1)『週刊ダイヤモンド 2012/09/22号』「特集 カメラ劇変!」は9/6(木)放送のWBS「”コンデジ”生き残りの戦い」特集を濃くしたような内容なので今回はパスした。
2)『ホームシアターファイル 2012年 10月号』「特別付録:画質調整テストパターン収録DVD」には興味あるものの何故今時DVDなのか?という点と手元にはAVレビュー2008年1月号付録BD「FPD Benchmark Software」があるので不要と判断した。
3)『特選街 2012年10月号』「最高の音が聴ける!オーディオの新常識」は初心者向け記事で興味は湧かないものの「PART 5:評論家おすすめの必聴CD&配信音源セレクト30 麻倉怜士/林正儀/藤原陽祐」は気になるので、さてどうしたものか・・・。
まずは目的のAVREVIEWを買って帰りの電車内で読んでいた。私的に興味深かった記事は以下の通り。
P12:IFA2012現地レポート
SONY 4K BRAVIA KD-84X9005(12年年内発売予定・25,000ユーロ)、東芝 第二世代4K REGZA(13年度前期発売予定・価格未定)、シャープ 60型ICC-4K TV(13年4月以降発売予定)といった機種が紹介されている。シャープはCEATECで発表があるとのことだから、実機を見られる点でも10月開催が楽しみだ。
P18:ソニー「HMZ-T2」開発者インタビュー
“色の再現能力とディティールの表現能力が高まりました。”とのことだが、私はダウンスケーリングの弊害がどうしても気になってしまう。
P22:秋の新製品最速レポート
SONY TA-DA5800ES、VPL-HW50ES、DENON AVR-4520、DBT-3313UD、PIONEER SC-LX86等が取り上げられている。TA-DA5800ESはLEFチャンネルタイミング手動調整機能を搭載、AVR-4520はネットワークハブ機能とAL32 Processing Multi Channelを搭載、SC-LX86はUSB DAC機能搭載、AIFF/ALAC対応と3社ともライバルモデルのセールスポイントを搭載してきている。
P40:AVの疑問100連発!
製品の個性と思える映像の違いは実モデル名が記載されているのに、明らかに性能の差となる内容は匿名になっているのが大人の配慮が窺えて興味深い。「Q3:いまでも最速のプレーヤーはPS3なの?」「Q31:HDMIの次世代規格はどうなるの?」の答えはなかなか面白い。
P95:秋の新製品最速レポート
SONY STR-DN2030、BDP-S590、FOSTEX GX102MA/GX103MA、JBL DD67000等のモデルが掲載されている。
P114:映像の華、音の華
貝山知弘氏がB&W PM1を試聴し”真のハイC/Pモデル”と評価している。
P118:しあわせ劇場
市川二朗氏が「CD生誕30周年」を記念して倉庫に保管しておいたマランツCD-34、デンオンDCD-3500G、NEC CD-10、TEAC VRDS-25XSを引っ張り出してきて試聴している。10年後まだCDが主流なのか?それともネット配信がメジャーになりマニア向けにCDが限定プレスされるようになっているのだろうか。欧米ではCDショップの数が減っていると聞いているのでもしかすると・・・。
読み終わると他誌の「評論家おすすめの必聴CD&配信音源セレクト30」が気になってしまう。(苦笑)
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