若林氏は為替相場は黄金分割1.618で予測出来ると言い今後のドル円相場について以下の通り語っていた。
1)2012年2月に円高ピーク74円を付ける。
2)それ以降円安になり2015年までに130円から140円になる。
3)これによりデフレが終わり日本の景気の見通しが明るくなる
この予測の根拠は2012年2月が98年8月の円高ピークから162ヵ月目のサイクル月に当たること。74円は360円からの123.6円幅の下げ18度の帯を引くと為替相場はほぼこの帯の中に入るからだという。
詳しくは http://www.trade-trade.jp/contents/fx_cfd/flying_back_japan_12/ にグラフ付きで説明されている。もっと詳しく知りたい方は最新著書「デフレの終わりに」を読んでもらいたい・・・ということかな?
それにしてもグラフで説明されると説得力が増すこと。(苦笑) 来年2月に読み直すこと前提でこの予言を記録しておく。
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