^_^;;
24/07/27(土)12:00〜12:50 G603 LINN JAPAN 山之内正
Klimax DSM+Klimax Solo 800×2台+360 PWAB -Passive with Aktiv Bass×2本のリンハイエンドシステムを試聴したが何故か以前あった感動的な音楽性の高さを得られなかった。他社もオリジナルDACを搭載する様になって音質差が縮まったからだろうか?
24/07/27(土)13:30〜14:20 G605 Yamaha HiFi70周年記念スペシャルプログラム
ヤマハのHiFiオーディオ初号機アナログプレーヤーA1型とスピーカーNS-20を現在のC-5000+M-5000アンプで聴いた。意外や良い音で感心したが、ターンテーブルシートが劣化していてレコードにゴミが付いてしまい何度もカートリッジの針掃除する羽目になるのは過酷なデモだ。(>_<)
その年代に流行った楽曲をその頃発売されたオーディオ製品で聴くのはエモーショナルな体験で楽しい。どうせならアンプも展示されていた過去の製品を使えば良かったのにと思う好プログラムだった。
アンケートに答えたらアタリで『ORCHESTRA PRESENTSTER PRESENTS MUSIC ELEMENTS ORCHESTRA THEATER VOL.2』を頂いた。残念ながら未入手のVOL.1は品切れだった。
終了後「〜15:00 G701 Special Talk デノンAVC-A1H meets HiVi/麻倉怜士氏×辻潔氏」の後半を視聴しようかと行ったら満員御礼で入れなかった。
24/07/27(土)15:00〜15:50 G405 ナスペック 土方久明
Monitor Audio「HYPHN (ハイフン)」を試聴した。点音源を実現するためのデザインらしいがかなり個性的だ。普通に高音質でKEF Blade Two Metaより好みの音だがデザインはBladeの方が好みだ。
24/07/27(土)16:00〜17:00 G607 フューレンコーディネート 山之内正
PIEGA Master Line Source 2 Gen2を試聴した。ピエガのフラグシップはユニット数が増え背丈が高くなる分かり易いデザインだ。
24/07/27(土)17:00〜18:30 G404 タイムロード 稲岡邦爾
ECMレーベルの楽曲をKudos Titan505で試聴した。ジャズレーベルと言う話だったがテクノというか現代音楽という楽曲を説明もなく淡々と再生する会だった。
24/07/27(土)18:00〜18:40 Hall D1 ハーマンインターナショナル
D練へ行こうとしたら4FのG409前の連絡路しか使えないのに気付かず、他の階の連絡路が通行禁止だったので1Fから向かった。やはりJBL Project Everest DD67000の人気は高く聴いていて楽しい。
それにしても7月のガラス棟は直射日光が通路まで差し込み暑い。これでは冷房費が掛かり過ぎて設計上のミスだろう。改修で太陽光発電でも設置したら良いのではないかと思うようなエコではない建物だ。(*_*;;
天気アプリの雨雲レーダーが降雨を伝えてきて実際降り出して来た。終了19時には強雨になるらしいので一時的にポツポツ降りになる18:40に帰路に就いた。直帰したので土曜は地元でも降られずに済んだ。
【7/27(土)10:00〜19:00】
24/07/27(土)11:00〜12:00 G610 太陽インターナショナル 三浦孝仁
dCSの「Lina Network DAC」(税込278.3万円)と「Lina Master Clock」(税込166.1万円)を試聴した。サイズはコンパクトだが音質とこの価格を知るとLINNが安く思えてしまうから困りものだ。(^_^;;
24/07/27(土)12:00〜12:50 G603 LINN JAPAN 山之内正
Klimax DSM+Klimax Solo 800×2台+360 PWAB -Passive with Aktiv Bass×2本のリンハイエンドシステムを試聴したが何故か以前あった感動的な音楽性の高さを得られなかった。他社もオリジナルDACを搭載する様になって音質差が縮まったからだろうか?
24/07/27(土)13:30〜14:20 G605 Yamaha HiFi70周年記念スペシャルプログラム
ヤマハのHiFiオーディオ初号機アナログプレーヤーA1型とスピーカーNS-20を現在のC-5000+M-5000アンプで聴いた。意外や良い音で感心したが、ターンテーブルシートが劣化していてレコードにゴミが付いてしまい何度もカートリッジの針掃除する羽目になるのは過酷なデモだ。(>_<)
その年代に流行った楽曲をその頃発売されたオーディオ製品で聴くのはエモーショナルな体験で楽しい。どうせならアンプも展示されていた過去の製品を使えば良かったのにと思う好プログラムだった。
アンケートに答えたらアタリで『ORCHESTRA PRESENTSTER PRESENTS MUSIC ELEMENTS ORCHESTRA THEATER VOL.2』を頂いた。残念ながら未入手のVOL.1は品切れだった。
終了後「〜15:00 G701 Special Talk デノンAVC-A1H meets HiVi/麻倉怜士氏×辻潔氏」の後半を視聴しようかと行ったら満員御礼で入れなかった。
24/07/27(土)15:00〜15:50 G405 ナスペック 土方久明
Monitor Audio「HYPHN (ハイフン)」を試聴した。点音源を実現するためのデザインらしいがかなり個性的だ。普通に高音質でKEF Blade Two Metaより好みの音だがデザインはBladeの方が好みだ。
24/07/27(土)16:00〜17:00 G607 フューレンコーディネート 山之内正
PIEGA Master Line Source 2 Gen2を試聴した。ピエガのフラグシップはユニット数が増え背丈が高くなる分かり易いデザインだ。
24/07/27(土)17:00〜18:30 G404 タイムロード 稲岡邦爾
ECMレーベルの楽曲をKudos Titan505で試聴した。ジャズレーベルと言う話だったがテクノというか現代音楽という楽曲を説明もなく淡々と再生する会だった。
24/07/27(土)18:00〜18:40 Hall D1 ハーマンインターナショナル
D練へ行こうとしたら4FのG409前の連絡路しか使えないのに気付かず、他の階の連絡路が通行禁止だったので1Fから向かった。やはりJBL Project Everest DD67000の人気は高く聴いていて楽しい。
それにしても7月のガラス棟は直射日光が通路まで差し込み暑い。これでは冷房費が掛かり過ぎて設計上のミスだろう。改修で太陽光発電でも設置したら良いのではないかと思うようなエコではない建物だ。(*_*;;
天気アプリの雨雲レーダーが降雨を伝えてきて実際降り出して来た。終了19時には強雨になるらしいので一時的にポツポツ降りになる18:40に帰路に就いた。直帰したので土曜は地元でも降られずに済んだ。
2024年07月30日
24/07/26(金)『2024東京インターナショナルオーディオショウ』で6部屋をハシゴしてみた
24/07/26(金)は予定通り『2024東京インターナショナルオーディオショウ』へ行った。9時過ぎだったのでもう通勤ラッシュは終わっただろうと考えて千代田線を使ったら車内は芋洗い状態だったが大手町駅でガラガラになった。次の二重橋前駅から会場へ向かった。(@_@)
9:50に東京国際フォーラムBF1に着いたらすでに受付を開始しており受付を終えた人達が次々とエレベーターに乗っていく。まずマランツとTADは整理券配布なしの先着順と確認した。
【7/26(金)10:00〜19:00】
24/07/26(金)11:00〜12:30 G701 Special Talk デノンAVC-A1H meets HiVi/麻倉怜士氏×辻潔氏
短時間でも先にG401:TADLとG407:アキュフェーズを視聴していたのでAVC-A1Hの2ch音楽を聴いてもやはりAVアンプの音質と痛感する羽目になった。それでもApple Musicの空間オーディオで配信されている「One Last Kiss/宇多田ヒカル」のアトモス再生は大変面白かった。
Apple Musicでしかアトモスミュージック楽曲が配信されていないアーチストが多いのは本当に残念だ。月額1,080円だがApple OneだとApple TV+も楽しめて月額1,200円とはちょっと気になるサブスクだ。
麻倉先生はAVアンプとして音質を磨いたのがAVC-A1Hで、ピュアオーディオの音をAVアンプに仕上げたのがMarantz AV10+AMP10だと語っていたので一層マランツに興味がわいた。
24/07/26(金)12:30〜13:30 G602 エソテリック 自社講演
Klipsch La Scala AL5[税込121万円/台]を試聴した。音離れが良くESOTERICのアンプと相性が良く楽しめる音だ。ハイエンドピュアオーディオの凄みを感じられる試聴会だった。
13:45に「14:00〜 G510 マランツ 小野寺弘滋氏×染谷一氏(SS編集長)」に行ったところまだ入れたので先にトイレへ行ったら13:50に満員御礼でドアが閉め切られていた。人数増の読みが甘かった…。orz
24/07/26(金)14:00〜15:30 G609 アイレックス 山本浩司
オーディオアクセサリーとして、金属球2個を付けたポールと「Black Box」というバネを応用した低音吸収箱の効果を比較試聴した。球体の共振で音の響きを加える発想は面白い。低音の吸収効果はあるが50万円前後の価格になるとの話だ。
24/07/26(金)16:00〜17:30 G603 LINN JAPAN 山口孝
山口氏が熱く自身のオーディオ歴を語り、その中で初めてCD12を試聴した時の驚きとDS登場の衝撃を伝えてくれた。90分間でたった2曲しか流さなかったこともあり人を選ぶ講演だった。
Klimax Solo 800パワーアンプは20分間無音状態が続くとスリープモードに入ってしまうので担当者が毎回電源を入れ直していた。(^_^;;
「17:00〜 G507 トライオード 土方久明/井筒香奈江」はうっかりトライオードで整理券をもらうのを忘れてしまうミスを犯して入手出来なかった。ということでリンの担当者とSelekt DSMに関する話を30分ほどしていた。
24/07/26(金)17:00〜17:50 G508 ソウルノート 自社講演
DS Audio社製光カートリッジ専用フォノイコライザー「E-3」とステレオパワーアンプ「A-3core」を試聴した。「E-3」は部品1点の納品遅れにより発売日が遅れそうだと言う話が出た。
24/07/26(金)18:00〜19:00 G502 日本音響エンジニアリング 黛健司
自宅の試聴室に300万円以上AGSを導入した黛氏がその効果について説明してくれた。SYLVAN・ANKHは音響特性の優れた木材を高精度に加工組立されているので似た物をDIY自作しても同等の効果は得られないそうだ。
19時終了で帰りは秋葉原に寄ってC104のリストバンドを購入した。秋葉原の通行人の半数は外国人観光客かと思うような混雑で、アニメイト秋葉原1号店1Fの会計も列が出入り口まで伸びていて10分以上待たされた。
帰宅すれば地元では雨が降り出しており傘を差して歩く羽目になった1日目だ。
9:50に東京国際フォーラムBF1に着いたらすでに受付を開始しており受付を終えた人達が次々とエレベーターに乗っていく。まずマランツとTADは整理券配布なしの先着順と確認した。
【7/26(金)10:00〜19:00】
24/07/26(金)11:00〜12:30 G701 Special Talk デノンAVC-A1H meets HiVi/麻倉怜士氏×辻潔氏
短時間でも先にG401:TADLとG407:アキュフェーズを視聴していたのでAVC-A1Hの2ch音楽を聴いてもやはりAVアンプの音質と痛感する羽目になった。それでもApple Musicの空間オーディオで配信されている「One Last Kiss/宇多田ヒカル」のアトモス再生は大変面白かった。
Apple Musicでしかアトモスミュージック楽曲が配信されていないアーチストが多いのは本当に残念だ。月額1,080円だがApple OneだとApple TV+も楽しめて月額1,200円とはちょっと気になるサブスクだ。
麻倉先生はAVアンプとして音質を磨いたのがAVC-A1Hで、ピュアオーディオの音をAVアンプに仕上げたのがMarantz AV10+AMP10だと語っていたので一層マランツに興味がわいた。
24/07/26(金)12:30〜13:30 G602 エソテリック 自社講演
Klipsch La Scala AL5[税込121万円/台]を試聴した。音離れが良くESOTERICのアンプと相性が良く楽しめる音だ。ハイエンドピュアオーディオの凄みを感じられる試聴会だった。
13:45に「14:00〜 G510 マランツ 小野寺弘滋氏×染谷一氏(SS編集長)」に行ったところまだ入れたので先にトイレへ行ったら13:50に満員御礼でドアが閉め切られていた。人数増の読みが甘かった…。orz
24/07/26(金)14:00〜15:30 G609 アイレックス 山本浩司
オーディオアクセサリーとして、金属球2個を付けたポールと「Black Box」というバネを応用した低音吸収箱の効果を比較試聴した。球体の共振で音の響きを加える発想は面白い。低音の吸収効果はあるが50万円前後の価格になるとの話だ。
24/07/26(金)16:00〜17:30 G603 LINN JAPAN 山口孝
山口氏が熱く自身のオーディオ歴を語り、その中で初めてCD12を試聴した時の驚きとDS登場の衝撃を伝えてくれた。90分間でたった2曲しか流さなかったこともあり人を選ぶ講演だった。
Klimax Solo 800パワーアンプは20分間無音状態が続くとスリープモードに入ってしまうので担当者が毎回電源を入れ直していた。(^_^;;
「17:00〜 G507 トライオード 土方久明/井筒香奈江」はうっかりトライオードで整理券をもらうのを忘れてしまうミスを犯して入手出来なかった。ということでリンの担当者とSelekt DSMに関する話を30分ほどしていた。
24/07/26(金)17:00〜17:50 G508 ソウルノート 自社講演
DS Audio社製光カートリッジ専用フォノイコライザー「E-3」とステレオパワーアンプ「A-3core」を試聴した。「E-3」は部品1点の納品遅れにより発売日が遅れそうだと言う話が出た。
24/07/26(金)18:00〜19:00 G502 日本音響エンジニアリング 黛健司
自宅の試聴室に300万円以上AGSを導入した黛氏がその効果について説明してくれた。SYLVAN・ANKHは音響特性の優れた木材を高精度に加工組立されているので似た物をDIY自作しても同等の効果は得られないそうだ。
19時終了で帰りは秋葉原に寄ってC104のリストバンドを購入した。秋葉原の通行人の半数は外国人観光客かと思うような混雑で、アニメイト秋葉原1号店1Fの会計も列が出入り口まで伸びていて10分以上待たされた。
帰宅すれば地元では雨が降り出しており傘を差して歩く羽目になった1日目だ。
2024年07月28日
2024東京インターナショナルオーディオショウにてLINN SELEKT DSMに関して尋ねてみた
今週末24/07/26(金)から28(日)まで『2024東京インターナショナルオーディオショウ』が開催される。TIASのG603/604にてLINN JAPANが出展しているので試聴した後で「LINN SELEKT DSM」について「DS FAQ」に掲載されていない事を質問させていただいた。
Q:LINN SELEKT DSMはIPv6に対応していますか?
-> A:2018年発表なので開発期間中にあった規格には多分対応していると思われるが動作検証情報はない。
参考:LINN DSMソフトウェア4.88.439におけるご注意 IPv6の設定
https://soundcreate.co.jp/linn-dsm%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A24-88-439%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E3%81%94%E6%B3%A8%E6%84%8F/
Q:動作確認済みNASリストはどこにありますか?Synology「DS923+/G」は対応していますか?
-> A:動作確認済みNASリストがないのはDS/DSMユーザーの多くがNASではなく配信サービスで音楽を聴いており動作検証情報がないためだ。
LINN KAZOO等のアプリは「Twonky Media Server」から楽曲のメタ情報を得ている。以前QNAS製NASを推奨していたのは「Twonky Media Server」がバンドルされていたからで現在はバンドルされていない。
現行製品ではI・Oデータの「ハイレゾ対応ストリーミングプレーヤーHDL-RAHシリーズ」がカスタマイズしたTwonky Server 8を採用しているので問題なく動作する。
既にIPv6環境でNASをお持ちなら自宅環境でSELEKT DSMの動作確認をすることをお勧めする。
参考:DS の導入を検討していますが、どこのメーカーのNAS でも使えますか?
http://linn.jp/support/ds-faq/intro/#01
Q:SELEKT DSM -OA[クラシックハブ+オーガニックDAC+アンプ]という組み合わせは可能ですか?
-> A:可能ですが、エディションハブにはヘッドフォン端子とサブウーファー端子が備わっているので将来的な拡張性を考えるのであればエディションハブがお勧めです。
Q:SELEKT DSM -OAとDSM -EKAではどちらの音が良いですか?エディションハブシャーシとオーガニックDACのどちらにコストをかけるべきですか?
-> A:SELEKT DSMは入力されたアナログ信号をAD変換しデジタル処理した後DACでアナログ出力します。よってシャーシによる音質差は小さくなります。個人的な意見ですが、KATALYSTとORGANIKのDACの音質差は大きいです。
Q:「UNITY-GAINを使ったサラウンド構築」した場合、デジタルプレーヤーとしての使い方はどうなりますか?
-> A:そのままステレオ2ch音楽を楽しめます。サラウンド視聴時間が多い場合は全チャンネルの音質をAVアンプで統一した方が良いと考えるユーザーもいます。
参考:
http://linn.jp/support/dsm-music/
ネットワークオーディオはやはりコンピューターだということを再認識するお答えだった。これはメーカーより導入実績が多い販売店で試聴して確認した方が良いようだ。
Q:LINN SELEKT DSMはIPv6に対応していますか?
-> A:2018年発表なので開発期間中にあった規格には多分対応していると思われるが動作検証情報はない。
参考:LINN DSMソフトウェア4.88.439におけるご注意 IPv6の設定
https://soundcreate.co.jp/linn-dsm%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A24-88-439%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E3%81%94%E6%B3%A8%E6%84%8F/
Q:動作確認済みNASリストはどこにありますか?Synology「DS923+/G」は対応していますか?
-> A:動作確認済みNASリストがないのはDS/DSMユーザーの多くがNASではなく配信サービスで音楽を聴いており動作検証情報がないためだ。
LINN KAZOO等のアプリは「Twonky Media Server」から楽曲のメタ情報を得ている。以前QNAS製NASを推奨していたのは「Twonky Media Server」がバンドルされていたからで現在はバンドルされていない。
現行製品ではI・Oデータの「ハイレゾ対応ストリーミングプレーヤーHDL-RAHシリーズ」がカスタマイズしたTwonky Server 8を採用しているので問題なく動作する。
既にIPv6環境でNASをお持ちなら自宅環境でSELEKT DSMの動作確認をすることをお勧めする。
参考:DS の導入を検討していますが、どこのメーカーのNAS でも使えますか?
http://linn.jp/support/ds-faq/intro/#01
Q:SELEKT DSM -OA[クラシックハブ+オーガニックDAC+アンプ]という組み合わせは可能ですか?
-> A:可能ですが、エディションハブにはヘッドフォン端子とサブウーファー端子が備わっているので将来的な拡張性を考えるのであればエディションハブがお勧めです。
Q:SELEKT DSM -OAとDSM -EKAではどちらの音が良いですか?エディションハブシャーシとオーガニックDACのどちらにコストをかけるべきですか?
-> A:SELEKT DSMは入力されたアナログ信号をAD変換しデジタル処理した後DACでアナログ出力します。よってシャーシによる音質差は小さくなります。個人的な意見ですが、KATALYSTとORGANIKのDACの音質差は大きいです。
Q:「UNITY-GAINを使ったサラウンド構築」した場合、デジタルプレーヤーとしての使い方はどうなりますか?
-> A:そのままステレオ2ch音楽を楽しめます。サラウンド視聴時間が多い場合は全チャンネルの音質をAVアンプで統一した方が良いと考えるユーザーもいます。
参考:
http://linn.jp/support/dsm-music/
ネットワークオーディオはやはりコンピューターだということを再認識するお答えだった。これはメーカーより導入実績が多い販売店で試聴して確認した方が良いようだ。
2024年07月26日
24/07/26(金)から東京国際フォーラムにて『2024東京インターナショナルオーディオショウ』開幕!
今週末24/07/26(金)から28(日)まで『2024東京インターナショナルオーディオショウ』が開催されるのでTIASの講演スケジュールを確認しておこう。先生方の講演を中心に選択してみた。
参考:2024東京インターナショナルオーディオショウ
http://iasj.info/tokyo-international-audio-show/2024/
【7/26(金)10:00〜19:00】
24/07/26(金)11:00〜12:30 G701 Special Talk デノンAVC-A1H meets HiVi/麻倉怜士氏×辻潔氏
24/07/26(金)12:30〜13:30 G602 エソテリック 自社講演
24/07/26(金)14:00〜15:30 G510 マランツ 小野寺弘滋氏×染谷一氏(SS編集長)
24/07/26(金)16:00〜17:00 G603 LINN JAPAN 山口孝
24/07/26(金)17:00〜18:00 G507 トライオード 土方久明/井筒香奈江
24/07/26(金)18:00〜19:00 G502 日本音響エンジニアリング 黛健司
【7/27(土)10:00〜19:00】
24/07/27(土)11:00〜12:00 G610 太陽インターナショナル 三浦孝仁
24/07/27(土)12:00〜12:50 G603 LINN JAPAN 山之内正
24/07/27(土)13:30〜15:00 G701 Special Talk デノンAVC-A1H meets HiVi/麻倉怜士氏×辻潔氏
24/07/27(土)15:00〜15:50 G405 ナスペック 土方久明
24/07/27(土)16:00〜17:00 G607 フューレンコーディネート 山之内正
24/07/27(土)17:00〜18:00 G404 タイムロード 稲岡邦爾
24/07/27(土)18:00〜19:00 G508 ソウルノート 和田博巳
ヤマハ、ラックスマン、アキュフェーズ等の試聴機会は10時からの1時間と講演間のスキマ30分を有効活用できるよう考えておこう。あとLINN SELEKT DSMに関する質問6つも尋ねてきたい。
なお事前予約を登録していない7/28(日)は幕張メッセへ行く予定だ。
参考:2024東京インターナショナルオーディオショウ
http://iasj.info/tokyo-international-audio-show/2024/
【7/26(金)10:00〜19:00】
24/07/26(金)11:00〜12:30 G701 Special Talk デノンAVC-A1H meets HiVi/麻倉怜士氏×辻潔氏
24/07/26(金)12:30〜13:30 G602 エソテリック 自社講演
24/07/26(金)14:00〜15:30 G510 マランツ 小野寺弘滋氏×染谷一氏(SS編集長)
24/07/26(金)16:00〜17:00 G603 LINN JAPAN 山口孝
24/07/26(金)17:00〜18:00 G507 トライオード 土方久明/井筒香奈江
24/07/26(金)18:00〜19:00 G502 日本音響エンジニアリング 黛健司
【7/27(土)10:00〜19:00】
24/07/27(土)11:00〜12:00 G610 太陽インターナショナル 三浦孝仁
24/07/27(土)12:00〜12:50 G603 LINN JAPAN 山之内正
24/07/27(土)13:30〜15:00 G701 Special Talk デノンAVC-A1H meets HiVi/麻倉怜士氏×辻潔氏
24/07/27(土)15:00〜15:50 G405 ナスペック 土方久明
24/07/27(土)16:00〜17:00 G607 フューレンコーディネート 山之内正
24/07/27(土)17:00〜18:00 G404 タイムロード 稲岡邦爾
24/07/27(土)18:00〜19:00 G508 ソウルノート 和田博巳
ヤマハ、ラックスマン、アキュフェーズ等の試聴機会は10時からの1時間と講演間のスキマ30分を有効活用できるよう考えておこう。あとLINN SELEKT DSMに関する質問6つも尋ねてきたい。
なお事前予約を登録していない7/28(日)は幕張メッセへ行く予定だ。
2024年05月09日
「ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2024」オーディオ試聴曲をクラシックCDボックス内から探してみたら…
GW後半東京国際フォーラムにて「ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2024」が開催されて、ガラス棟 4階G402のB&W 801 D4 Signatureクラシック試聴会とG404の逸品館イベントも行われたので参加した。
【G404:逸品館】システム総額税込493〜528万円+α
【G404:ESOTERIC】システム総額税込636.4万円+α
【G404:Technical Audio Devices Laboratories】システム総額税込1,050万円+α
【G402:Bowers & Wilkins】システム総額税込1,619万円+α
500万円から1,700万円の4社のシステムを試聴して我が家のシステムがどの程度それらの音質に迫れるか気になるのはオーディオマニアの性だ。試聴会で使用された楽曲を我が家でも聴きたくなる。
試聴曲の中で以下のディスク2枚は所持している。
・「バレエ音楽 三角帽子/ファリャ」
・「惑星(プラネッツ) Ultimate Edition/冨田勲」より「イトカワとはやぶさ」
逸品館の話では「惑星が4.0チャンネルサラウンドなのは何故ですか?」と冨田さんに質問したら「宇宙には前も後ろも上下もありません。センターチャンネルを設けたら前が決まってしまいます」と答えてくれたそうだ。
試聴したのは500万円の2.0chシステムだったが「イトカワとはやぶさ」の音場が部屋いっぱいに広がり効果音がまるで4.0chサラウンドシステムの様に移動して聞こえたのには驚いた。
逸品館のデモでは「人間は同じ楽曲を何度も聴いているうちに無意識に記憶してしまい後から聴いたシステムの方が音は良いと感じます。それを防ぐため自然音といった記憶できない音も試聴に使います」と説明して川のせせらぎ音を流した。
これは『情報技術が拓く人間理解』「第6回 視聴覚情報メディアの発展と人間の応答」講義内で山城 祥二(大橋 力)氏がハイパーソニック・エフェクト効果を測定していて気づいた「神経細胞と情報伝達の時間特性」の報酬系の反応の遅れと重なる話だ。
私がまだ購入していない試聴盤は以下の2枚がある。
「オリンピック・ファンファーレとテーマ/ジョン・ウィリアムズ ライヴ・イン・ベルリン」は「ジョン・ウィリアムズ ライヴ・イン・○○」シリーズの1枚で「ウィーン・フィル盤」「ベルリン・フィル盤」のどちらを購入するか迷っていた。
そこに「John Williams in Tokyo」がドルビー・アトモスBDとハイブリッド仕様SACD構成で発売されたからこちらを購入した。サイトウ・キネン・オーケストラの演奏は文句ないがサントリーホール内の映像は明度が高いが彩度が低いのでホワイトバランスが正しく調整されていないのではと感じてしまう。肉眼でもこの様に見える照明なのだろうか?
「A Symphonic Celebration - Music from the Studio Ghibli Films of Hayao Miyazaki」はロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏のジブリ楽曲オーケストラカバーなので今すぐにでも聴きたいのにBD-AまたはSACD盤がないので発売待ち状態だ。(^_^;;
・「バッハ:ゴールドベルク変奏曲/グレングールド(p)」
・「ラプソディ・イン・ブルー/ガーシュウィン」
・「わが祖国 モルダウ/スメタナ」
の3枚は手持ちのクラシックCDボックス8箱の、
・111 Years of Deutsche Grammophon Vol.1
・111 Years of Deutsche Grammophon Vol.2
・Mercury Living Presence-collector's Edition Vol.1
・Mercury Living Presence-collector's Edition Vol.2
・Centenary Edition-100 Years of Great Recordings [Box Set, CD, Import]
・Classique-la Discotheque Ideale-25 Legendary Albums (25CD)
・Wiener Philharmoniker Symphony Edition (50CD)
・The Decca Sound [Box Set, CD, Import]
の中から探したらが「モルダウ」だけが見つからない。輸入盤だから収録CDの日本語リストはないから曲名を見落としているのだろうか…。後でもう1度探してみよう。
【G404:逸品館】システム総額税込493〜528万円+α
【G404:ESOTERIC】システム総額税込636.4万円+α
【G404:Technical Audio Devices Laboratories】システム総額税込1,050万円+α
【G402:Bowers & Wilkins】システム総額税込1,619万円+α
500万円から1,700万円の4社のシステムを試聴して我が家のシステムがどの程度それらの音質に迫れるか気になるのはオーディオマニアの性だ。試聴会で使用された楽曲を我が家でも聴きたくなる。
試聴曲の中で以下のディスク2枚は所持している。
・「バレエ音楽 三角帽子/ファリャ」
・「惑星(プラネッツ) Ultimate Edition/冨田勲」より「イトカワとはやぶさ」
逸品館の話では「惑星が4.0チャンネルサラウンドなのは何故ですか?」と冨田さんに質問したら「宇宙には前も後ろも上下もありません。センターチャンネルを設けたら前が決まってしまいます」と答えてくれたそうだ。
試聴したのは500万円の2.0chシステムだったが「イトカワとはやぶさ」の音場が部屋いっぱいに広がり効果音がまるで4.0chサラウンドシステムの様に移動して聞こえたのには驚いた。
逸品館のデモでは「人間は同じ楽曲を何度も聴いているうちに無意識に記憶してしまい後から聴いたシステムの方が音は良いと感じます。それを防ぐため自然音といった記憶できない音も試聴に使います」と説明して川のせせらぎ音を流した。
これは『情報技術が拓く人間理解』「第6回 視聴覚情報メディアの発展と人間の応答」講義内で山城 祥二(大橋 力)氏がハイパーソニック・エフェクト効果を測定していて気づいた「神経細胞と情報伝達の時間特性」の報酬系の反応の遅れと重なる話だ。
私がまだ購入していない試聴盤は以下の2枚がある。
「オリンピック・ファンファーレとテーマ/ジョン・ウィリアムズ ライヴ・イン・ベルリン」は「ジョン・ウィリアムズ ライヴ・イン・○○」シリーズの1枚で「ウィーン・フィル盤」「ベルリン・フィル盤」のどちらを購入するか迷っていた。
そこに「John Williams in Tokyo」がドルビー・アトモスBDとハイブリッド仕様SACD構成で発売されたからこちらを購入した。サイトウ・キネン・オーケストラの演奏は文句ないがサントリーホール内の映像は明度が高いが彩度が低いのでホワイトバランスが正しく調整されていないのではと感じてしまう。肉眼でもこの様に見える照明なのだろうか?
「A Symphonic Celebration - Music from the Studio Ghibli Films of Hayao Miyazaki」はロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏のジブリ楽曲オーケストラカバーなので今すぐにでも聴きたいのにBD-AまたはSACD盤がないので発売待ち状態だ。(^_^;;
・「バッハ:ゴールドベルク変奏曲/グレングールド(p)」
・「ラプソディ・イン・ブルー/ガーシュウィン」
・「わが祖国 モルダウ/スメタナ」
の3枚は手持ちのクラシックCDボックス8箱の、
・111 Years of Deutsche Grammophon Vol.1
・111 Years of Deutsche Grammophon Vol.2
・Mercury Living Presence-collector's Edition Vol.1
・Mercury Living Presence-collector's Edition Vol.2
・Centenary Edition-100 Years of Great Recordings [Box Set, CD, Import]
・Classique-la Discotheque Ideale-25 Legendary Albums (25CD)
・Wiener Philharmoniker Symphony Edition (50CD)
・The Decca Sound [Box Set, CD, Import]
の中から探したらが「モルダウ」だけが見つからない。輸入盤だから収録CDの日本語リストはないから曲名を見落としているのだろうか…。後でもう1度探してみよう。
2024年05月07日
LFJ2024東京国際フォーラムG402 B&WとG404逸品館の試聴会システム価格を計算してみた
GW後半東京国際フォーラムにて「ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2024」が開催された。
24/05/05(日)にガラス棟 4階G402のB&W 801 D4 Signatureクラシック試聴会とG404の逸品館イベントを丸一日楽しんだがシステム価格がお幾らになるのか気になったので計算してみた。
【G404:逸品館】システム総額税込493〜528万円+α
TAD D1000TX 2,100,000
MANLEY NEO CLASSIC 300B 1,080,000
AIRBOW MAHI Ultimate 850,000
TANNOY Stirling IIILZ SE 900,000
Wharfedale DOVEDALE 1,250,000
【G404:ESOTERIC】システム総額税込636.4万円+α
Grandioso K1X SE 3,200,000
ESOTERIC F-01 1,800,000
Klipsch Cornwall IV 1,364,000
【G404:Technical Audio Devices Laboratories】システム総額税込1,050万円+α
TAD D1000TX 2,100,000
TAD C1000 1,800,000
TAD M1000 1,600,000
TAD GE1 5,000,000
【G402:Bowers & Wilkins】システム総額税込1,619万円+α
DENON DP-3000NE 350,000
Marantz SACD 30n 327,800
CLASSE Delta PRE MKII 1,320,000
CLASSE Delta MONO 5,720,000
B&W 801 D4Signature 8,470,000
B&Wのパンフレットに掲載されていたモデルだけで1,619万円となるがこれにアナログプレーヤーのカートリッジとスピーカーケーブルやバランスケーブル等の価格が加算されるので楽に1,700万円超えとなりそうだ。
新品のスタインウェイ&サンズグランドピアノが購入出来る価格だが、オーディオであれば自分の好きなジャンルの音楽を楽しめるのだから私ならオーディオを選びたい。
さすがB&W 801 D4Signatureだけあって音場の広さ、音像定位の正確さ、響きの余韻の美しさとハイエンドオーディオシステムを聴く楽しさをたっぷりと味わった。
500万円から1,700万円の4社のシステムを試聴して我が家のシステムを見ると機器よりこれだけのシステムを設置できる天井の高い大きな部屋が欲しい。そうすればスピーカー設置に余裕が出来てS-1EX-LTDの実力を発揮させることが出来るだろう。5本のスピーカーをリビングルーム12畳(約4.5m×4.5m)に押し込めて申し訳なく思う。m(__)m
24/05/05(日)にガラス棟 4階G402のB&W 801 D4 Signatureクラシック試聴会とG404の逸品館イベントを丸一日楽しんだがシステム価格がお幾らになるのか気になったので計算してみた。
【G404:逸品館】システム総額税込493〜528万円+α
TAD D1000TX 2,100,000
MANLEY NEO CLASSIC 300B 1,080,000
AIRBOW MAHI Ultimate 850,000
TANNOY Stirling IIILZ SE 900,000
Wharfedale DOVEDALE 1,250,000
【G404:ESOTERIC】システム総額税込636.4万円+α
Grandioso K1X SE 3,200,000
ESOTERIC F-01 1,800,000
Klipsch Cornwall IV 1,364,000
【G404:Technical Audio Devices Laboratories】システム総額税込1,050万円+α
TAD D1000TX 2,100,000
TAD C1000 1,800,000
TAD M1000 1,600,000
TAD GE1 5,000,000
【G402:Bowers & Wilkins】システム総額税込1,619万円+α
DENON DP-3000NE 350,000
Marantz SACD 30n 327,800
CLASSE Delta PRE MKII 1,320,000
CLASSE Delta MONO 5,720,000
B&W 801 D4Signature 8,470,000
B&Wのパンフレットに掲載されていたモデルだけで1,619万円となるがこれにアナログプレーヤーのカートリッジとスピーカーケーブルやバランスケーブル等の価格が加算されるので楽に1,700万円超えとなりそうだ。
新品のスタインウェイ&サンズグランドピアノが購入出来る価格だが、オーディオであれば自分の好きなジャンルの音楽を楽しめるのだから私ならオーディオを選びたい。
さすがB&W 801 D4Signatureだけあって音場の広さ、音像定位の正確さ、響きの余韻の美しさとハイエンドオーディオシステムを聴く楽しさをたっぷりと味わった。
500万円から1,700万円の4社のシステムを試聴して我が家のシステムを見ると機器よりこれだけのシステムを設置できる天井の高い大きな部屋が欲しい。そうすればスピーカー設置に余裕が出来てS-1EX-LTDの実力を発揮させることが出来るだろう。5本のスピーカーをリビングルーム12畳(約4.5m×4.5m)に押し込めて申し訳なく思う。m(__)m
2024年05月06日
24/5/5(日)東京国際フォーラムガラス棟 4階のオーディオコンサートがプレTIASみたいで大満足!
24/05/05(日)は10時前に東京国際フォーラム ガラス棟 4階に着いた。G402のB&W 801 D4 Signatureクラシック試聴会が目的だったが開演を待っている間に置いてあるパンフレットを見ると逸品館もG404に出展していると知った。
本日のイベントタイムスケジュールを確認すればシステム総額500万円から1,000万円のAIRBOW、TAD、ESOTERICの3システムの聴き比べを行うと言う。B&Wに加えて合計4社の試聴が出来るなら十分1日楽しめる。
10時開始前に並んでいたのは20名ほど。余裕でトートバッグ2024を受け取ることが出来た。無料配布ながら厚手のしっかりした布地を使い縦365mm×横355mmと大きくこれを3日間で900個配布ってご予算お幾らと驚く太っ腹ぶりだ。(@_@)でも15時の時点でまだ残っていたから来場者は300人に達していなかった様だ。
10:00〜10:45 B&W「クラシックのオリジンを聴こう」
B&W 801 D4 Signatureの価格がペア税込847万円と聞いて驚いている参加者がいたのでオーディオマニア以外の人もいたようだ。「スタインウェイ&サンズ USEDグランドピアノが同価格だがスピーカーだけでは音楽は楽しめずアンプとプレーヤーが必要です」と説明していた。でもピアノも演奏者がいないと音楽を楽しめないし聴けるのはピアノ楽曲だけだからオーディオの方がコスパは良いと思うのだが…。(^_^;;
10:45〜11:30 逸品館「システム30-3:スピーカーによる音の違い」
AIRBOW CLT-7S波動ツィーターの有無を比較試聴した。20万円以下のスピーカーに波動ツィーターを加えると確かに音が前に出てメリハリのある音楽が楽しめる。でも調味料が効き過ぎている気がした。
13:00〜13:45飯田有抄さん「オーディオで楽しむ国民楽派の音楽」
「バレエ音楽 三角帽子/ファリャ」や「わが祖国 モルダウ/スメタナ」等が試聴曲に使われ広い部屋で大型フロアスピーカーを鳴らす快感を十二分に楽しめた。
13:45〜14:30 逸品館「システム1000-3:聞き比べ」
AIRBOWモデルはヒヤリングで音の良い部品を探しモデルによってはメーカー製品に対し100点ほど部品を交換しているという話だ。
また「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2024」参加企業に割り当てられた今夜18時からのコンサートチケット2枚のプレゼントがあり希望者5名のジャンケン大会が行われた。ペアチケットだったので私はパスした。
15:00〜15:45飯田有抄さん「オーディオで味わう自作自演の“オリジン”〜音楽×テクノロジー」
ピアノロールから作曲者自らの演奏と現代演奏者との共演を録音したCD等を試聴した。「ラプソディ・イン・ブルー/ガーシュウィン」のオリジナルのテンポはオーケストラアレンジに比べ恐ろしく速かった。
16:00〜17:30 逸品館「システム1000-3:聞き比べ」
TADからは「メーカーは軽短小の大量生産で安価な部品しか扱っていないのでオーディオ用の音の良いカスタム部品を作ってもらうのに苦労している。その交渉はまるで『プロジェクトX』みたいだ」と語っていた。
「カスタム部品を多用しているからここ数年でオーディオ製品価格が上がっている。ESOTERICは数百万円の価格だが海外では音質と作りでこの値段は安いと言われ引き合いが好調だ。日本で売る在庫確保に努めている」と語っていた。
「ESOTERICはここ数年のモデルの音作りにSACDやレコードエンジニアが参加している」と語っていたが、以前に比べラクスマン的な音楽性豊かな音を聴かせてくれるようになり私も魅力的に感じる。
数百万円クラスの音の凄みを聴いていたらMARANTZ AV10+AMP10であればこの音質にどのくらい近づけるのだろうかと気になりだした。機会があれば是非視聴したいものだ。
まるでプレ「東京インターナショナルオーディオショウ」みたいで丸一日楽しめた。やはりイベントは行って自分の目で確認しないと分からないと思った1日だった。
本日のイベントタイムスケジュールを確認すればシステム総額500万円から1,000万円のAIRBOW、TAD、ESOTERICの3システムの聴き比べを行うと言う。B&Wに加えて合計4社の試聴が出来るなら十分1日楽しめる。
10時開始前に並んでいたのは20名ほど。余裕でトートバッグ2024を受け取ることが出来た。無料配布ながら厚手のしっかりした布地を使い縦365mm×横355mmと大きくこれを3日間で900個配布ってご予算お幾らと驚く太っ腹ぶりだ。(@_@)でも15時の時点でまだ残っていたから来場者は300人に達していなかった様だ。
10:00〜10:45 B&W「クラシックのオリジンを聴こう」
B&W 801 D4 Signatureの価格がペア税込847万円と聞いて驚いている参加者がいたのでオーディオマニア以外の人もいたようだ。「スタインウェイ&サンズ USEDグランドピアノが同価格だがスピーカーだけでは音楽は楽しめずアンプとプレーヤーが必要です」と説明していた。でもピアノも演奏者がいないと音楽を楽しめないし聴けるのはピアノ楽曲だけだからオーディオの方がコスパは良いと思うのだが…。(^_^;;
10:45〜11:30 逸品館「システム30-3:スピーカーによる音の違い」
AIRBOW CLT-7S波動ツィーターの有無を比較試聴した。20万円以下のスピーカーに波動ツィーターを加えると確かに音が前に出てメリハリのある音楽が楽しめる。でも調味料が効き過ぎている気がした。
13:00〜13:45飯田有抄さん「オーディオで楽しむ国民楽派の音楽」
「バレエ音楽 三角帽子/ファリャ」や「わが祖国 モルダウ/スメタナ」等が試聴曲に使われ広い部屋で大型フロアスピーカーを鳴らす快感を十二分に楽しめた。
13:45〜14:30 逸品館「システム1000-3:聞き比べ」
AIRBOWモデルはヒヤリングで音の良い部品を探しモデルによってはメーカー製品に対し100点ほど部品を交換しているという話だ。
また「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2024」参加企業に割り当てられた今夜18時からのコンサートチケット2枚のプレゼントがあり希望者5名のジャンケン大会が行われた。ペアチケットだったので私はパスした。
15:00〜15:45飯田有抄さん「オーディオで味わう自作自演の“オリジン”〜音楽×テクノロジー」
ピアノロールから作曲者自らの演奏と現代演奏者との共演を録音したCD等を試聴した。「ラプソディ・イン・ブルー/ガーシュウィン」のオリジナルのテンポはオーケストラアレンジに比べ恐ろしく速かった。
16:00〜17:30 逸品館「システム1000-3:聞き比べ」
TADからは「メーカーは軽短小の大量生産で安価な部品しか扱っていないのでオーディオ用の音の良いカスタム部品を作ってもらうのに苦労している。その交渉はまるで『プロジェクトX』みたいだ」と語っていた。
「カスタム部品を多用しているからここ数年でオーディオ製品価格が上がっている。ESOTERICは数百万円の価格だが海外では音質と作りでこの値段は安いと言われ引き合いが好調だ。日本で売る在庫確保に努めている」と語っていた。
「ESOTERICはここ数年のモデルの音作りにSACDやレコードエンジニアが参加している」と語っていたが、以前に比べラクスマン的な音楽性豊かな音を聴かせてくれるようになり私も魅力的に感じる。
数百万円クラスの音の凄みを聴いていたらMARANTZ AV10+AMP10であればこの音質にどのくらい近づけるのだろうかと気になりだした。機会があれば是非視聴したいものだ。
まるでプレ「東京インターナショナルオーディオショウ」みたいで丸一日楽しめた。やはりイベントは行って自分の目で確認しないと分からないと思った1日だった。
2023年11月06日
23/11/05(日)も『2023東京インターナショナルオーディオショウ』で7部屋をハシゴしてみた
23/11/05(日)も予定通り『2023東京インターナショナルオーディオショウ』へ行った。9:55に東京国際フォーラムBF1に着いたらすでに受付を開始しており受付を終えた人達のエレベーター待機列もなかった。初日はマスコミ関係者の取材も入るから入場者が多いのは分かるが日曜日が一番空いているとは意外だ。
【11/05(日)10:00〜17:00】
23/11/05(日)10:00〜11:00 G603&G604 LINN 自社講演
G603ではSelekt DSM Edition HUBと360 EXAKT – Exakt Integrated Aktivの組み合わせで44.1kHz/16bit音源を再生していた。スピーカーのSingle Maltカラーがお洒落で美しくデザイン、音色と言い大変気に入った。これでペア187万円というのは他の海外メーカーの価格を見たらコスパは最高に良い。
G604ではSondek LP12-50&Radokal(Machined)を使用したLPレコード再生を行っていた。LINNはエソテリックとは真逆の必要最小限のコンパクトなシステムでこの音を聴かせてくれるのだから魅力的だ。この音に惚れ込んだら心中するつもりでオーディオミニマリストになるのも幸せかもしれない。
23/11/05(日)11:00〜12:00 D401 エイ・アンド・エム MAYA
ゲストのMAYAさん(ジャズボーカリスト)が販売員の人と女性ジャズボーカリストの愛聴盤の聴き比べを行うイベントだった。販売員はMAYAさんの好みではないテクニックを聴かせる濃いボーカリストばかり選ぶものだから辛辣なコメントをもらっていた。MAYAさん自身自宅でTRIODEの真空管アンプでJBLスピーカーを鳴らしているそうだ。
23/11/05(日)12:30〜13:30 G610 太陽インターナショナル 和田博巳
昨年はそんなことは無かったと思うのだが、和田先生は話が長くなかなか楽曲がかからない試聴会になっていた。
23/11/05(日)13:00〜14:00 G609 アイレックス 麻倉怜士
麻倉怜士先生は昨日迄ビートルズ講座を開催していたそうだ。そこで試聴曲1曲目は「Now and then/Beatles」のハイレゾ音源だった。
23/11/05(日)14:00〜15:00 D503 ユキム 山本浩司
BS312とVELA FS409を試聴した。BS312のくっきりとした音像も良いがFS409の量感のある低音と音場は魅力的だ。
23/11/05(日)15:00〜16:00 G510 マランツ 自社講演
B&W 801 D4 Signatureを試聴した。比較していないので細かな音の違いは分からないが新たにチューニングしたパーツを見られるのは貴重な体験だった。
23/11/05(日)16:00〜17:00 G607 フューレンコーディネート 麻倉怜士/潮晴男
座席整理券30枚をもらおうと14時の配布の15分前から受付の様子を見ていたが14時の時点でも10人も並んでいなかったし立ち見でも入場できた。後半30分は麻倉怜士/潮晴男両先生が興したウルトラアートレコードのカタログ2枚を再生した。コロナ禍で活動できずカタログを増やせなかったとの話だ。
参考:東京国際フォーラム 長期修繕に伴う休館スケジュール
https://www.t-i-forum.co.jp/mt_images/organizer/repair.pdf
2024年のTIASは7月開催と講演で何回も話題になっていた。1997年オープンの東京国際フォーラムの長期修繕によりホールD5・D1が2024/08/01(木)から使用不可になるのが理由とのことだ。ガラス棟がリニューアルされるのかと勘違いし思わず何枚も撮影してしまった。(^_^;;
それにしてもどの試聴会でもスマホで動画撮影している人が必ずいた。今年からオーディオ関連のユーチューバーが増えたのだろうか?
【11/05(日)10:00〜17:00】
23/11/05(日)10:00〜11:00 G603&G604 LINN 自社講演
G603ではSelekt DSM Edition HUBと360 EXAKT – Exakt Integrated Aktivの組み合わせで44.1kHz/16bit音源を再生していた。スピーカーのSingle Maltカラーがお洒落で美しくデザイン、音色と言い大変気に入った。これで
G604ではSondek LP12-50&Radokal(Machined)を使用したLPレコード再生を行っていた。LINNはエソテリックとは真逆の必要最小限のコンパクトなシステムでこの音を聴かせてくれるのだから魅力的だ。この音に惚れ込んだら心中するつもりでオーディオミニマリストになるのも幸せかもしれない。
23/11/05(日)11:00〜12:00 D401 エイ・アンド・エム MAYA
ゲストのMAYAさん(ジャズボーカリスト)が販売員の人と女性ジャズボーカリストの愛聴盤の聴き比べを行うイベントだった。販売員はMAYAさんの好みではないテクニックを聴かせる濃いボーカリストばかり選ぶものだから辛辣なコメントをもらっていた。MAYAさん自身自宅でTRIODEの真空管アンプでJBLスピーカーを鳴らしているそうだ。
23/11/05(日)12:30〜13:30 G610 太陽インターナショナル 和田博巳
昨年はそんなことは無かったと思うのだが、和田先生は話が長くなかなか楽曲がかからない試聴会になっていた。
23/11/05(日)13:00〜14:00 G609 アイレックス 麻倉怜士
麻倉怜士先生は昨日迄ビートルズ講座を開催していたそうだ。そこで試聴曲1曲目は「Now and then/Beatles」のハイレゾ音源だった。
23/11/05(日)14:00〜15:00 D503 ユキム 山本浩司
BS312とVELA FS409を試聴した。BS312のくっきりとした音像も良いがFS409の量感のある低音と音場は魅力的だ。
23/11/05(日)15:00〜16:00 G510 マランツ 自社講演
B&W 801 D4 Signatureを試聴した。比較していないので細かな音の違いは分からないが新たにチューニングしたパーツを見られるのは貴重な体験だった。
23/11/05(日)16:00〜17:00 G607 フューレンコーディネート 麻倉怜士/潮晴男
座席整理券30枚をもらおうと14時の配布の15分前から受付の様子を見ていたが14時の時点でも10人も並んでいなかったし立ち見でも入場できた。後半30分は麻倉怜士/潮晴男両先生が興したウルトラアートレコードのカタログ2枚を再生した。コロナ禍で活動できずカタログを増やせなかったとの話だ。
参考:東京国際フォーラム 長期修繕に伴う休館スケジュール
https://www.t-i-forum.co.jp/mt_images/organizer/repair.pdf
2024年のTIASは7月開催と講演で何回も話題になっていた。1997年オープンの東京国際フォーラムの長期修繕によりホールD5・D1が2024/08/01(木)から使用不可になるのが理由とのことだ。ガラス棟がリニューアルされるのかと勘違いし思わず何枚も撮影してしまった。(^_^;;
それにしてもどの試聴会でもスマホで動画撮影している人が必ずいた。今年からオーディオ関連のユーチューバーが増えたのだろうか?
2023年11月05日
23/11/04(土)も『2023東京インターナショナルオーディオショウ』で9部屋をハシゴしてみた
23/11/04(土)も予定通り『2023東京インターナショナルオーディオショウ』へ行った。9:55に東京国際フォーラムBF1に着いたらすでに受付を開始しており受付を終えた人達が次々とエレベーターに乗っていた。色々なイベントへ行って気付いたが意外や週休二日制でない会社も多いようで土曜の方が空いているのはTIASも同様だ。
私も10:00には入場して早速整理券を入手しようとG604のトライオードへ行けば既に整理券配布の列が出来ていて井筒香奈江さんゲストの会は何とか立ち見で入場できることになった。
【11/04(土)10:00〜19:00】
時間調整でG407アキュフェーズを試聴した。AccuphaseとB&W 802の組み合わせはモニター的な性格が強く出るという印象がある。
23/11/04(土)11:00〜12:00 G501 リジェール 潮晴男
アナログプレーヤーとトーンアームを出展しているブースで他のコンポーネントは借り物と言う話だったがその総額が2000万円を超えているとのことだ。潮先生の解説のあと出展者が試聴アナログディスクを再生していくのだが「老眼には楽曲の頭出しが難しい」「試聴曲は反対の面だった」「LPは面倒臭い」等出展者にあるまじき愚痴を言うものだからすっかりオーディオ漫談コンビになっていて笑いが絶えない講演だった。
23/11/04(土)12:00〜12:50 G609 アイレックス 山本浩司
Alareのイタリア製Remiga1を試聴した。ツイーターは25mmベリリウム振動板を採用しているがDiamond仕様のモデルもあるそうだ。税込ペア836万円だがダイヤモンド仕様は1133万円とのこと。美しいキャビネットは100kgもあるそうだ。
23/11/04(土)13:00〜14:00 G610 太陽インターナショナル 三浦孝仁
Avalon AcousticsのIsis Signatureを試聴した。ドイツやベトナムのオーディオショーでは人気のあるビート系の楽曲ばかり再生しておりオーディオ機器の耐久力テストの様になっている。クラシックやアコースティック楽曲を再生するのは日本だけになっていると話していた。
23/11/04(土)14:00〜15:00 G604 トライオード 土方久明/井筒香奈江
椅子席は25人立ち見エリア10人の35人で試聴した。井筒さんは2019年発売のダイレクトカッティング収録時の苦労話を語ってくれた。「富嶽百景・抄録/鬼太鼓座」再生ではその低音で部屋が共振するほどだった。
23/11/04(土)15:00〜15:50 G408 ラックスマン 山之内正
SAECとの共同開発ナイフエッジ軸受採用ユニバーサル型トーンアームLTA-710とベルトドライブ式アナログプレーヤーPD-191ALを試聴した。山之内先生から2025年のLUXMAN100周年記念モデルの発表を期待しているとの発言があった。
23/11/04(土)16:00〜17:00 G502 エレクトリ 傅信幸
マジコS3 MK3を試聴した。傅先生からMagico M7がパリで発表されたとの情報が提供された。
23/11/04(土)17:00〜18:00 G604 エソテリック 傅信幸
傅先生がタンノイの同軸ユニットのメリットは点音源で試聴位置により音が伸び縮みしないことと解説してくれた。
23/11/04(土)18:00〜18:50 G508 ソウルノート 和田博巳
和田先生がハイエンドオーディオ機器はタイムマシンでその楽曲が収録された時に連れて行ってくれると語っていた。
参考:MP3で圧縮すると音源から「幸せ」や「ロマンチック」といったポジティブな感情が失われていく
https://gigazine.net/news/20190121-effects-mp3-compression/
潮先生がMP3の圧縮音源を聴いてばかりいると音楽を聴くメリットが失われていくと語っていた。そう言えば私も手軽だからとradikoやNet Radioばかり聴いているから試聴会では全て良い音に聞こえるのかと当たり前のことに気付いた。
それにしても今日は1日中立って試聴していたのでさすがに足が疲れた。まだ歩いている方が楽だ。(^_^;;
私も10:00には入場して早速整理券を入手しようとG604のトライオードへ行けば既に整理券配布の列が出来ていて井筒香奈江さんゲストの会は何とか立ち見で入場できることになった。
【11/04(土)10:00〜19:00】
時間調整でG407アキュフェーズを試聴した。AccuphaseとB&W 802の組み合わせはモニター的な性格が強く出るという印象がある。
23/11/04(土)11:00〜12:00 G501 リジェール 潮晴男
アナログプレーヤーとトーンアームを出展しているブースで他のコンポーネントは借り物と言う話だったがその総額が2000万円を超えているとのことだ。潮先生の解説のあと出展者が試聴アナログディスクを再生していくのだが「老眼には楽曲の頭出しが難しい」「試聴曲は反対の面だった」「LPは面倒臭い」等出展者にあるまじき愚痴を言うものだからすっかりオーディオ漫談コンビになっていて笑いが絶えない講演だった。
23/11/04(土)12:00〜12:50 G609 アイレックス 山本浩司
Alareのイタリア製Remiga1を試聴した。ツイーターは25mmベリリウム振動板を採用しているがDiamond仕様のモデルもあるそうだ。税込ペア836万円だがダイヤモンド仕様は1133万円とのこと。美しいキャビネットは100kgもあるそうだ。
23/11/04(土)13:00〜14:00 G610 太陽インターナショナル 三浦孝仁
Avalon AcousticsのIsis Signatureを試聴した。ドイツやベトナムのオーディオショーでは人気のあるビート系の楽曲ばかり再生しておりオーディオ機器の耐久力テストの様になっている。クラシックやアコースティック楽曲を再生するのは日本だけになっていると話していた。
23/11/04(土)14:00〜15:00 G604 トライオード 土方久明/井筒香奈江
椅子席は25人立ち見エリア10人の35人で試聴した。井筒さんは2019年発売のダイレクトカッティング収録時の苦労話を語ってくれた。「富嶽百景・抄録/鬼太鼓座」再生ではその低音で部屋が共振するほどだった。
23/11/04(土)15:00〜15:50 G408 ラックスマン 山之内正
SAECとの共同開発ナイフエッジ軸受採用ユニバーサル型トーンアームLTA-710とベルトドライブ式アナログプレーヤーPD-191ALを試聴した。山之内先生から2025年のLUXMAN100周年記念モデルの発表を期待しているとの発言があった。
23/11/04(土)16:00〜17:00 G502 エレクトリ 傅信幸
マジコS3 MK3を試聴した。傅先生からMagico M7がパリで発表されたとの情報が提供された。
23/11/04(土)17:00〜18:00 G604 エソテリック 傅信幸
傅先生がタンノイの同軸ユニットのメリットは点音源で試聴位置により音が伸び縮みしないことと解説してくれた。
23/11/04(土)18:00〜18:50 G508 ソウルノート 和田博巳
和田先生がハイエンドオーディオ機器はタイムマシンでその楽曲が収録された時に連れて行ってくれると語っていた。
参考:MP3で圧縮すると音源から「幸せ」や「ロマンチック」といったポジティブな感情が失われていく
https://gigazine.net/news/20190121-effects-mp3-compression/
潮先生がMP3の圧縮音源を聴いてばかりいると音楽を聴くメリットが失われていくと語っていた。そう言えば私も手軽だからとradikoやNet Radioばかり聴いているから試聴会では全て良い音に聞こえるのかと当たり前のことに気付いた。
それにしても今日は1日中立って試聴していたのでさすがに足が疲れた。まだ歩いている方が楽だ。(^_^;;