Q:LINN SELEKT DSMはIPv6に対応していますか?
-> A:2018年発表なので開発期間中にあった規格には多分対応していると思われるが動作検証情報はない。
参考:LINN DSMソフトウェア4.88.439におけるご注意 IPv6の設定
https://soundcreate.co.jp/linn-dsm%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A24-88-439%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E3%81%94%E6%B3%A8%E6%84%8F/
Q:動作確認済みNASリストはどこにありますか?Synology「DS923+/G」は対応していますか?
-> A:動作確認済みNASリストがないのはDS/DSMユーザーの多くがNASではなく配信サービスで音楽を聴いており動作検証情報がないためだ。
LINN KAZOO等のアプリは「Twonky Media Server」から楽曲のメタ情報を得ている。以前QNAS製NASを推奨していたのは「Twonky Media Server」がバンドルされていたからで現在はバンドルされていない。
現行製品ではI・Oデータの「ハイレゾ対応ストリーミングプレーヤーHDL-RAHシリーズ」がカスタマイズしたTwonky Server 8を採用しているので問題なく動作する。
既にIPv6環境でNASをお持ちなら自宅環境でSELEKT DSMの動作確認をすることをお勧めする。
参考:DS の導入を検討していますが、どこのメーカーのNAS でも使えますか?
http://linn.jp/support/ds-faq/intro/#01
Q:SELEKT DSM -OA[クラシックハブ+オーガニックDAC+アンプ]という組み合わせは可能ですか?
-> A:可能ですが、エディションハブにはヘッドフォン端子とサブウーファー端子が備わっているので将来的な拡張性を考えるのであればエディションハブがお勧めです。
Q:SELEKT DSM -OAとDSM -EKAではどちらの音が良いですか?エディションハブシャーシとオーガニックDACのどちらにコストをかけるべきですか?
-> A:SELEKT DSMは入力されたアナログ信号をAD変換しデジタル処理した後DACでアナログ出力します。よってシャーシによる音質差は小さくなります。個人的な意見ですが、KATALYSTとORGANIKのDACの音質差は大きいです。
Q:「UNITY-GAINを使ったサラウンド構築」した場合、デジタルプレーヤーとしての使い方はどうなりますか?
-> A:そのままステレオ2ch音楽を楽しめます。サラウンド視聴時間が多い場合は全チャンネルの音質をAVアンプで統一した方が良いと考えるユーザーもいます。
参考:
http://linn.jp/support/dsm-music/
ネットワークオーディオはやはりコンピューターだということを再認識するお答えだった。これはメーカーより導入実績が多い販売店で試聴して確認した方が良いようだ。
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