明日から3連休、関東では天候にも恵まれるという予報もあり色々と予定を組んでいる人も多いだろう。ちょうどオーディオ・ビジュアル関係のイベントも2つ開催されている。
1)CEATEC JAPAN 2011:10月4日(火)〜8日(土)10:00〜17:00
千葉幕張メッセ 最終日入場無料
2) HI-END SHOW TOKYO 2011 AUTUMN:10月7日(金)〜9日(日)10:00-20:00[最終日18:00]
東京・有楽町東京交通会館 入場無料
CEATECはイマイチ興味がわかず今まで行ったことは無かったのだが、今年は違う。見てみたい製品が目白押しだ。
1) パナソニック:二眼3Dデジタルカメラ
2) 東芝:裸眼3D液晶テレビREGZA 55X3、レグザサーバーDBR-M190、DBR-M180
3) ソニー:4K SXRDプロジェクタVPL-VW1000ES
4) シャープ:60型ICC 4K液晶テレビ、85型スーパーハイビジョンテレビ
4K2Kの高精細映像を観ると立体感を覚えHD3D映像は不要と思える程という話だ。その真偽を自分の目で確認してみたい。今後開催されるイベントでもそうそう見る機会が得られないモデルもありそうだ。
一方ハイエンドショウは7/14(木)と7/15(金)の記事で春をレポートしている通りお馴染みのイベントで欠かさず出かけている。
音元出版の8日のイベントプログラムでは次の3つが楽しめそうだ。
1)13:00〜14:00 注目の真空管アンプ 4ブランドを聴く 炭山アキラ 氏
2)15:00〜16:30 対決! 二大ハイエンド セパレートプレーヤーシステム 石原 俊 氏
3)17:30〜19:00 Net Audio ワークショップ 2 耳タコ名盤をハイレゾで聴こう! 鈴木 裕 氏
二大ハイエンド セパレートプレーヤーと言うとESOTERIC P-02+D-02とAccuphase DP-900+DC-901だろう。この2台を聞き比べられる機会はそうそう無い。是非聴いてみたいものだ。一方真空管アンプの試聴や名盤のCDとHRフォーマットの聴き比べも楽しそうだ。
どうして同じ日に実施するのかなあ。CEATECが9日(日)まで開催していてくれれば問題なかったのに。どちらに行くべきかハムレットの心境で身体が2つ欲しいくらいだ。(笑)。さて私がどう決断したのかは"明日のレポート記事"が答えとなるだろう。
2011年07月15日
DYNAUDIO JAPAN Confidence C1 Signature
「ハイエンドショウトウキョウ」は例年東京・有楽町にある「東京交通会館」12F全フロアを使い開催されていたが「2011スプリング」は残念ながら半分しか使用されていなかった。3.11の2ヵ月後で開催してくれただけでも英断だ。
色々聴いて廻って注目したのはDYNAUDIO JAPAN Confidence C1 Signatureだ。そのコンパクトなサイズからは想像できないスケール感のある音楽を聴かせてくれた。ブックシェルフにしては解像度もあり大したものだと感心していたが後で価格はペア94万5000円と聞いて吃驚!確かにこの値段ならコレ位の音を奏でてくれないと困る。(汗) 高級感のあるスピーカーキャビネットにも納得だ。
現行モデルのConfidence C1は発売から今年で9年目と知って自分の見聞の狭さを恥じたのだった。(冷汗)
コンパクトで高音質なブックシェルフスピーカーをお探しなら一度試聴することをお勧めする。
「楽天市場」でDYNAUDIOを検索する
なおこのイベント記事はこちらにあります。
http://www.phileweb.com/news/audio/201105/13/10860.html続きを読む...
色々聴いて廻って注目したのはDYNAUDIO JAPAN Confidence C1 Signatureだ。そのコンパクトなサイズからは想像できないスケール感のある音楽を聴かせてくれた。ブックシェルフにしては解像度もあり大したものだと感心していたが後で価格はペア94万5000円と聞いて吃驚!確かにこの値段ならコレ位の音を奏でてくれないと困る。(汗) 高級感のあるスピーカーキャビネットにも納得だ。
現行モデルのConfidence C1は発売から今年で9年目と知って自分の見聞の狭さを恥じたのだった。(冷汗)
コンパクトで高音質なブックシェルフスピーカーをお探しなら一度試聴することをお勧めする。
「楽天市場」でDYNAUDIOを検索する
なおこのイベント記事はこちらにあります。
http://www.phileweb.com/news/audio/201105/13/10860.html続きを読む...
2011年07月14日
「マスターサウンドを楽しもう」イベントwith歌手Suaraさん
次のイベント参加までは記憶を頼りに過去のイベント報告をアップして行こうと思う。まずは「ハイエンドショウトウキョウ2011スプリング」5月15日(日)のレポートだ。
お目当ては13:00評論家・岩井喬氏講師の「マスターサウンドを楽しもう」イベントだ。歌手Suaraさんが出演すると言うので初めての生Suaraさんに会おうといそいそと出かけた。30分前に席を取って正解。定時には満員となり同じ目的の人が多いことに感心した。
まずはフルTADシステムでSACD『Pure -AQUAPLUS LEGEND OF ACOUSTICS-』を聴く。
CDプレーヤー「TAD-D600」262万
プリアンプ「TAD-C2000」199万
パワーアンプ「TAD-M600」×2台 500万
スピーカー「TAD reference One」×2本 735万
『Pure』を税込総額1,697万のハイエンドシステムを使い大音量で聴けただけでも来た甲斐があったという夢のひと時だ。会場環境も視聴位置も良くなかったが、家に帰ってすぐ自分のシステムで同じ曲がどう聴こえるか聴き直したくらい目標にしたい音だった。
いよいよSuaraさん登場。力強いボーカルから大柄な女性と想像していたら予想外に小柄な可愛い方で驚いた。『Pure2 -Ultimate Cool Japan Jazz-』のカラオケを使い2曲歌ってくれたが本当に歌唱力あるなあ・・と感心して拍手する手にも思わず力が入る。途中講師とフィックスレコード有村氏の2人だけで録音技術談義が弾み1人置いてきぼりされていたのが可哀そうだった。(苦笑)
『Pure2 -Ultimate Cool Japan Jazz-』(ASIN: B004TD53KG)は手間が掛かっている良録音盤だが時代物の雰囲気を出そうとアナログテープを使って収録した曲もあり現代的な高音質は狙っていない点をどう聞くかがポイントだろう。ジャズにしてはボーカル曲が6曲もありノリを楽しんでいるとすぐボーカル曲になるのが残念。インストゥルメンタル曲を固めて収録して欲しかった。なお初回盤はピクチャーレーベルとのこと。もっともパッケージには初回シールが貼ってないので開けないと分からないと言う困った仕様だ。
『Pure -AQUAPLUS LEGEND OF ACOUSTICS-』(ASIN: B000WGUM1Y)にはマルチチャンネル収録曲が1曲入っている。なかなか面白いミキシングがされているので是非聴いてみて欲しい。
なおこのイベント記事はこちらにあります。
http://www.phileweb.com/news/audio/201105/15/10878.html続きを読む...
お目当ては13:00評論家・岩井喬氏講師の「マスターサウンドを楽しもう」イベントだ。歌手Suaraさんが出演すると言うので初めての生Suaraさんに会おうといそいそと出かけた。30分前に席を取って正解。定時には満員となり同じ目的の人が多いことに感心した。
まずはフルTADシステムでSACD『Pure -AQUAPLUS LEGEND OF ACOUSTICS-』を聴く。
CDプレーヤー「TAD-D600」262万
プリアンプ「TAD-C2000」199万
パワーアンプ「TAD-M600」×2台 500万
スピーカー「TAD reference One」×2本 735万
『Pure』を税込総額1,697万のハイエンドシステムを使い大音量で聴けただけでも来た甲斐があったという夢のひと時だ。会場環境も視聴位置も良くなかったが、家に帰ってすぐ自分のシステムで同じ曲がどう聴こえるか聴き直したくらい目標にしたい音だった。
いよいよSuaraさん登場。力強いボーカルから大柄な女性と想像していたら予想外に小柄な可愛い方で驚いた。『Pure2 -Ultimate Cool Japan Jazz-』のカラオケを使い2曲歌ってくれたが本当に歌唱力あるなあ・・と感心して拍手する手にも思わず力が入る。途中講師とフィックスレコード有村氏の2人だけで録音技術談義が弾み1人置いてきぼりされていたのが可哀そうだった。(苦笑)
『Pure2 -Ultimate Cool Japan Jazz-』(ASIN: B004TD53KG)は手間が掛かっている良録音盤だが時代物の雰囲気を出そうとアナログテープを使って収録した曲もあり現代的な高音質は狙っていない点をどう聞くかがポイントだろう。ジャズにしてはボーカル曲が6曲もありノリを楽しんでいるとすぐボーカル曲になるのが残念。インストゥルメンタル曲を固めて収録して欲しかった。なお初回盤はピクチャーレーベルとのこと。もっともパッケージには初回シールが貼ってないので開けないと分からないと言う困った仕様だ。
『Pure -AQUAPLUS LEGEND OF ACOUSTICS-』(ASIN: B000WGUM1Y)にはマルチチャンネル収録曲が1曲入っている。なかなか面白いミキシングがされているので是非聴いてみて欲しい。
なおこのイベント記事はこちらにあります。
http://www.phileweb.com/news/audio/201105/15/10878.html続きを読む...