12/08(土)は売り切れていたTDK BD-RE 20枚パック BEV25FLA20PUDが再入荷していないかヤマダ電機に寄ったが無くてガッカリしつつ近くの本屋へ入ったところ「Gaudio 2013年 01月号」があったので購入した。決め手は何と言っても付録のデータDVDだ。
特別付録 オリジナル音源データDVD「ハイレゾ宝石箱〜クラシック編〜」は145分収録!と表紙に書いてある。オリジナル音源というのは「オーディオ・ベーシック」の付録CDに収録された楽曲のことだ。
37号、44号の音源は44.1 kHz /24 bit WAV(オリジナルデータ)
41号、53号、57号、59号、62号の音源は96kHz/24bit WAV(オリジナルデータ88.2 kHz /24 bitから変換)となっている。
「オーディオ・ベーシック」の付録CDは録音に凝ったものが多いからこれは見逃せない聴き逃せないと再生環境も無いのに手に入れることにした。SC-LX90で実は再生出来たりして?と期待して44.1 kHz /24 bit WAVファイルをUSBメモリにコピーして刺してみたがファイル名はグレーのままで認識してくれなかった。(涙)
PCでDVDを見てみると全41曲3.84GBの容量を使用している。しかも掲載号のCD解説ページがそのままPDFとして収録してあるという心遣いが嬉しい。もっとも1ページ1ファイルになっているので読もうとすると結構面倒臭い。(苦笑)
比較用にCDの44.1 kHz /16 bit WAVファイルも収録してくれればと思ったがそれは「オーディオ・ベーシック」愛読者に失礼ということだろう。
今回は「クラシック編」だから13/02/28(木)発売の次号は「ジャズ編」かと期待して予告を見たら「LPレコード用静電気減衰ソフトスリーブ」が付録という「アナログレコードが聴きたい!」特集号で見事に期待を裏切ってくれている。(笑)
そして特別付録の”BOOK in BOOK「PCオーディオfan」”は裏表紙から始まる全32ページのPCオーディオの特集ページでHiViのVSVと同じ誌面構成考えてもらえば分かり易い。これが付録になるのか? という気はするものの付録DVDの収録裏話も読めて面白い。(笑)
本誌誌面だが秋の新製品レビューも多く読みごたえがあり行き帰りの通勤電車内ではまだまだ読み終わりそうにない。
この中で一番気になった記事はP9「ドナルド・フェイゲンの新譜はまたオーディオファイル必携の試聴盤になるのか? 文:三浦孝仁」だ。「2012東京インターナショナルオーディオショウ」で三浦氏が筆が進まなくて困ったとこぼしていたのはコレだったのかと合点がいき思わずニヤリとしてしまう内容だ。
Gaudio (ガウディオ) 2013年 01月号 [雑誌] 価格:1,500円 |
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