参考:2025年問題で日本は崩壊する?対策を徹底解説!
https://souken.shikigaku.jp/11781/
“異次元”と言うならここまでやって欲しいなあと思うことを5つまとめてみた。
【18歳未満の子供に投票権を与え親が代理投票出来る】
これはネットで読んだ意見だが、高齢者の投票率が高いため政治家は票田となる高齢者優遇政策を取ってしまう。子供に投票権があれば若年層向けの政策を掲げる政治家が増えるだろうと言う提案だ。
【年齢ごとに1票の重み付けをする】
これもネットで読んだ意見だが、高齢者の投票率が高いため政治家は票田となる高齢者優遇政策を取ってしまう。未来の日本を背負う若者の1票と残り寿命の短い高齢者の1票が同じ価値だから近視眼的な政策しか取られない。例えば100歳の1票に対し20歳の1票は8票と換算すれば長期視点に立った政治家が選ばれる筈だという提案だ。
【人口減少予測に即した公務員と政治家削減を法律化する】
人口が減っていくのに公務員と政治家の定数が変わらないから本気にならないのだろう。国から都道府県市町村まで人口減少に応じて定数を減らすことを法律化すれば仕事を失いたくない公務員と政治家は本気で少子化対策に取り組むだろう。また国策への影響力が無くなることを恐れた住民も人口増加に協力する様になる筈だ。
【20代は結婚子育て期間として“子育て年金制度”を設ける】
文明の高度化で大学入学者が増え、22歳で卒業し就職すると仕事を一通り覚えキャリアを積んでいくとすぐに30代になってしまう。これが晩婚化の原因の一つだと考えられる。結婚育児に適した20代は仕事より子育てに集中してもらえるよう国が“子育て年金制度”を設ければ良い。就職は公務員の採用条件に「30歳以上子供あり」とする。これこそ“異次元”だ。
【実は何もしないことが少子化対策?】
このまま何も対策を取らなければ国は貧しくなり少子化で社会保障制度は崩壊する。健康保険と失業保険が機能しなくなれば国民は自分の生活を守るため核家族から大家族にまとまる。年金も期待出来なくなれば子供に老後を見てもらう必要があると考え結婚出産数が増える筈だ。平成の家族形態が戦前昭和の家族形態に戻り少子高齢化は国民の自助努力で解決という訳だ。
新年早々「少子高齢化」は重い話だが人口統計を見れば、自然大災害・疫病・戦争が無ければ必ず日本に訪れる未来だ。現代の価値観ではなく“異次元”の価値観でなければ対応出来なさそうだ。
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