この中で1975/06/20全米公開の「ジョーズ」がサメ映画の祖となりこれ以降に作成されたサメ映画の公開年表が発表されている。その中から注目のタイトルが紹介されていたが私の知らない作品ばかりで大変興味深かった。
1999年「ディープ・ブルー」【中興の祖】
2009年「メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス」
2012年「ダブルヘッド・ジョーズ」
2012年「スノーシャーク 悪魔のフカヒレ」
2013年「シャークネード」
2014年「シャークネード カテゴリー2」
2015年「ロボシャークVS.ネイビーシールズ」
2015年「シャークネード エクストリーム・ミッション」
2018年「シックスヘッド・ジョーズ」
2018年「シャークネード6 ラスト・チェーンソー」
2018年「MEG ザ・モンスター」
サメは水中でしか生息できないと言う弱点を克服し雪原から陸上、そして竜巻に乗って空を飛び最後には大気圏外にもという恐るべき進化を遂げる。
「〇〇ヘッド・ジョーズ」シリーズや「シャークネード」シリーズのB級映画らしいトテンデモ設定にありえない話の展開には笑いが止まらない。「〇〇ヘッド・ジョーズ」はヤマタノオロチみたいに8頭まで進化しないのか楽しみになる程だ。
参考:ダークサイドミステリー選▽サメ映画サメブーム!メガロドン!ディープなサメ世界
https://www4.nhk.or.jp/P6760/x/2023-08-17/44/8614/2497054/
「ジョーズ」で肝心の鮫が姿を見せないのはてっきり『激突 (1971年)』と同じ演出を使ったのかと思っていたら実はロボット鮫が故障続きで動かなかったからとは知らなかった。その後のB級映画でサメが人気なのは低予算でCG作成が出来る皮膚や動きだからとは身も蓋もない話だ。
そう言えば「バック・トゥ・ザ・フューチャー パート2」の舞台となった2015年10月には3D映画「ジョーズ19」が公開されていた。当時はまさかサメが浮遊ホバーボードならぬトルネードに乗って空を飛ぶとは想像もしていなかったことだろう。
AI chatに「面白いサメ映画を教えて」と尋ねてみたところ上記以外では下記の作品を教えてくれた。『メガ・シャーク』と『シャークトパス』もシリーズ化され色々な怪物と戦うとはもうゴジラみたいで面白そうだ。
2003年『オープン・ウォーター』
2009年〜『メガ・シャーク』シリーズ
2010年〜『シャークトパス』シリーズ
2016年『ロスト・バケーション』
2017年『47メートル(47 Meters Down)』
この中で『オープン・ウォーター』『ロスト・バケーション』『47メートル』は『JAWS』と同系列のサスペンス鮫映画とのこと。真面目に面白そうだ。
軟骨魚類の一群であるサメは意外やその生態は知られていないし生殖方法も多岐にわたると言う謎多き魚類とは興味深い。
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