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2023年01月19日

22/12/01(木)に特別展「毒」の後、日本館でハチ、ジロ、フタバスズキリュウに会ってきた

22/12/01(木)に国立科学博物館 特別展「毒」に行った。その後地球館の1F企画展「解き明かされる地球と生命の歴史 -化学層序と年代測定-」を見学した。

続いて日本館に移動し「1F北翼」企画展示室で企画展「ワイルド・ファイヤー:火の自然史」と地下1階の全球型映像施設「シアター36○」を見学した。

そのまま休憩も取らず「2F南翼 生物たちの日本列島」を見学する。ヒグマの剥製を見ると襲われたらひとたまりもないことを実感する大きさと爪の鋭さだ。北の哺乳類が大きいのは体表面積の割合を押さえ体温を維持するためとの説明があった。ということは小柄の人は冬の寒さに弱いのは気のせいではなかった訳だ。

「2F北翼 日本人と自然」では「ほんの少し前の祖先」という展示があり約200年前の江戸時代に埋葬された女性のミイラが展示されており撮影禁止となっていた。関東ローム層は弱酸性で埋葬されると骨まで分解されてしまうが、この女性は大きな壺に入れられていたので保存状態が良かったとのこと。

縄文人、平安時代人、江戸時代人の日常を再現した蝋人形が展示されているが汗まで再現しているリアルな造形に不気味さを感じた。このケースの隣に「現代人」というプレートだけの空のケースがあり自撮りスポットとなっていた。(^_^;;

忠犬ハチ公と南極物語のジロの剥製もここに展示されている。帰宅後タロはどこだと調べたら北海道大学植物園だそうだ。

「3F南翼 日本列島の素顔」は「日本列島の地質」という地味な地層の展示もあったが海洋生物の種類の多様さは面白い。

230119a.jpg

「3F北翼 日本列島の生い立ち」では『ドラえもん のび太の恐竜』のヒントとなったフタバスズキリュウが展示されている。ここに展示されているのかと感慨深く見入っていたら閉館17時となり帰路に就いた。

こうして22/12/01(木)国立科学博物館見学のレポートを4回にまとめたら日本館「1F南翼 自然をみる技」と地球館「3F:大地を駆ける生命」を見学していないことが判明した。地球館「2F:科学技術で地球を探る/科学と技術の歩み」をもう一度じっくり見学したいし「シアター36○」の残り6本も観たい。

次回は「RICOH PENTAX PAPILIO II 6.5×21 W/C [双眼鏡 Uシリーズ 6.5倍 21mm]」を持って行くことにしよう。

2023年01月13日

2023年1月と2月の気になるメインカルチャーイベント情報をまとめてみた

Google Discoverが「博物館に初もうで」(東京国立博物館)記事を勧めてきたのでサブカルチャー系ばかりではなくメインカルチャー系のイベントもまとめることにした。

参考:【レビュー】「博物館に初もうで」(東京国立博物館)の5つの見どころを紹介!新年を祝うおめでたい作品が一堂に
 https://artexhibition.jp/topics/news/20230111-AEJ1187896/ 


創立150年記念特集 戦後初のコレクション 国宝「松林図屛風」
 23/01/02(月)〜23/01/15(日) 9:30〜17:00
 東京国立博物館 本館 7室
 総合文化展は事前予約無しで入館 一般1,000円 電子マネー支払可
 https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=2558

23/01/29(日)まで開催されている特集がある一方で、特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」では見られなかった「松林図屛風」は1/15(日)までだ。急いで見に行くことにしよう。

ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展
 22/10/08(土)〜23/01/22(日) 9:30〜17:30
 国立西洋美術館 企画展示室
 事前予約制(日時指定券)ART PASS(オンライン決済)一般2,100円
 https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2022picasso.html

それほどピカソには興味はないが美術館が楽しめるか一度試しに行ってみよう。

兵馬俑と古代中国〜秦漢文明の遺産〜
 22/11/22(火)〜23/02/05(日) 9:30〜18:00
 上野の森美術館
 事前予約制(日時指定券)ART PASS(オンライン決済)一般2,100円
 https://heibayou2022-23.jp/tokyo 

母が中国の「始皇帝陵」を見学したと言っていたので感想を尋ねたら「カビ臭かった」そうだ。まあ地中のお墓だからね。(^_^)

「テレビジョン技術のはじまりと発展」
 22/12/13(火)〜23/02/05(日) 9:00〜17:00
 国立科学博物館 地球館2階 常設展示室内
 常設展示の入館予約は不要 一般630円 電子マネー支払可
 https://www.kahaku.go.jp/event/2022/12television/ 

全球型映像施設「シアター36○」1月上映コンテンツを視聴したいので1月中に行きたいものだ。なお23/02/07(火)〜15(水)地球館1階展示の一部閉鎖なので2月は改装後が面白そうだ。

どのイベントも忘れずに「RICOH PENTAX PAPILIO II 6.5×21 W/C [双眼鏡 Uシリーズ 6.5倍 21mm]」を持参しよう。

2023年01月07日

ここまでやれば「“異次元”の少子化対策」になるのかも?

スマホのGoogle Discoverが「未来の年表 業界大変化 瀬戸際の日本で起きること/河合 雅司 (著)」を勧めてきたので講談社現代新書の紹介記事を何本か読んだ。また首相の「異次元の少子化対策」発言がニュースになっている。

参考:2025年問題で日本は崩壊する?対策を徹底解説!
 https://souken.shikigaku.jp/11781/ 


“異次元”と言うならここまでやって欲しいなあと思うことを5つまとめてみた。

【18歳未満の子供に投票権を与え親が代理投票出来る】
 これはネットで読んだ意見だが、高齢者の投票率が高いため政治家は票田となる高齢者優遇政策を取ってしまう。子供に投票権があれば若年層向けの政策を掲げる政治家が増えるだろうと言う提案だ。

【年齢ごとに1票の重み付けをする】
 これもネットで読んだ意見だが、高齢者の投票率が高いため政治家は票田となる高齢者優遇政策を取ってしまう。未来の日本を背負う若者の1票と残り寿命の短い高齢者の1票が同じ価値だから近視眼的な政策しか取られない。例えば100歳の1票に対し20歳の1票は8票と換算すれば長期視点に立った政治家が選ばれる筈だという提案だ。

【人口減少予測に即した公務員と政治家削減を法律化する】
 人口が減っていくのに公務員と政治家の定数が変わらないから本気にならないのだろう。国から都道府県市町村まで人口減少に応じて定数を減らすことを法律化すれば仕事を失いたくない公務員と政治家は本気で少子化対策に取り組むだろう。また国策への影響力が無くなることを恐れた住民も人口増加に協力する様になる筈だ。

【20代は結婚子育て期間として“子育て年金制度”を設ける】
 文明の高度化で大学入学者が増え、22歳で卒業し就職すると仕事を一通り覚えキャリアを積んでいくとすぐに30代になってしまう。これが晩婚化の原因の一つだと考えられる。結婚育児に適した20代は仕事より子育てに集中してもらえるよう国が“子育て年金制度”を設ければ良い。就職は公務員の採用条件に「30歳以上子供あり」とする。これこそ“異次元”だ。

【実は何もしないことが少子化対策?】
 このまま何も対策を取らなければ国は貧しくなり少子化で社会保障制度は崩壊する。健康保険と失業保険が機能しなくなれば国民は自分の生活を守るため核家族から大家族にまとまる。年金も期待出来なくなれば子供に老後を見てもらう必要があると考え結婚出産数が増える筈だ。平成の家族形態が戦前昭和の家族形態に戻り少子高齢化は国民の自助努力で解決という訳だ。

新年早々「少子高齢化」は重い話だが人口統計を見れば、自然大災害・疫病・戦争が無ければ必ず日本に訪れる未来だ。現代の価値観ではなく“異次元”の価値観でなければ対応出来なさそうだ。

2022年12月29日

特別展「毒」の後に全球型映像施設「シアター36○」を視聴してきた

22/12/01(木)に国立科学博物館 特別展「毒」に行った。10時に入場し特別展を見終わったら12時を過ぎていた。そのまま地球館の1Fに入ったら天井にマッコウクジラの半身模型付全身骨格標本が展示されていた。

その巨大さに圧倒されたが前回18/05/04(金)の時に見た記憶が無かったので説明を読んだら2019年の特別展で全身標本が完成し、その後常設展示になったとの経緯が書かれていて自分の記憶の正しさを確認できた。

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またオープンスペースでは企画展「解き明かされる地球と生命の歴史 -化学層序と年代測定-」が行われていたので見学したが質量分析装置とそれを使用した年代測定の説明が地味で余り興味がわかなかった。

参考:企画展「解き明かされる地球と生命の歴史 -化学層序と年代測定-」
 https://www.kahaku.go.jp/event/2022/09stratigraphy/ 


前回18/05/04(金)では地球館「3F:大地を駆ける生命」と「日本館」をまったく見学できなかったので今回は先に日本館に行ってみたら丁度1階企画展示室で企画展「ワイルド・ファイヤー:火の自然史」が開催されており展示内容を興味深く見た。

地下1階の全球型映像施設「シアター36○」前を通ったら上映時間間近だったので視聴してみた。視聴位置は球体ドーム内のブリッジ上で立ち見だ。ガイドから高所恐怖症でなければガラス床の上でご覧下さいと勧められたのでガラス上で視聴した。

12月は「恐竜の世界 −化石から読み解く−」という3DCGでCGはFHDクオリティというところだがワンカットでカメラアングルが高速移動するものだからまるで自分が浮遊している様な感覚になり思わず周囲を見回してしまった。(^_^)

確かに球体全面に映像が映っておりスピーカーの設置が見て取れない。球体内に液晶ディスプレイを設置しその画面を振動体としているのだろうか。「シアター36○」を外から見ると空冷と排水パイプ出ていたので結構発熱はあるようだ。

サラウンド感もあり非常に面白いAV Phile好みのコンテンツだ。現在7本を月変わりに上映しているとのことなのでコンプリートしたくなる。

参考:全球型映像施設「シアター36○」
 https://www.kahaku.go.jp/exhibitions/theater360/index.html 


地球館は3階しかないのでそれほど時間は取られないだろうと思ったのが運の尽きだった…。

2022年12月17日

東京国立博物館「法隆寺宝物館」「東洋館」を鑑賞していたらもう17時の閉館時間!?

12/14(水)東京国立博物館150周年記念特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」と「ワタシの宝物、ミライの宝物 150年後の国宝展」の鑑賞が終わったのは13時半過ぎだった。会場内にレストランはあるしキッチンカーも2台停車していているので昼休憩に便利だ。科学館と異なり屋外は広くベンチが多いので好みの場所で休憩を取れるのは有り難い。

14時から「黒門」を見てから「法隆寺宝物館」を見学した。7世紀までの宝物ということで染織のボロボロで汚く、似たような小ぶりの仏像が多いので私には展示品が単調に思えた。2階の1部屋は金・土曜のみ開放ということで見学できなかったのは残念だ。こちらは6エリアしかないので1時間ほどで見学を終えた。

最近の歴史研究では聖徳太子は架空人物という説があるのに、その点はまったく触れられていないのは意外と思ったが、聖徳太子が法隆寺を建立したと言われているのだから書ける筈もない。(^_^;;

参考:聖徳太子は本当に存在したのか? 進化する日本史の最前線
 https://www.gqjapan.jp/culture/column/20160530/legendary-politician-prince-shotoku 


暗い屋内で文字を読んで目が疲れたので16時閉門という「庭園と茶室」を散策して気分転換を図った。庭園は池もあり風情があって目の保養となった。

江戸時代の古い木造建築物を寄贈されたので移転したという解説を読むと、持ち主は建築場所の土地を活用したいが破壊撤去費掛かるから、もしくは残すにも保全維持費が掛かるから手放したかったのかな、と思ってしまう自分の歴史資料への価値観のなさに笑えてしまう。

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17時閉館まで残り90分となり「東洋館」へ行った。建物の見た目が低層に思えたが入ったら実際は地下1階から5階まであり今回は1階から3階までしか見られなかった。

この館は中国、朝鮮半島、東南アジア、西域、インド、エジプト等の美術品が展示されており、石像は大きく各国の文化の影響と特徴が出ていて実に興味深い。

特に「パキスタン・ガンダーラ仏像」は東のインド文化と西のヘレニズム・ローマ文化の2つの影響が融合して、まるで東洋の仏像の体にギリシャ神話の頭部を移植した魔改造仏像みたいで面白過ぎる。神話の神々も混在しているし文化と物品を運んだシルクロードの偉大さを実感出来る彫刻品だ。

また頭部等一部の石像の解説に「胴体部分は(他国の)〇〇博物館所蔵」とかあると何故ばらばらになったのか、その入手経路が気になる。盗掘が原因と考えられるが、ここにある所蔵物ごとにドラマがありそうで想像力を刺激される。

東洋館は特別展「国宝」に比べ歴史時系列で国ごとの特徴が出ているうえに石像が多いので間近で鑑賞ことが出来て古代美術を堪能できた。

参考:東洋館フロアマップ
 https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=116 


まだ3フロアと「本館」残っているが17時閉館となって帰路に就いた。残りの階を見るために次回の特別展にまた来たい。それ迄に双眼鏡を買おう。調べると「RICOH PENTAX PAPILIO II 6.5×21 W/C [双眼鏡 Uシリーズ 6.5倍 21mm]」が望遠とマクロの二用途に使えて活躍しそうだ。

2022年12月16日

東京国立博物館「150年後の国宝展」を鑑賞したら、我が家にも未来の国宝が!?

12/14(水)東京国立博物館150周年記念特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」の鑑賞が終わったのは12時半前だった。続いて表慶館で開催されている「ワタシの宝物、ミライの宝物 150年後の国宝展」に向かった。サブカルチャーが多く選ばれていると言うので見逃せない。

展示されていたのは企業部門「ゴジラ」「ガンダム」「プリキュア」「たまごっち」「ハローキティ」「初音ミク」と一大ブームを起こしたキャラクターばかりだ。

他に「ポカリスエット」「湖池屋ポテトチップス」「キッコーマンしょうゆ」「セブンイレブン」「au携帯電話」といった日本人の生活を変えた食品やサービスも選ばれている。

「初音ミク」はネット上の創作活動の原動力になったとしてイタリアルネッサンスに匹敵する出来事として150年後に評価が定まっていることだろう。

世界に広まった日本の「カワイイ」「ジャパニメーション」文化のアイコンとして「ガンダム」「プリキュア」「ハローキティ」は納得だが、大量生産されている一企業の製品は希少化しないから150年後にも国宝にはならない気はする。また材料の劣化から破損は大きくなり原形はとどめていなさそうだ。

逆に彫刻家が石や木材でこれらのキャラクター達を美術品として造形したら1点ものとして価値は上がり国宝になるかもしれないと考えた。

参考:150年後の国宝展特設ウェブサイト
 https://150ourtreasure.jp/ 


「150年後の国宝展 一般部門 特別賞」を「コミックマーケット」「手塚治虫作品」「ファミリーコンピュータ」が受賞しているのが興味深い。

私個人として「コミックマーケット」「ワンダーフェスティバル」は日本のサブカルチャーを代表するお祭りと思っているので”国宝”より”無形文化遺産”というジャンル分けの方がしっくりくる。

そうなると近年の「ハロウィン」「コスプレ」というファッションもこの時代の流行文化として記録されそうだ。もしも記録が残らないとして150年後の人達がこれらの衣装を見たら”崇拝するネ申を讃える宗教活動を行う巫女衣装”とでも解釈するのだろうか?(^_^)

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学研の「科学のふろく」を見ていたら小学3年生の付録として温度計があった。我が家にある温度計の由来がまさかこの付録とは驚きの事実だ。展示品の色違いで学研のマークも入っていないからもっと古いバージョンと思われる。もしかして国宝級?

湖池屋はポテトチップスの町ジオラマを展示しておりプラレール上をじゃがいも列車が1周する。自分のスマホを列車に乗せビデオ録画すると1分程の楽しい動画が出来上がる。このアイディアは楽しい。

AV Phileとして一般部門で「父が買ってきたレーザーディスク」が推薦されていたのを見逃さなかった。LDはアナログからデジタルへの移行期に誕生したメディアでディスク素材のアクリル樹脂は湿気に弱くアルミ記録面がサビて読み取れなくなるしプレーヤーは中古品しかなく150年後には再生出来そうもない。収録コンテンツはネット配信で観られるしカラス除けにもならずにもらないメディアは産業廃棄物扱いされそうだ。(T_T)

この公募型展覧会は空いていて見やすいし会場は2階分しかなく1時間強で観終わった。さて次はどこへ行こうか。

2022年12月15日

東京国立博物館150周年記念特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」を鑑賞してきた

東京国立博物館で開催の150周年記念特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」が12/18(日)まで会期延長となった。「12月13日(火)〜12月15日(木)入館分」が22/12/07(水)12:00受付開始ということで転売ヤー相手に勝てる気がしないものの先に「オンラインチケット販売」ページを開いておき時報と同時にページを更新した。

「現在、お申込みが集中しているため受付を一時休止しています。しばらくたってから、再度アクセスしていただきますようお願い致します。」と表示されたのでこのまま売り切れかと思ったが1分待って再更新したら購入ページの受付待ちカウントが表示された。

120秒後に購入可能となったので12/14(水)9:30を選択して急いで必要事項を入力して購入した。12:05に「チケットご購入確認メール」が届いたので本当に無事購入できた。諦めていただけに夢みたいで嬉しい!

今回追加された購入待ち行列処理のお陰だろうか?もしかすると転売ヤーは12/11(日)終了ということで既に仕事納めしていたのかもしれない。

1974年開催の「モナ・リザ展」以来48年ぶりの東京国立博物館なので正面にある本館に入ってしまい、間違いに気づいて平成館に着いたのは10:10だった。会場内は写真撮影禁止だが、「第3章 新たな博物館へ」出口直前の「金剛力士立像」2体と「見返り美人図(複製)」は撮影可能で人気コーナーとなっていた。

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入口最初の展示物【絵画】が「洛中洛外図屏風[舟木本]」で、その細かな描写を見ようと混雑していた。NHK BS4K『国宝へようこそ(2)』「洛中洛外図屏風」を観ていたので [上杉本]だと思ってテレビで解説されていた個所を探したのに見つからなかったのは[舟木本]だったからと帰宅してから気づいた。あとでNHK BS4K『見たことのない文化財』「洛中洛外図屏風 舟木本」で復習することにしよう。(^_^;;

【書跡】はシミやカビで汚いボロボロの紙が多く、私では国宝と分からずただのゴミとして捨ててしまいそうだ。他のコーナーにあった絵布も穴が開いてボロボロでゴミにしか見えない。1,300年も前の物と聞いて納得の古さだ。(^_^;;

それは【法隆寺献納宝物】の青銅器等も同様で由来を知らなければただの錆びて穴の開いたさじやなべで即廃品回収行きだ。地鎮祭で埋めたという「寺鎮壇具」は単なる廃棄物にしか見えない物も多い。

その点【刀剣】は鎌倉時代以降の物が多く手入れが行き届いており刃文は美しく、一般的な美術品とは異なる怪しい魅力を感じる。これはBS4Kでは分からない現物の迫力だ。

教科書等でおなじみの「遮光器土器」「埴輪 挂甲の武人」「扁平銅鐸」「麗子微笑」の現物を見られたのも成果の一つだ。一部でネタにされている「麗子微笑」のお嬢さんは猫の様に丸まっているのかな?

会場は文化財劣化防止で暗めで、特に【刀剣】は刃文を見せるため暗く解説文を読むのに苦労する。視力が衰えているからパネルに近づかないといけないし、オペラグラスが必要だった。(^_^;;

2時間強で見終わり満足したが、出品が時系列でも文化変遷でもないから知的な混乱を感じる特別展だった。さて残り時間でどこを見学しようか。

2022年12月07日

チケット買い占めロボットに勝てる気がしない?特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」1週間延長!

東京国立博物館にて22/10/18(火)〜12/11(日)開催の150周年記念特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」は11/15(火)10時から最終11/29(火)〜12/11(日)の受付開始だった。当日10時過ぎに「公式オンラインチケット」にアクセスしてみてもアクセス集中でエラーとなり17時過ぎにやっと「公式オンラインチケットでの予約・購入」ページまで辿り着いたと思ったら完売していた。

7時間も経たないうちに全日全時間帯が売り切れることに違和感があったら転売ヤーが買い占めているらしい。彼らを懲らしめるためにも会期を延長して欲しいと思ったら12/05(月)に1週間延期が発表された。たった1週間と思ったが展示による国宝の傷みや借り出し期間の交渉など、私の知らない苦労があるそうだ。

参考:東京国立博物館「国宝展」で転売ヤー暗躍 営利目的でのチケット転売「固く禁止」
 https://www.j-cast.com/trend/2022/11/18450640.html?p=all 


延長期間の受付開始日時は以下の通り2回に分けて行われる。
 22/12/07(水)12:00受付開始「12月13日(火)〜12月15日(木)入館分」
 22/12/09(金)12:00受付開始「12月16日(金)〜12月18日(日)入館分」

参考:東京国立博物館創立150年記念 特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」|オンラインチケット販売
 https://www.e-tix.jp/tohaku150th/ 


今でも諦めきれず何回か12/11(日)までの受付ページをアクセスしているがキャンセルがあってもすぐに売れてしまい「予定枚数終了」と表示されるだけだ。転売ヤーは買い占めロボットプログラムを24時間稼働させているのだろうから処理速度では人間が敵うわけがない。

面倒臭くなるがGoogle社提供セキュリティ認証機能を入れロボットを弾かない限り今回もアクセス集中で弾かれる可能性は高いし、運良く購入ページまで進んでもあっという間に「予定枚数終了」と表示される未来しか見えない。(T_T)

まあそれでも一応チャレンジしてみようと一筋の希望にすがるのも人間と言うものだ。

2022年12月02日

ホームシアターの耐震・防音・迷光対策アクセサリーにもなると思い黒いヨガマットを購入してみた

テレビを点けても面白い番組が放送されていない時はBS231またはBS232の『放送大学』で私の興味を引く講義が放送されていないか確認する様にしている。

大学と言いながらお堅く難しい講義ばかりではなく、私の観点では趣味性が強いと思われる番組も幾つか放送されている。そのひとつが『筋トレ アカデミア』だ。

参考:筋トレ アカデミア
 https://bangumi.ouj.ac.jp/v4/bslife/detail/01C39001.html 


脚の筋トレはイングレスで歩き回るという有酸素運動しているので十分だと思っているが、上半身は鍛えられていない。そう思うとこの『筋トレ アカデミア』が役立つ。

ただリビングのフローリングに何もひかないと床に骨が当たり痛くて長続きしない。もっとやる気を出すためにもヨガマット購入を検討し始めた。

その耐震・防音効果を聞いたらオーディオやホームシアターのアクセサリーにもなる気がしてきた。スピーカー前にひいて置けば大きな音で音楽を再生したり、サブウーファーから重低音が響いたりした時の床鳴りを押さえてくれるし、床からの反射音を吸収してくれるだろう。

マットの色をブラックにすればスクリーンからの迷光対策にもなる。実用性があり音質と画質向上にも役立つ一石二鳥なアクセサリーだ。しかも参入メーカーが多いから良心的な価格帯だ。

標準的なヨガマットのサイズは幅広 60cm x 180cm 厚め 10mm前後だが大きい方が動きのあるトレーニング時に安心だし、アクセサリーとしての効果が高いだろうと大きめを探してみた。素材はTPE(熱可塑性エラストマー)の方が耐久性はあり臭くないようだ。

幾つかのブランドを検討し「YUREN ヨガマット 幅広 90cm x 195cm 厚め 10mm TPE エクササイズマット フィットネスマット トレーニングマット 耐久 無害 男女兼用 収納バッグ 収納バンド付き」を購入することに決めた。

価格を比較するとヨドバシでは扱いなし、アマゾンでは5,684円(57ポイント)だ。12/01(木)は「ワンダフルデー」で楽天市場 YUREN公式ショップでは8% OFFクーポンがありポイント+4倍UPも付いた。結果5,162円(680ポイント)で購入することが出来た。

届いたらその二鳥効果を試すことにしよう。

2022年11月26日

「フォシーガ」は確かに効く!糖尿病の母が1カ月で3キロのダイエットに成功!!

先日久しぶりに実家に電話し母に「元気?」と尋ねたら1カ月で3キロ、2カ月で6キロも痩せてしまい体力が落ちたと言う。理由もない急な体重減少は本人の気づいていない病気が隠れていることが考えられるし高齢者の体力低下はフレイル状態へ繋がる。心配になり思い当たる原因は無いかと質問したら「2カ月前に糖尿病の薬を変えたのが原因だと思う。」との話だ。

気になるので週末実家に行って顔を見てきた。顔色肌艶は良く声をしっかりしていて元気そうだ。体重減少と体力低下以外の不調は無いと答えたので一安心だ。

母は高齢者お馴染みの生活習慣病である糖尿病・高血圧症・高脂血症と診断され薬を服用している。2カ月前の定期検査でHbA1c(NGSP値)が悪化したので薬を「フォシーガ錠」に変えると説明を受けたそうだ。

「フォシーガ錠」に体重減少という副作用があるのか調べてみた。

参考:フォシーガ錠5mgの基本情報
 https://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/drugdic/prd/39/3969019F1027.html 


なるほど尿の糖排出を増やし血糖値を落とす薬で副作用として”体重減少”や”倦怠感”が記載されている。確かにこの薬が原因の様だ。調べて驚いたのは、この薬が痩身治療でも使われていて医師の処方なしで販売されていることだ。

【※参考リンク先では販売しておりませんが丁寧に解説されています。】

参考:フォシーガとは?ダイエット効果や副作用、飲み方について解説
 https://ic-clinic.com/column/forxiga/ 


ダイエットはともかく運動はストレス解消と健康増進に役立つ良い習慣だから実行することをお勧めする。母にも筋力低下は健康寿命を短くするから散歩でもして外の空気を吸うように言ってきた。
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